タケリタケは卑猥すぎる形のキノコ!画像も紹介!実は食べれる?!味は?

ハエを殺すくらいの毒をもっているこのキノコの毒は、人が口にした場合、摂取から15分から1時間半以内で中毒症状が引き起こされます。痙攣や、胃腸炎のような症状を引き起こし、精神的にも錯乱することもあります。また、数日のあいだ、頭痛が続くこともあります。

宿主になり得るベニタケ属の特徴

MabelAmber / Pixabay

こちらは、「派手な色のキノコは毒がある」という、間違った知識を拡散した原因だと言われている種属です。この種類は、赤以外にも、白、黒、茶系、黄色、緑、などと、色々なカラーがあり、多色と混ざっていたりするものもあります。しかしこの種、「ベニ」とは付くものの、意外なことに、いくつかを除けば、地味な色の個体の方が多くあります。

ベニタケ属の毒の効果

Hans / Pixabay

派手な色の毒キノコの代表とも言える、ドクベニタケは、成長していくとだんだんと傘が反り返ってきます。食べるととても辛く、昔は、「毒はないが食には不向き」と言われていることもありましたが、実際には、食中毒の症状を引き起こすことが分かっているので、口にするのはやめておきましょう。

毒を摂取してしまうと・・

Hans / Pixabay

人間に対する毒の効果は、個体それぞれにもよりますが、大抵の場合は、食中毒となり、腹痛、下痢、嘔吐などの症状が現れます。発汗、手足のしびれ、意識の薄れなども挙げられます。ひどくなると、脱水症状、呼吸困難に陥ったり、痙攣を起こすなどと、緊急性を伴なう事態にも発展します。

毒の強い個体では、数日で死に至るものもあります。ものによっては、食中毒のような症状が一旦収まってから、数日後に急に症状が悪化して、高確率で死に至るような毒をもつ個体もあります。

もし毒キノコを食べてしまったら

RobinHiggins / Pixabay

キノコの種類にもよりますが、毒の摂取から15分から1時間半程度で、毒による症状が出てきます。効果が出るのが遅いものでも10時間以内には異変が出てきます。口に入れて異変を感じたら、すぐに吐き出し、一応病院で診てもらいましょう。

もし毒を飲み込んでしまった場合も、症状が出ていない場合でも、すぐに病院へ行って、胃の洗浄などの治療が必要です。病院へ行く際には、食べてしまった毒キノコを持っていく事を忘れないようにしましょう。

タケリタケのグッズ?

Foundry / Pixabay

キノコグッズは多く存在していても、タケリタケグッズというのは、なかなか無く、あってもアダルトグッズという形になってしまうのが現在の状況です。卑猥な見た目のため仕方のないことですが。グッズについて、調べてみました。自作したり、ひたすら発売を待つ。という人もいるようです。

タケリタケの編み物

しかし、そんな中で、自分で作る!という選択をした人がいらっしゃいました。その方の作品は、卑猥さが少し軽減されているように思える作風のものでした。なんと、あのキノコを編み物で表現した方がいらっしゃいました。編み物っていうだけで、なんとなく卑猥なイメージからは遠ざかる気がするので、手が出しやすいかもしれません。

作った方は、丁寧に作り方までご説明しており、更に基本的な編み方もご紹介していたので、編み物初心者でも挑戦しやすくなっています。これを機に、編み物に挑戦されてみてはいかがでしょう?

人気のガチャガチャのキノコグッズ

色とりどりで見た目が可愛いことから、特に女性から人気を集めている、様々なキノコグッズ。ハンカチ、バッグ、調味料などの入れ物や、マグネット、文房具などと様々にありますが、特に、大人から子供まで楽しめるガチャガチャでは、リアルなキノコのストラップなんかも人気です。

最近では、色々な種類のキノコをモデルにした、キノコドラゴンというのも話題になっており、タケリタケも作ってほしい~!なんていう声も、ちらほらとあがります。リアルなタケリタケだと、卑猥になってしまいますが、ドラゴン化したものなら、老若男女楽しめそうです。現在、タケリタケのドラゴンはないのですが、宿主のテングタケ属は、すでにドラゴン化されていました。

NEXT タケリタケは卑猥な形が話題のキノコ