被害者である男性の肘が顔に当たったと中国人女性に言いがかりをつけられもめていた最中に、突如男性に痴漢をされたと男性を電車から無理矢理おろしました。
この事件は目撃者も多く、男性は無実であることはすぐに証明されました。
痴漢免罪は無罪になりにくい
一度痴漢の罪に問われると、たとえ無実であっても逮捕されてることが多く、裁判で無罪となることは容易ではありません。それらの冤罪から身を守るにはどうすれば良いのでしょうか。
自身が痴漢に疑われてしまった時の対処法を解説します。
現場から逃げてはいけない
一度痴漢と疑われてしまえば、例え無実であったとしても聞き入れてもらえないのが、残念ながら現状としてあります。しかし、痴漢を疑われたからといってその場から逃げてはいけません。
無実であるならば走ってその場から逃げる必要はなく、逃げ出したのは痴漢をしたからだと考えられてしまい、その行為自体が痴漢の証拠になりかねないためです。
また、逃げた先が線路であったり人ごみだった場合、事故につながる可能性もあります。
目撃者を探す
痴漢を疑われた場合、まず始めに行うべきなのは他の目撃者を探すことです。また、痴漢を疑われた際にはすぐに弁護士に相談することが大切です。
稲川みゆきが引き起こした冤罪事件も、もっとたくさんの目撃者がいて、すぐに弁護士に相談していれば、状況が変わっていたかもしれません。
稲川みゆきと同じく犯人が自身の過ちを認めず、その腹いせによって事件を引き起こした「地下鉄御堂筋事件」の詳細はこちらの記事から読めます。
稲川みゆきのした事は一生許されない行為
稲川みゆきが引き起こした冤罪事件は貴重な人生を奪う行為であり、決して許されるものではありません。また、痴漢被害で本当に苦しんでいる女性たちにも深刻な影響を与えてしまいます。
稲川みゆきにへの怒りの声は、今もなお上がり続けています。