日本と世界で起きた奇妙な事件20選!謎が残る未解決事件の真相に迫る

目次

職員はその施設を訪れた際、遺棄に使用された段ボールや掛け布団に似ているものが見つかったのです。やはり何か関与していると疑いが掛かりましたが、その施設の『オーナー』や義理関係の娘(シングルマザー)からは事件につながるような証拠や情報は見つかりませんでした。

証言者「M」の母親

事件から40年以上経ったあと、イニシャル『M』という女性が当時の犯行は、私がやったものだと突然『自供』しました。証言の当時の犯行状況がこれまでの目撃情報などと合点がいき、容疑者としてかなり有力な人物でした。

しかし当時の状況を調べると周りには子供がいた気配がなく(近所の話から判明した)『精神病』を患っていたので虚偽の内容を話している可能性があるとして、確証が掴めず検挙には至りませんでした。

多くの目撃情報があるものの犯人も少年の身元もわかっていない

Rainer_Maiores / Pixabay

具体的な情報や被害者少年本人であると確信できるほどの目撃情報がいくつかあがっていますが、当時から現在まで被害者少年の身元も掴めず、確信できる犯人のてかがりや証拠なども見つからなかったので逮捕できておらず、多くの謎を残して迷宮入りしてしまっている。

世界の奇妙な事件第3位:エリサ・ラム事件

Free-Photos / Pixabay

行方不明から捜索願が出されて、最終的には遺体として発見される事件は少なくありません。これからご紹介する第3位の事件は失踪する前の被害者の様子が監視カメラに写っていたのですが、その様子が非常に『奇妙』であり不自然だったのです。どういうことなのか詳しく見ていきましょう。より詳細な情報を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

女学生エリサ・ラムの遺体が見つかった事件

RyanMcGuire / Pixabay

現在から28年前の平成3年4月に発生しました。約2か月前にいなくなってしまい『捜索』されていた被害者女性が、宿泊施設の屋上に備え付けられている上水を貯めておく『貯水槽』から遺体となって発見されました。その宿泊施設の客から『給水』について苦情を受けて調査をしていた人物が発見者です。

何かに追われている?エレベーターでの奇妙な行動

nakataza02 / Pixabay

被害者女性の最期の姿を映し出したエレベーターの監視カメラの映像が全国的に公開されました。彼女は『奇妙な行動』をしておりエレベーターの中で隠れるしぐさをしたり、ドアの向こうにいる誰かと口論になっているような姿、出たり入ったりを繰り返すなどをしていたのです。見るものを不安にさせて『二重人格』や『超常現象』を疑ってしまうほどだったのです。

エリサ・ラムはどのようにして貯水槽に入ったのか?残った謎

Free-Photos / Pixabay

発見された遺体には目立った外傷がなく、微量の薬物が検出されたくらいだったので『自殺』と疑われましたが、その貯水槽は一人では登れない場所にあったり、避難器具の状態が不自然であったりして、別の人物つまりは犯人が同行していたことを示唆されました。

エレベーターの映像が凄まじい勢いで話題になったので、世界中でセンセーショナルを集めて彼女の死について様々な憶測が飛び交いました。真相は判明しておらず不可解すぎる『謎』の数々と奇妙で不安な気持ちにさせる被害者女性の奇行の映像が残りました。

殺人現場となったホテルでは他にも様々な事件が

Olichel / Pixabay

アメリカ西海岸のカルフォルニア州に位置する、ハリウッドや多くの企業、一流セレブが集まる『ロサンゼルス』に現場となったホテルが存在しており、そのホテルでは昔から殺人事件・未解決事件が相次いでおり、その都市でも一番有名とされる事件もこのホテルで起きていたのです。

世界の奇妙な事件第2位:セイリッシュ海で人間の足が発見された事件

Mariamichelle / Pixabay

海岸沿いや砂浜で異国からの手紙が入った瓶や珍しい物が流れ着いていたら、ロマンティックで素敵に思うはずですが、思いがけない『やばいもの』が流れ着いていたらどうでしょうか?2位の事件は偶然というのには偶然過ぎるほど『奇妙な現象』が相次いだのです。より詳細な情報を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

セイリッシュ海で人間の足が次々と漂着した事件

FrankWinkler / Pixabay

現在から12年前の『2007年』に世にも奇妙なエピソードが起き、世界を震撼させました。北アメリカ大陸にはカナダとアメリカという2つの広大な面気を誇る国が連なっていますが、その間すなわち『国境』に位置する海峡周辺にて、『人間の生足』のみが浜辺に流れ着いているのが発見されました。更にそれを機に2019年現在に至るまで何人かの遺体の足の身が漂流して次々と発見されていくのです。

漂着した足は全て靴をはいていた?

