神奈川県警が無能と言われる理由はなぜ?最新無能伝説と不祥事まとめ

神奈川県警を調べると無能というワードが目立ちます。神奈川県に住んでいなくとも神奈川県警の不祥事の多さは有名であり、時に事件の解決が遅れ、時に現職の警察官が事件を起こすなど無能と呼ばれても仕方ないことが多すぎます。神奈川県警の主な事件・不祥事を紹介します。

この記事をかいた人

アウトドアやオカルト・心霊が大好きです。わかりやすく、ちょっとためになる情報も織り交ぜながら紹介できるような記事を作っていきたいです。

なぜ神奈川県警は無能と言われてしまうのか?理由は?

Free-Photos / Pixabay

神奈川県に住む人もそうでない人も、県警の無能さについては聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。実は、全国的に見ても非常に犯罪の多い都道府県になるのですが、なぜここまでの評価になってしまったのか、その理由について探っていきましょう。

ほぼ毎年県警から犯罪者が出て「不祥事のデパート」との異名を持つ

RyanMcGuire / Pixabay

数多くの事件が起きるのは、どの都道府県でもあることです。また、警察官としての採用試験も各都道府県で異なるので、警官となる人物の資質も都道府県によって特色が出ており異なるのもわかりますが、その警察官が犯罪者となることが多いのです。

その多さは県警から毎年一度犯罪者が出ているほどであり、他の都道府県と比べると非常に多いのです。安全を守るための警察からそのような犯罪者が多数出てしまうので、全国的に見て「不祥事のデパート」と呼ばれるほどなのです。

Pexels / Pixabay

調べてみたところ、その不祥事の数々は1990年代から始まっているようで、具体的な例では薬物の売買や仕様、売春や窃盗、殺人と内容は様々です。そんな事件に県警の現職の人間も関わっているというのです。

さらにこれらの中には勤務中に犯罪行為を行って関わっている人間もいるほどであり、あまりにもこういったケースが多いので、専門のウィキぺディアのページが作られるほどなのです。ここからもこういった別称や評価が下る理湯がわかるというものでしょう。

geralt / Pixabay

もちろん、犯罪歴のない年もあるようですが、年に一度以上も起こる年もあるので、どちらにしても模範となるべき、地域を守るべき立場の人間が集まる組織がするようなものではありません。

ずさんな捜査・見解など

FunkyFocus / Pixabay

このような評価が下る理由には、犯罪に加担する県警の人間が存在することももちろんありますが、その捜査や見解の質にも問題があるといわれています。例えば、後述するとある事例においては、全くの見当違いで捜査を進めてしまったケースもあります。

見当違いな捜査と見解によって、最終的に本来防げたであろう殺害事件や犯人の逮捕が長期化するといった事にもつながっています。もちろん警察もすべての事件が最短で解決できるわけではありません。

FunkyFocus / Pixabay

事件によっては見解が間違っていることも、捜査が遅れることもあるかと思いますが認識の誤りがあってその結果操作に悪影響のあるケースが多いのも、この県警の特徴なのです

事件を未然に防げなかったケースが多いと、やはり周囲からの評価は下がる一方でしょう。

採用基準を下げたことによるレベルの低下

Pixapopz / Pixabay

先述した通り、各都道府県の採用基準はそれぞれ異なります。ですので、採用基準や、それによって集まる人間の警察官としてのレベルがどれほどの物かは当然差が生まれますし特徴があってしかるべきでしょう。

しかし、特に県警の悪い噂となっている原因として採用基準の低下により警察官としてのレベルも下がったことが密接に関係しているといわれています。なぜこのようなレベルの低下が起こったのでしょうか。

472301 / Pixabay

調べたところどうやら一時期、毎月といっていいほどの頻度で殉職者が出ている状況が続いた時期があったそうです。これにより欠員が多く発生し、それを補うための人員を募集する必要があったのです。

しかし、人員募集というものはなかなか素早くできる物ではありません。その時に行われたのが欠員を埋めるための基準を下げた試験でした。そのため、結果的にレベルの低い人間が警察官として採用されてしまい、モラルの低下が起こったといわれています。

Robert-Owen-Wahl / Pixabay

もちろんこの時期に採用された全ての人間が、こういったモラルの低下を引き起こしているとは言えませんが、これ以降の犯罪率の高さを考えると、決して無関係とはいえないでしょう。

神奈川県警が無能と言われる事件①

Mediamodifier / Pixabay

犯罪率の高さと、それにより県警がこのような酷評を集めることになる理由についてはわかりましたが、いったい過去にどのような事件があったのでしょうか。具体的な事例について紹介していきましょう。

坂本堤弁護士一家殺害事件

WilliamCho / Pixabay

先述でもふれた当時見解の違いで捜査が遅れた事例の一つになります。事件概要は1989年、当時オウム真理教の問題にかかわっていた弁護士である坂本堤という弁護士とその一家が、宗教幹部6人に殺されるというものでした。

きっかけは坂本弁護士率いる、オウム真理教被害者の会なる組織が結成されたことから始まります。当時坂本弁護士は、とある女性からの紹介で教団の出家信徒と呼ばれる人物から相談を受けており、それ以降、教団の反社会性や被害について言及していきました。

Vitabello / Pixabay

そのことが関係して、当時のTBSが坂本弁護士に取材を行い、「オウム真理教の狂気」なる特集も行われていました。また、教団内の取材も同時に執り行われており、それぞれの取材の様子は録画されていました。

そうした取材が行われる中、教団関係者が取材と報道内容に紛糾し、これらの各取材録画映像を見せるように教団側が訴えてきたのです。もちろんTBS側は最初は見せられないと断っていたようですが、最終的には教団の取材と引き換えに見せることとなります。

この状況により、坂本弁護士が教団に害成す存在であると知られることとなります。教団側は、当時坂本弁護士が所属していた横浜法律相談所へ信仰の自由を抗議した模様ですが、当然坂本弁護士はこれに反論。その結果、対立はより強固なものとなっていきます。

この結果、教団から坂本弁護士の殺害命令が下り、坂本弁護士ならびにその家族2人も殺される事件が起こるのです。家で眠っている家族3人を殺し、死体を山中に遺棄。その後調査が行われるものの、証拠が出ることがく長期化し解決に至った時にはすでに多くの事件が起きた後でした。

神奈川県警の対応

事件の内容は上述の通りですが、県警の対応はいかなるものだ多のでしょうか。それは非常にずさんな認識の下で行わたといわれています。まず第一の認識の間違いとしてしてきされたのは、初動捜査から見られる警察側の思想でした。

元々坂本弁護士が所属しえ居た弁護士側と思想が異なる警察は弁護士側の主張を快く思っておらず、批判をしたがる対立関係にあったといわれています。もちろんこの姿勢は全国の県警に共通するものがあったようですが、神奈川では特に過去の事件からこういった姿勢が強かったそうです。

それもあってか、当時坂本弁護士の殺害のあった現場で教団のバッジが落ちているにも関わらず、その状況以上に、坂本弁護士が借金で失踪したなどという方向で捜査を進めていたというのです。

これに便乗した教団側は、当然バッジは殺害犯人が意図的に教団に罪を着せるために置いたものだと主張し、さらに教団側への警察の動きを鈍らせるものとなっていきました。

geralt / Pixabay

NEXT 神奈川県警の対応