ボディステッチは痛い?やり方や危険性、注意点や参考デザイン画像まとめ

あくまで正しい手順を踏んだ場合は、ボディステッチの方が痛みは少ないです。肉に針を刺すわけではなく、表に糸をひっかけているだけなわけです。それに比べてピアスは肉を貫くのですから、必然的にピアスの方が大きな痛みを伴います。

ボディステッチの肉縫いならピアスより痛い

正しい手順を踏まない場合は、ボディステッチの方が圧倒的に大きな痛みを伴います。肉縫いを行った場合です。ピアスに比べて針を通す回数が多いからです。1回糸を通すだけで2つの穴が必要となります。また感染症のリスクも穴の数だけ増えるわけです。

ボディステッチの痛みは縫っている間続く

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さらに、ピアスは安定すればある程度の痛みはなくなるのですが、ステッチの場合はホールが安定することがない為、糸が通っている間はずっと痛みが付きまといます。しかし肉縫いをしたときの話なので、肉縫いさえしなければ問題はないです。

コスプレならボディステッチもどきでOK!

ボディステッチのやり方を見てみると、やはり痛そうで怖いと思うのが普通だと思います。そんな方や、コスプレの為だけに縫いたくないといった方におすすめの方法があります。実際にステッチしない方法がありますので、紹介いたします。

ステッチ風のペン描き

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まずはステッチをしていないのに、ステッチしている風に見えるペンがあります。ステッチカラーと呼ばれたりしているペンで、それほど高くもないです。ただもともと肌に使うものでないことと、長時間使用すると剥がれてしまうデメリットがあります。

細めの油性ペンで本物っぽく

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特別これといったデメリットがない分こちらの方がおすすめできます。ペン先の細い油性ペンで、体にステッチ風にデザインを直接描くだけです。やり方によっては意外とリアルに見えたりもします。ただ絵を描く技術が少しだけ必要かも知れません。

ボディステッチに似たコルセットピアス

こちらはステッチの代用といったものとかではなく、ステッチに似たピアスを紹介いたします。見た目こそ似てはいますが、あくまでピアスとなりますので、ステッチとは全くの別物と考えてもらった方がいいかと思います。

コルセットピアスとは

それはコルセットピアスというもので、耳ではなく体にいくつかリング状のピアスをつけて、そのピアスのリングの中に紐やリボンを通して靴ひもののように結ぶピアスのことをいいます。リボンを通した後がコルセットを着用しているように見えることからそう呼ばれています。

イギリスで人気に火を付く

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イギリスの若い女性の間で大流行し、いまでは世界的に人気です。男女問わないことも人気の一つです。しかし上述したとおり体に穴をあけることになるので、ステッチや普通の耳に開けるピアスよりも大きな痛みが伴うようです。

コルセットピアス風ストッキングも人気

しかし人気になったのは確かです。これが可愛いと言われる声も多く存在します。可愛いけど開ける勇気がないといった方にお勧めなのが、コルセットピアス風のストッキングです。足だけとなりますがこれを履くだけで手軽にコルセットピアスを経験できます。

ボディステッチのファッション性は高い

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いかがだったでしょうか?恐らくボディステッチに対して理解できないといった方も少なくないかと思われます。前例がなかったので異様ととらえた方もいるかと思います。元ネタが漫画だということもあって、少し受け入れがたいかも知れません。依存などの危険もあります。

しかしボディステッチはこれからファッションの一環となり大流行する可能性もあります。ピアスとなんら変わらないのです。危険などもついて回ることですが、きちんとした知識があれば、個性あふれる最新のファッションアイテムなのです。

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