ボディステッチは痛い?やり方や危険性、注意点や参考デザイン画像まとめ

このようにいくつもの注意点があります。一見綺麗だからと言って何の覚悟もなく行うものではないです。後悔してからでは遅いので、ステッチ前後の体へのケアはしっかり行いましょう。これらを行って初めて、ステッチは綺麗な状態を保つことができます。

ボディステッチはどのくらいの期間もつ?

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ではステッチした糸なのですが、どれくらいステッチしたままの状態を保てるのでしょうか?ピアスホールは安定すれば一生ふさがらないものですが、ボディステッチはどうなのでしょうか?詳しく解説していきますのでご覧ください。

ボディステッチは最大1週間もつ

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ステッチ後の糸の寿命は最大で1週間です。それ以上は糸が切れやすくなったり衛生上あまりいいとは言えません。なので最大1週間で外してください。こちらも感染症の恐れがある上に、表皮の中に糸が残り、必要以上に表皮を傷つけることになります。

ボディステッチの外し方

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これが本当の外し方。といった外し方はありませんが、おすすめできないのは糸の先端を持って。引っ張って外すことです。途中で切れる可能性もあるうえ表皮を痛めてしまうかも知れません。ある程度の長さにカットした後に抜く方が多いようです。

ボディステッチを外した後はしっかりケアを

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外したあともしっかりケアが必要です。ステッチを外した後は表皮がボロボロです。そんな状態で放っておくと傷が残ったり感染症になったりします。保湿クリームなどで、しっかり外したあとも表皮のケアを心がけてください。

ボディステッチデザイン画像集

ここで綺麗なボディステッチの成功例や、工夫をすればこんなこともできるといったことを紹介します。デザインだけでなく自分だけのボディステッチを創作することも可能という訳です。これからやる予定のある方は参考にしてみてください。

ボディステッチデザイン

簡単なものとなりますと、円形などがあります。ただそこに工夫をするならば、わざと歪ませてみたり十字に縫ってみたりもできます。ステッチする箇所によって工夫の仕方も変わり、画像のように指の輪郭線上に縫ってみたりもできます。

ボディステッチ+ビーズ

もちろんステッチとは刺繍のことなので、ビーズをつけることが可能です。実際の裁縫を思い出してみると、工夫の幅が広がるかと思います。ただ何かを付ける場合は、糸が何かにひっかかって千切れたりする恐れもあるので注意が必要となります。

またボタンを工夫してつけてみたり、マスキングテープの柄を利用して何かを作ってみるのも面白いかとおもいます。マスキングテープとは柄の入ったテープのことで、使い方は無限大です。そんなマスキングテープのことをまとめた記事がこちら。

ボディステッチ+リボン

最後に紹介するのはリボンを使ったステッチです。この画像ではリボンを編み込む場所に糸をステッチして、そこにリボンを通しています。実際に使用している糸の長さは短く、つまり針を通す回数も少ないので痛さは最小限にできるかも知れません。

このようにいくらでも工夫が可能なので、自分だけのデザインを考えたりできるのです。糸の色を変えるだけでも同じデザインとは思えないほど変わってきます。ただオリジナリティを求めすぎるあまりの無茶はしないように注意しましょう。

実際の刺繍から学ぶボディステッチ

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より個性的なステッチのデザインが思い浮かばない方は多いと思います。始めたばかりで前例がないものに手を出すのは非常に勇気がいるものです。パイオニアになるわけですから。それでもオリジナリティがほしいという方は実際の刺繍を参考にしてみてはどうでしょう。

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