出産の1ヶ月前にクララが出血してしまうという事件が起きて病院へ行ったのですが検査の結果は生理が来た事による出血といった医者の判断が出ました。しかし、何をどう解釈をしたのかマリア様と喋ったところ妊娠しているという結果になり、信仰心の強いクララはこれを信じ今でも妊娠していると思っています。
ペブルの言っていることが正しいということになり、無実が証明される
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もしも仮にクララがペブルの子供を妊娠していた場合はそれは紛れもない奇跡であるためリトルペブルの今までの発言は一概に全て嘘だとは言い切れなくなるでしょう。なのでそれにより、リトルペブルの無実が証明されるといった理論なのですがまず子供が生まれないためこれは厳しいでしょう。
セックス教団にハマる心理
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一風変わった教えをお話ししてきましたが、あり得ないことを言われても信じるクララの信仰心がとても強いことが分かったと思います。怪しい団体にはまってしまう心理や他のセックスしていた宗教について説明していきます。
宗教=悪は違う
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様々な宗教絡みの事件や強引な勧誘などから宗教=悪というイメージがついてしまっていますが、日本の約五割の人はなんらかの宗教に入っており仏教が三割を占めるほどの数です。宗教そのものが危ないわけではなく考えを他人に強制することや過激な犯罪を犯す宗教が危ないのです。
本来の宗教とはただその宗教の神様の教えを信じるだけのもので決して怪しいものではありません。しかし、宗教の中には教祖という立場を利用し金儲けをしたり、女性に性行為を強要したり、果ては人殺しまで行う危ないものがあるのも真実です。
セックス教団=好き者の集まりではない
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リトルペブルのクララがそうであったようにセックス教団に加入しているから好き者と思われがちですが、理由と目的を信じているから行なっているわけであり、行為そのものが好きなわけではないです。むしろ、セックスに対してトラウマがある方がトラウマを失くすために入る可能性が高いと思われます。
ハマりやすい人とは!?
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これはカルトだけでなく身を滅ぼすほどにハマる人に当てはまりますがリアルの生活で楽しみがなく人生に絶望している人や精神疾患を患っている人がハマりやすいです。不真面目な人の方が信じてしまいそうにも見えますが、真面目な人ほど人の話をしっかりと聞いてしまうのでそのような人も注意が必要です。
死刑が決まり毎日生きる希望もなく自暴自棄になっていた囚人にもう少しで助けられると毎日話しかけていたら元気を取り戻したという話を聞いたことはありませんか?宗教にのめり込んでしまう人も同じで絶望しているからこそ光が見えたらそれに縋るしかなくなってしまうのです。
教祖が指導と称して行うパターンは他にもある
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セックス指導をしている宗教は他にもあり、知らない人はいないであろう有名なオウム真理教でも同じようなことが横行していました。タントラのイニシエーションという変な呼び方がされていますが単刀直入に言うと教祖とセックスすることです。
オウム真理教と言えばもう20年以上の前の事件にも拘らず悪評が立ちすぎて悪い意味で有名です。あの日本最悪のテロ事件から20年も経ってしまいましたが事件を風化させないためにも地下鉄サリン事件の記事を読んでもう一度あの事件のことや被害者のことを思い出してください。
リトルペブル同宿会には有名人も入信
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今でこそかなり小さな団体となりましたが、昔は今と違い芸能人も居たことがある大きな団体でした。入信した有名人となぜ脱退してしまったのか、その後どうしたかなど信者の移り変わりに焦点を当ててお話ししていきます。
ライターの鬼塚五十一(おにづかいそいち)が活動に参加
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週刊誌などの多方面で活躍していたライターが記事作成のために取材を行なったところ変わった活動に興味を持って参加しました。今でこそ秋田にしか住居がなく非常に細々としたものですが、当時は広島の市内にも集団生活用の家があり400人ほどの参加者がいました。
影響を受けたプロレスラーのミミ萩原が入信
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ミミ萩原はクォーターの美しい女性でプロレスラーとしての才能はなかったものの歌手や女優として活躍して男性のファンが非常に多くいました。美しい彼女の入信によって彼女のファンも入信しリトルペブルは非常に大きな盛り上がりを見せました。
ミミ萩原はその後脱退、新しい教団を作る
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せっかく有名人が入信し盛り上がりを見せていましたが、彼女はほどなくして抜けていきました。教団のメインである教義が嫌になってやめたのですが、その後は自分で宗教を作って元いた信者もかなりの数が脱退して衰退してしまいました。
リトルぺブルには子供の信者がいる?
