不思議な事件まとめ!日本から世界まで!謎多き事件について詳しく紹介

まだまだ不可解な出来事は沢山あります。中でもここからは国内外問わず心霊現象と呼ばれる類のものを紹介していきましょう。どれも、科学的に立証が難しい物ばかりで、現実にはあり得ないような内容となっています。

不思議な事件・心霊編①ハローキティ殺人事件

この出来事は香港で起きた残額極まりない殺人なのですが、それが発覚したのはなんと幽霊のおかげだといわれています。ことの発端は、一人の女性が殺されることから始まります。

この女性は、ナイトクラブで働いていたのですが、借金を理由に妊娠中ながらもギャングの3人によって働かされていました。しかし、当然体調面で限界が来ると、男性たちは借金を理由に女性を監禁し、拷問したのです。

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1か月間も続いた拷問は、結果的に女性を死亡させることになります。男性たちは、殺人を隠すために女性の遺体をバラバラにして、頭部をゆで窯でゆでた後、ハローキティ人形の頭部に入れぬ居付けたのです。

そして、残りの部位はプラスチック袋に入れてごみとして捨ててしまいました。そうして女性の遺体は発覚することなく時が過ぎていきます。しかし2か月後、突然女性の殺人が明るみになるのです。

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その理由は、かつて殺人を犯したギャングメンバーの彼女が被害者女性の霊に取りつかれ、毎夜夢に出て悩まされているというのです。実はこの彼女も当時拷問に加担した一人でした。悪夢に耐えかねて、殺人の実態が明るみになるわけです。

もちろん、最初の頃はギャングのメンバーは悪夢やただの妄想だと考えていたようですが、その後の調べで、痛いの一部がかつての拷問場所で見つかるなど信じられないことが次々と起こり、ギャングメンバーは逮捕され終身刑となりました。

不思議な事件・心霊編②ヴィクターのタクシー運転手殺人事件

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2013年から始まるタクシー運転手の殺害です。犯人はヴィクターと呼ばれる男性で、タクシー運転手を殺してそのまま逃走するを繰り返し、逃げ続けた男でした。しかし、こちらも被害者幽霊の影響で男は悪夢を見るようになります。

何度か殺人を繰り返しているうちに、二番目の被害者にあたる幽霊が夢に出てくるようになったそうです。夢の中では何度も暴力を振るわれることがあり、彼自身眠れなくなったのだとか。

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そうして眠れなくなった彼は、とうとう殺人のことを友人に吐露してしまうのです。それを聴いた友人は警察に通報し、ことが明るみになったということです。このことから、この男性は他の囚人にも、同じことで悩まないために生活態度を改善させるようなアドバイスをしていると言います。

不思議な事件・心霊編③ジョン・ウクナの拉致・焼殺事件

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南アフリカで2002年に起こった焼失殺害も被害者の幽霊が解決に導いたといわれています。犯人であるジョン・ウクナと呼ばれる男性は、被害者であるバロイと拉致し、焼殺しました。

ガソリンをつけて燃やしたということで相当な苦しみだったことでしょう。そんな殺人を犯した犯人は、別の町に逃亡を図ったそうです。しかし、間もなくして被害者の霊に取りつかれ、毎晩悪夢を見るようになります。

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悪夢の中では、被害者の家族に自白しないと安心して眠ることはできないという旨を訴えてきたそうです。それに耐えかねた犯人は、とうとう家族の前で自白し、逮捕後懲役15年を言い渡されることとなります。

不思議な事件・心霊編④アメリカでの一家惨殺事件

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こちらはアメリカのニュージャージー州で起きた一家惨殺での出来事です。殺害されたのは両親とその娘だったといわれています。少女は特に無残に殺され、当時来ていたドレスが真っ赤に血で染まるほどだったといわれています。

その後事件から2年がたったある日、犯人が捕まらない中、家の敷地内で子供が集まって遊ぶようになったと言います。それを見た警察官が、子供たちに注意をするのですが、子供たち曰く家の中から少女が一緒に遊ぼうと読んでいるとのこと。

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そうした話が瞬く間に広がり、誰もが被害者の少女の霊だと騒ぎ立てる中、突如犯人が自首してきたのです。その犯人が言うには、毎晩少女の霊が枕元に立ち自首するようにささやくのだそうです。

