日本と世界で起きた奇妙な事件20選!謎が残る未解決事件の真相に迫る

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まだ外が暗くなるのが早かった時期であり、すでに帰宅チャイムが鳴っていた夕方の時間帯に家族の一人である姉が帰宅しましたが、その時にまだ妹である女児の姿がありませんでした。姉は門限を破りまだ友達と遊んでいるだけだと思い特に気にかけませんでしたが、夜の19時になると職場から母親が帰宅し女児がいないことに気づいて警察に通報して事態が発覚しました。

ゆきちゃんが失踪した当時の不可解な謎

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警察の事情聴取や捜査で判明したのですが、いなくなってしまったその日、女児は明らかにいつもとは違う行動をしていたのです。学校にいた午前中にはいつもであればまず断らない、友達の放課後遊ぶ約束を断っており、また普段は残っていない物が自宅に残っていたのです。どんな物が残っていたか下記にまとめていきます。

自宅に残された物たち

  • 大好きでいつも飲み干していた飲み物(急いでいた?)
  • 外に出かけるときには毎回着用していたお気に入りの上着
  • 毎回遊びに行くときに乗っていた自転車

「カアイソウ」の怪文書が自宅へ届く

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上記の内容だけでも十分に不可解なのですが、発見に繋がる手掛かりなどもなく家族や警察も行き詰まっていました頃にある奇妙なエピソードが起きたのです。女児がいなくなってしまってから数年後に、女児の家族のものにある奇妙な『手紙』が届いたのです。

勿論差出人不明であり、そこには女児の名前や事件に関係しているような内容が、意味深な言葉や独特な言い回し、カタカナやひらがなが入り混じった文で書かれていました。この手紙が犯人や真相を知る者からなのか、単なる悪戯なのかは現在もわかっていません。(手紙の内容に関して気になる方は先ほど掲載した『記事』をご覧になってください)

ゆきちゃんは死亡している?後日再び謎の手紙が届く

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意味不明な言葉や分が綴られた奇妙な手紙が送られてきた、その3日後更に家族のもとに手紙が届きました。今度は差出人の記載されており、スピリチュアル的な力を使って透視するなどのして、行方不明の女児の捜索に協力したいという志願者からでした。

その志願者にさっそく捜索を依頼しましたが、その数日後に志願者から『霊から妨害を受けて捜索を中止した』『女児は既に死亡している』といった内容が綴られた手紙が再び送られてきました。非科学的であるためこれが真実であるかどうか判断できません。しかし霊媒師などは皆口を揃えて、深入りはしないほうがいい。と言ったそうです・・・。

日本の奇妙な事件第2位:井の頭公園バラバラ殺人事件

人の命を殺めるという行為だけでも十分卑劣で許し難い所業なのですが、時に命を奪った後更に遺体をどこかに遺棄したり、その遺体を自らの性的趣向や証拠隠滅ために破壊する、非人道的行為をする凶悪犯がいるのです。

次にご紹介する『第2位』に選ばれた悍ましい事件も、殺害されて遺棄された男性の遺体は見るも無残なあり得ない姿で発見されましたではどんなばじょに遺棄されていたのでしょうか?またどんな姿で発見されたのでしょうか?詳しい詳細や概要をまとめていきます。

井の頭公園で男性のバラバラ遺体が発見された事件

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現在から25年前の平成4年4月。東京都23区外の西東京エリアに位置する武蔵野市と三鷹市、両方に存在する都立公園の『井の頭公園』本来は美しい桜ソメイヨシノが何本も生い茂る桜の名所、広大な面積と豊かな自然が溢れる公園として有名ですが、この公園の敷地内に設置してある『ゴミ箱』に絶対に捨てられてはいけない『やばい』ものが入っていたのです。

それは人間の体の一部『肉片』が詰められた2重のビニール袋でした。一か所ではなく敷地内の各ゴミ箱数十個所に遺棄されていたのです。それを公園スタッフが発見してすぐさま警察に通報して事態が発覚しました。遺体から近くに住んでいた『建築士』の男性だという事が判明しました。

プロの犯行?男性の遺体は切り揃えられ、血も抜かれていた

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その人間の体の一部の『肉片』はある程度均等に切り分けられており、それなりの技術と道具がいると考えられます。さらにその無数の肉片には一切の血液や体液が無かったのです。つまり血をほぼ全て抜かれたことになるのですが、そのような悍ましい所業をこなすためには一般家庭の水回り環境ではまず不可能なのです。

それだけではなくビニール袋もご丁寧に『2重』になっており、なおかつ袋の結び方も専門的なものだったのです。以上の『異様』すぎるポイントから、一般人による犯行とは考えづらく、殺し屋やプロの犯行であると考えられるのです。

目撃情報があるものの手がかりが掴めず犯人は不明のまま

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現場となった公園の近くにある駅の構内では被害者男性にそっくりな男性が『2人』の『成人男性』に暴力を振るわれていた。という目撃情報が挙げられており、更に公園内で怪しい2人組がビニール袋を所持していたという目撃情報が挙げられているのです。

2つの目撃情報の2人組の年齢層はともに『30代』であり同一人物である可能性が高いのですが、手掛かりや行方が掴めず犯人は不明のまま、逮捕も検挙も至らず時効を迎えてしまって未解決事件となってしまいました。

バラバラ殺人被害者は人違いで殺された?