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リトルペブルは度々ネットに写真をあげていますが、その写真に幼いまだ子供が写っていたことがありネット上では驚きの声と子供の心配をする声が多数上がりました。当然幼い子供に挿入を行わないとはいえ、性行為を行うのは許されることではありません。子供がいたという真相について説明します。
画像は名古屋支部のメンバーが遊びに来た時のもの
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子供は入信していたのではなく、名古屋に支部があった頃に名古屋に入信していた女性の子供で家族でリトルペブルに入信していたため秋田に遊びにきたときに写真に写ってしまったようです。なので、子供が入信していた事実はなく信者ではないので当然性行為をしていたことはなく一安心です。
子供の母親であるマリア・アントニアのみ秋田支部へ入信
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子供の母親は北岡理枝という女の人で、教団内ではマリア・アントニアとネームを与えられていました。結婚していて夫と共に宗教活動をしていたのですが、秋田に遊びに来た際にのめり込んでしまったのかそのまま帰ることはなく秋田の本部にて本格的に活動することになりました。
宗教にはまりすぎたことが本当の離婚の原因かは分かっていませんが、夫と離婚して子供は夫へと渡し彼女は一人で秋田のリトルペブルへと入ってしまいました。子供を出産したことがあるので当然妊娠について知っているはずですが、この女性もクララと同じような形で妊娠をしたと告げられています。
その後脱退し、現在は無関係
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本当にこのようなお告げがあったのかは分かっていませんが、マリア様は北岡理枝にセックスをするように命じています。教団で行なっているセックスではなく挿入を伴う通常のセックスでありこれは間違ったセックスを神様が命じたということになります。
なぜ挿入を伴うセックスをするかは告げなかったのにセックスの内容は事細かに指示をするといった通常であればあり得ない内容となっていますが、実際に行なっていました。挿入を伴うセックスをしたのですから妊娠は有り得るのですが、結局子供が生まれることはなかったのでこの妊娠も結局はなかったのでしょう。
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夫と子供と離婚してリトルペブルで生活するほどに心酔していたのにこのような行為に嫌気が差してしまったのかリトルペブルを脱退してしまいました。このように北岡理枝に通常のセックスを求めていたことからミミ萩原や他にも通常の行為をしていた方がいる可能性もあります。
父親について行き母親も結局脱退したので子供が被害を受けることはありませんでしたが、世界の宗教によってはあり得ない決まりのせいで子供が命を落としてしまったケースがあります。輸血が禁止というルールがあるエホバの証人は実際に輸血が出来なかったことにより死者が出ています。
リトルペブルの収入源は?
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シビアで現実的なことを言いますが、神様を信じていてもお腹は減りますし生きていくのには当然お金がかかります。活動内容がセックスでありそれしかしていないように見えますが、ズバリどうやって生活をしているのかの疑問をお答えします。
マリーの障害者年金を受け取っている
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お告げを受けることが出来るという他の信者とは違った重要な役割がある目が見えない信者マリーでしたが大事な役割は他にもあり、彼女の障害者年金10万円がリトルペブルの生活資金となっています。目が見えない以外にも詳しくは分かっていませんが精神障害もあるようでそれも4万円ほど毎月国から支給されています。
マリアが払っていた下宿料
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今はもう脱退しているので払っていないですが、先ほど説明した北岡理枝ことマリア・アントニアはリトルペブルで生活していた時は毎月6万円ほど入れていたようです。彼女が名古屋支部から来た人間だから彼女のみ払っていたのかは分かりませんが他の信者はお金を入れていませんでした。
他の信者は宗教活動のみがお仕事ですが、マリア・アントニアは6万ほどお金を入れていたので他に仕事をしていた可能性もありますが詳しいことは不明です。いくら田舎とはいえ、現在は神父含め6人の共同生活をマリーの障害者年金14万円で賄っているのでだいぶ苦しい生活であることが判ります。