グリーンねえさんとは?なぜ緑色?死因や生前の情報は?【検索してはいけない言葉】

硫化水素自殺のやり方

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硫化水素とは、卵が腐ったような臭いのするガスです。色はなく、空気より重たいという性質をもっています。「苦しまずに綺麗なままで死ぬことができる」という謳い文句と共に、具体的な方法がネット上に載っており、それが広まりました。
詳しくは書きませんが、数種類の洗剤や入浴剤を混ぜ、硫化水素を発生させることができます。閉めきった部屋にガスを充満させ、横になり、時を待つだけ。ガスの濃度が高ければ、気を失うように死ぬことができるとされています。

硫化水素自殺の闇

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しかし苦しまないというのは大きな間違いです。硫化水素を用いた自殺の死因は窒息となります。市販の洗剤を混ぜたくらいではすぐに高濃度のガスが出るとは限らず、じわじわと苦しみながら息絶えるのです。
そして前にご説明したように、血液中のヘモグロビンと硫化水素が結びつき、身体が緑色に変色してしまうのです。悶え苦しんだ表情のまま亡くなる方も多いようです。果たしてこの状態は、楽に死ねると言えるのでしょうか?

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しかも、もしも死にきれなかった場合、鼻や肺といった呼吸器系はかなりダメージを負うことになり、損傷することもあります。そうなると脳に十分な酸素が回らず重い後遺症が残ることもあります。

硫化水素自殺は他人も巻き込む可能性も

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現場では防護服の着用が必要なほど毒性が強く、他人を巻き込んでしまう可能性も高いのが硫化水素自殺です。マンションなどの集合住宅で自殺を図った場合、空気より重たいため下の階の住人に影響を及ぼすこともあり大変危険です。
硫化水素の特性から、工場や温泉地で発生し死亡率の高い事故が起きています。最悪の場合助けに行った人も中毒となり亡くなるケースもあります。

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そういった面でも、安易に硫化水素自殺を選ぶべきではないと言えるでしょう。損害賠償どころか死の道連れにしてしまうことになりかねないのです。
もちろん、どんな理由であれ自殺をしてはいけません。自分や、大切な人の命を安易に奪うことは決して許されないのです。
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