廃墟だったリバーサイドモール!起こった事故や跡地の現在など詳しく紹介

解体工事が進むモール跡地にはイオンタウンの建設が始まりました。この工事に合わせて「リバーサイドモール」停留所のバス停の名称が本巣市の市営バスでは「イオンタウン前」、岐阜バスでは「イオンタウン本巣」に変更されています。

2017年12月!リバーサイドモール跡地にイオンタウン本巣がオープン

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そして工事は進み、2017年の12月にイオンタウン本巣がオープン。しかし、この時は17店舗の出店となり、全ての区画が解放されていたわけではありませんでした。当時の発表では少しずつテナントが追加されていたようです。

2018年6月増床オープンし現在の姿となったイオンタウン本巣

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更に2018年の6月に増床オープンとして28店舗まで増え、現在のイオンタウン本巣となりました。「ザ・ビッグエクストラ」をメインのテナントとして、お菓子等の食料品をかなりの安価で販売していたようです。

リバーサイドモールの跡地にできたイオンタウン本巣とは?

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モール跡地にて現在も絶賛営業中のイオンタウン本巣。周りにライバル店も多いですが、これから先も残っていくことができるのでしょうか。注目すべきテナントなどを見れば、行ってみたい好奇心が出てくるかもしれません。

リバーサイドモール跡地には飲食店からスーパー銭湯まで

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かつてのリバーサイドモールにもあった「ぬくいの湯」という天然温泉がイオンタウン本巣にもあります。また、ラーメン屋やたこ焼き屋等の飲食店もありますので、買い物しながら日々の疲れを癒すことも可能です。

増床テナントもチェック!魅力あふれるイオンタウン本巣

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2017年のオープン以降もテナントは増え、海鮮丼のテイクアウトや居酒屋などの飲食店も追加されています。休日はここで一日過ごせてしまうくらいの施設の充実ぶりです。非常に魅力的なショッピングモールとして生まれ変わりました。

しかしインターネットが幅広く普及した現在、ネットショッピングによってわざわざこういったショッピングモールまで買い物に出る、という方が減りつつあります。業界に厳しい波が押し寄せている中、イオンタウンの動向に注目が集まります。

リバーサイドモール跡地の変わりっぷりに市民も驚き

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「生きる廃墟」「日本一広い玉ねぎ売り場」と評されていたリバーサイドモールの変革を、本巣市民はどう受け止めているのでしょうか。元の問題はかなり根深いものでしたが、住民は概ね好意的に捉えているようです。

名残はゼロ?リバーサイドモール跡地が激変

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新たに建築されたイオンタウンは以前とはまるで違った様子を見せていました。人の出入りが活発になり、「洗練されている」という感想を抱いた人もいます。廃墟としての名残は全くなくなったと言っても過言ではありません。

安い!品揃え抜群!巨大店舗イオンタウン本巣

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買物客の注目を集めたのは「ザ・ビッグエクストラ」の商品の値段です。先述しましたが特にお菓子と飲料を非常に安価で販売しており、買い溜めしておいた、という買物客もいるようです。自分の好きな商品が安く販売されているとついつい買いたくなってしまうのが買物客の心理です。

廃墟から生まれ変わったリバーサイドモール

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かつて希望を背負って建設され、しかし不況や事故によって没落し、ついには税すら払えず一度は廃墟となってしまったリバーサイドモール。「生きる廃墟」として一般的ではない観光地になっていましたが、イオンタウンとして生まれ変わり、今は活気に満ちています。ネットショッピングの普及や少子化の波などの様々な障害はあれど、リバーサイドモールの轍を踏まないことを祈りましょう。

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