耐えかねた犯人は毎晩ベッドへ行くのが怖くなり、自主をしたとのことです。同時期に子供たちが見ていた少女の幽霊と、犯人の枕元に立つ少女の霊のあまりにもタイミングが一致していることから、大きな注目を浴びました。

不思議な事件・心霊編⑤ラッパーのエイドリアン・ダオによる事件

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2010年、ジェニファー・スチュアートと呼ばれる女性が斧によって殺されました。それ以降、何の手がかりもなく約3年近くもの間謎の事件とされていたのですが、突如犯人と名乗る男性が自白してきたのです。

その男性は、エイドリアン・ダオと呼ばれ男性で、ラッパーでした。その男性の供述によると、女性と音楽キャリアによるもめごとが起こり、女性を殺すことで本物のラッパーになれると信じて犯行に及んだといっているのです。

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その後の調べでは、具体的に一致しない点も数か所見られましたが、犯人しか知りえない情報などもあり、彼が犯人であると断定されました。突如として自白してきた理由は、彼がマリファナを吸いに行った場所で、彼女の空飛ぶ幽霊を何度も目撃したためだといわれています。

不思議な事件が起こる原因とは?

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数々の事例を紹介してきました。どれも科学的には説明がつかないようなものばかりですが、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。その原因について紹介していきましょう。

不思議な事件の原因は証拠不足のケースが多い

一つの原因として、当時解決に向けて動いた中で科学技術が未発達だったためという理由が考えられます。まだDNA鑑定や、物理的な現象の解明がされていないことは多数あります。そのために、証拠不足となり解決に至らないこともあるのです。

例えば、1991年3月に三重県で起きた少女が失踪した事例も確たる証拠がなく未解決のままのものがあります。失踪直後、彼女がいなくなった家にはまだ飲みかけのココアや彼女の愛用していたジャンパーや自転車もあり、失踪状況が非常に不可解な物でした。

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さらに、未解決のまま3年が流れたある日にも不思議なことが起こっています。失踪後からこれまで情報らしいものがなかったのに、家に不審な手紙が届くのです。そこには少女がいなくなったことについて暗喩らしい内容が書かれていました。

内容を読み解くと、どうやらロシアのマフィアが関係していたり、売春の内容を指し示すことも書かれていたそうなのですが、結局決定的な事実関係はわからなかったそうです。また、霊能力者の先生による調査も行われますが、別の霊により妨害され捜査中断にもなったそうです。

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こうしたいくつかの不可解な要素は見つかりながらも、確たる証拠が見つけることができず未だ未解決のまま時間が過ぎているそうです。

不思議な事件は裏では隠蔽工作されている?

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確たる証拠がつかめないのは、先述したように科学的な技術が未発達だったためというケースもありますが、もう一つ何らかの組織や団体によって印税工作がなされているケースもあるといわれています。

政府や報道、あるいはそのほかの男性により隠蔽され、その結果証拠が出てこな買ったり事実確認ができないケースがあるのです。例えば、1979年に起きた栃木県の殺人ですが、ここでは足利市に住む女児が行方不明となり、遺棄される事態が起きました。

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さらに、その後1984年には同市内でパチンコ店から5歳の女児が連れ去られ遺体として発見される殺人や1987年には群馬県にて8歳の女の子が行方不明の後に遺体で見つかるといった事も立て続けに行われたことが起こったのです。

その後の事件も合わせて数えると5件もの同様の殺人が起こっているにも関わらず犯人は捕まることなく未解決のままだといわれています。しかし、これには怪しい点が多数見受けられるのです。

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一点目は何度か犯人らしい人物を捕まえたのち、冤罪だったとして釈放したことです。この後も犯罪が引き続き起きているにもかかわらず、冤罪と処理しただけで解決済みとされたのだそうです。また、警察の不信感も怪しいポイントだそうです。

というのも、真犯人を野放しにして誤認逮捕を行ったこともそうですが、そもそも正しい捜査が行われていれば防げたはずの犯罪を許してしまったことに繋がります。これが世間に知れ渡れば警察の信用にかかわるとし、隠蔽を図っているのではと考えられているのです。

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