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時効を迎えてしまった数年後にある情報が流れました。それは被害者男性と顔や背丈だけではなく年齢層までそっくりな男性がいて、そのそっくりな男性はその当時外国人が経営していた何らかの『ショップ』を締め出そうとしていたらしく、実はその外国人は秘密裏に任務を果たす『工作員』だったのです。

そのそっくりな男性はそれ以降、その秘密裏の組織や工作員たちから付きまとわれ『監視』されるようになってしまいましたが、そのターゲットがいつしか被害者と入れ替わってしまって最終的に殺害されてしまったらしいのです。外見や年齢だけではなく、在住していた住所や職場なども近かったのでそっくりな男性が被害者に間違われることもしばしばあったそうです。(真相は不明)

謎が残る井の頭公園バラバラ殺人、他にも色々な説が

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殺害された被害者は『建築士』であったため、建築関係や事業でトラブルがあったので『建築業界人』による犯行。また前述でも解説した通り悍ましい犯行のやり口が『プロ』のそれなので、本物の殺し屋にいる犯行。

更には被害者は生前ある『宗教団体』にから入信をしつこく迫られていたが、断っていたらしくその『組織』による犯行。など色々な説が囁かれていますが、2019年現在でも真相は不明であり、闇が深い事件として世間から知られているのです。

遺体はなぜバラバラにされたのか?

世界的に見ても遺体が切り分けられるなんていう事は珍しく異様なのですが、そんなバラバラ殺人事件が治安の良いわが国『日本』で起きてしまったのですが、なぜ犯人、犯行グループは遺体を一つ一つ均等な大きさで切り分けて公園内の各ゴミ箱に捨てる必要があったのでしょうか?次のその理由について考察していきます。

証拠隠滅説

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真っ先に考えられるのはやはり『証拠隠滅』のためでしょう。実際に一か所のゴミ箱、それも1袋から人間の体の一部である『肉片』をたまたま公園スタッフが発見したために、殺人事件が発覚していたのです。もし発見していなかったらそれ相応の焼却炉などで焼かれて、証拠や遺体が跡形も無く消え去っていたかもしれないのです。

ゴミ箱に入るようカットした説

成人男性となれば当然ビニール袋はおろか、公園のゴミ箱などに入るのはまず不可能でしょう。なので入れられるくらいの大きさに『カット』して、なおかつ各ゴミ箱に放棄することを見越して、ある程度均等な大きさまで切り分けたのかもしれません。各地に散らばって捨てておけば不審に思われるリスクも減ると考えたかもしれません。

臓器移植説

公園の敷地内に設置してあるゴミ箱からは体の各部位の肉片が発見されたわけですが、パズルのピースが足りないように、被害者の『頭』と『胸』の部分の肉片が一切見つかっていないのです。どことなく恐ろしく奇妙な事実なのですが、ここから『臓器移植』や『臓器』を取り出すために殺害したという説も考えられるのです。

日本の奇妙な事件第1位:京都長岡ワラビ採り殺人事件

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これまでご紹介してきた10位から2位までの事件のほとんどは『平成』に発生した奇妙な事件でしたが、『第1位』に選ばれたのは『昭和』に発生している猟奇的なやばい殺人事件のなのです。どういった犯行が行われたのか?犯人は逮捕されたのか?何がやばくて奇妙なのか?など分かり易くまとめて記述していきます。詳しい詳細や概要はこちらの記事を合わせてご覧ください。

ワラビ採りに行った主婦が殺害された事件

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今からちょうど40年前の1970年平成54年に発生しました。事件の名前にも入っている『長岡京』というのは関西地方に位置する京都府に存在する町です。当時その町に在住していた2人の主婦は同じ職場で働いており、その日の昼彼女たちは勤務を終えると午後から食用として召し上がれる山菜の一つ『わらび』を山奥に採りにいきました。

その日の晩彼女たちがいつまでも帰ってこないことに気づいた家族は捜索を開始しますが、結局発見できず翌日に警察に通報して、捜索隊も動員されて徹底的に山奥や地元周辺で捜索が開始されました。必死の捜索から2日後にようやく彼女たちを発見できましたが、2人とも何者かに命を奪われて無惨に遺体となっていたのです。

殺害された主婦のポケットから見つかった奇妙なメモ

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オワレている たすけて下さい この男の人わるい人
(引用:Wikipedia)

無惨に命を奪われて遺体となった主婦の1人のポケットからは『奇妙なメモ』が発見されました。そこには上記の内容が筆記されており、ここから推測される点が2つあります。1つはこの時はまだ被害者の1人には危害が加えられていなかったという点。更に1つはメモする『隙』があったということは犯人は1人つまりは『単独犯』の可能性を示唆しているのです。

しかしながら後述でも解説しますが、現場周辺の目撃情報のほとんとは『男性2人組』なのです。この点も謎深めて捜査を難航させた要素の一つかもしれません。現場には他にも奇妙な物が残っていたのです。どんな物が残っているか下記にまとめていきます。

メモと一緒に現場に残された物

  • 遺体に刺さったままの刃物
  • メモに使用したえんぴつの『芯』のみ
  • 2人の遺体には無数の拳で殴った外傷(武道経験者?大柄の男?)
  • 犯人の体液(血液型・DNAが判明)

事件から5年後同市に住む主婦が殺害される

事件から5年後に現場からほど遠くない『同市』にて火災が発生しました。一戸全勝してしまうほどの大火事となり、鎮火したあとに1室から女性の遺体が発見されました。その遺体を『司法解剖』すると死因は『焼死』ではなく、布団にくるめられながら何度も刃物で刺されて、首を絞めらたためであり『他殺』だったのです。

亡くなった主婦もワラビ採りに行った一人?事件との関係性は

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その犯行の残虐性の高さは5年前の事件を『彷彿』させました。さらに主婦2人が仕事帰りに食用で召し上がれる山菜を採りに行った際に、火災の跡で遺体となって発見された主婦も同行していた噂が囁かれたのです。

もし真実であれば同一犯であったり関与している可能性が高いですが、たまたま捜査を担当した刑事が一緒であったために生まれた『噂』だそうです。それが本当に噂かどうかも現在ではもう改名することは限りなく不可能でしょう。

複数の目撃情報や不審者情報はあるものの犯人は不明

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事件当時その犯行現場となった山奥周辺ではいくつか『目撃情報』があげられ、いずれの目撃情報も若いがっしりとした男性2人組であり、大工のような力仕事に就いている人物、過去に空手の経験がある人物もいましたが、いずれも物的証拠が不十分でありアリバイもあったため検挙には至らなかったです。

また事件から一年前には、被害者となった2人の主婦たちと同じように、食用で召し上がれる山菜『わらび』を採りに来ていた家族の母親に、刃物を持った不審な男1人が話かけるという『事案』が起きていて非常に怪しく重要人となってくると考えられましたが、結局行方も分からず現在まで犯人の見当がついておらず時効を迎えてしまい『迷宮入り』となってしまいました。

世界で起きた奇妙な事件10選をご紹介!

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ここまで日本で起きた『奇妙な事件』10選をランキング形式でご紹介していき、内容や概要などをお話ししていきました。どれも悍ましく恐ろしく、気味が悪く謎めいたものが多かったのではないでしょうか?続いてはいよいよ日本を飛び出して世界のやばい出来事や奇妙な事件をご紹介していきます。

世界の奇妙な事件第10位:マイケル・C・ロックフェラー失踪事件

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この地球上には色々な人種がいてまた国の数だけ黒人も違うのですが、現代では文化が進み国際的に世界が急成長を遂げて、あらゆる技術やシステムなどが普及していきました。しかしこの地球上にはそんな文化が一切取り入れられず、いまだに原始的な生活を送っている『民族』も生活しているのです。

それは人間でありながら意思疎通をとるのは困難であり、未曾有のしきたりなどもあり我々の理解を超える生活をしている場合がほとんどなのです。ある人物がそういった文化に惹かれて魅力を感じて、それに触れようとしましたが、受け入れてくれないどころか命を奪われてしまったかもしれないと噂されているやばい事件をご紹介します。

大財閥の御曹司が行方不明に

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日本の企業で言えば三菱や三井などに匹敵する『ロックフェラー財団』というアメリカの超巨大財閥の若き後継者がいました。当時彼は20代半ばで少年時代に原始的な芸術作品や文化に惹かれて、お金を稼ぐよりも未知なる地を開拓したくなるような冒険に憧れていました。いわば『インディ・ジョーンズ』のような人柄だったのです。

彼はずっと心待ちにしていた、大西洋南部に位置するニューギニア島で生活しているある民族とコンタクトを図り、民族の文化を知り独特な芸術作品を持ち帰ろうとその場所を目指して『旅』に出ました。文化を知るという目的は達成しましたが、芸術作品は持ち帰ることはできませんでした。

2度目の旅で・・・

彼は未知の文化に直接触れたことにより、より一層熱意や興味を掻き立てられ『芸術作品』をほしいという願望がより強くなり2度目のチャレンジ、2度目の旅に出ましたが突如彼と連絡が取れなくなり行方不明となってしまい、すぐさま財閥関係者の力で大々的に捜索が開始されましたが、最終的には水に溺れて亡くなったと発表がありました。

マイケルが接触したアスマト族とは?

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ここで問題なのが彼がコンタクトを試みた大西洋南部に位置するニューギニア島で生活している『民族』ですが、その民族の文化の中では、私たちの社会では法的に違法である行為やモラル的にNGな行為が当たりだったのです。

マイケルはアスマト族に食べられた?

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その変わった民族の文化の一つに同じ『人間』であっても、その肉を喰らうという食性があったのです。ここである一つの疑惑が生まれました。それは彼は民族の怒りに触れて文字通り『食べられて』命を奪われてしまったのではないかと・・・。真相をするには彼と同じように未知の民族と触れ合う他ないのかもしれません。

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