Greyerbaby / Pixabay

流れ着いた足の多くは靴を履いていたのです。足に靴を履くのは当然の事ですが足から上の体の部位は存在しないので非常に奇妙なのです。見つかった足それぞれには色々なブランドのスニーカーなどを履いている状態でした。

足以外の他の部位は見つかっていない

StockSnap / Pixabay

化学的に考えても足のみが浮力を持って、浜辺や海岸沿いに流れ着くの可能性は限りなく『0パーセント』に近く、しかもそんな超常現象のような出来事が決まった区画、エリアの海峡で起こっているのです。またなぜ足のみが原形をとどめて、足から上の他の部位が斬り離れているのかも非常に不可思議なのです。

なぜこれほどの足が海岸に漂着したのか?真相は謎のまま

FrankWinkler / Pixabay

前述の可能性が低い奇妙な現象が、同じエリアで何度も相次いでいるのです。実際に2019年にも1月に新たな『足』が発見されました。地元の警察は『事故』『自殺』として扱っているそうですが、もし何者かによる猟奇的な犯行だとすれば、限りなく確率の低い現象も合点がいくのですが真相は謎のままです・・・。

世界の奇妙な事件第1位:ディアトロフ峠事件

pixel2013 / Pixabay

厳しい環境が人間を襲う地球が作り出した自然の一つ『雪山』登れば登るほど高度が上昇して空気も薄くなり、また進めば進むほど後には引き返せず、更に未曾有な場所に足を踏み入れることになります。豊富な登山の経験だけではなく、優れた身体能力を持ったメンバーがみんな『奇妙な死』を遂げました。より詳しい情報を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

スノートレッキング中の男女9人が不可解な死を遂げた事件

suju / Pixabay

現在からちょうど60年前の1959年に発生しました。この時まだ今のロシアは『ソ連』でしたが、このソ連に存在する南北に走る、山脈の一部である『死の山』を意味する名称を持つ山を登山していたグループ一行が『奇妙な死』を遂げてしまいました。死因は『自然』によって生まれた現象であるとソ連は声明しました。

不可解な謎が残る死体

adege / Pixabay

まず一番初めに発見された5名の遺体からは目立った外傷がなく、恐らく死因は寒さによる『凍死』であると考えられました。次に発見された4名の遺体の内3名の遺体が『非常に奇妙』なものだったのです。

1人は頭部にはっきりと確認できる致命傷を負っており、また2人は胴周りや胸部の骨を複雑骨折しており、その骨折は車と車の衝突事故くらいの『パワー』がないと考えられないのです。また外から確認できる目立った傷がなく、相当大きな『圧力』が加えられたのではないかと考えられました。また1名はなぜか『舌』が無かったそうです。

一部が引き裂かれていたテント

bhossfeld / Pixabay

グループ一行が温まり一息つくためのテントが、どういうわけか内側から破かれて、引き裂かれていたのです。またグループ一行がその内側から極寒の外に慌てて飛び出している形跡があり、その際素足か簡単な靴下しか履いていなったことが判明しました。

犠牲者のカメラに映った謎の物体

グループ一行が登山の中で残した写真の中から目を引く一枚がありました。そこには中央に煌めく強い光のような謎の物体が写っていたのです。これにより原爆投下実験失敗説や『UFO』説などが囁かれる様になり、光の様な謎の物体は現場周辺生活していた民族も目撃しているのです。

一行の死の原因は殺人?超常現象?

Free-Photos / Pixabay

この事件では本当に多くの噂や諸説が囁かれて、世界中で意見が飛び交っています。その中には何者かによる『殺人説』であったり、単なる雪山で遭難して寒さにより『凍死説』、近年では力学では証明できないような『超常現象』や『自然現象』によるものではないかなど、前述の通り『UFO説』や『原爆実験説』など色々な諸説が囁かれているのですが、真相は一切分かっておりません・・・。

解決した未解決事件たち

JuergenPM / Pixabay

何者かが人の命を奪うという『殺人』という凶悪な犯罪が及んでいるのにもかかわらず、年月が流れても一向に進展を見せず逮捕や謙虚に至らず、時効を迎え完全迷宮入りしてしまう恐れもあったり、何年たっても発見されない行方不明者といった未解決事件が、ようやく犯人、失踪者が見つかり逮捕などに至り解決した場合もあります。こちらではそんな事件をいくつかご紹介します。

廿日市女子高生殺人事件

Wokandapix / Pixabay

現在から15年前の平成16年に中国地方に位置する『広島県』で発生しました。犯人は被害者の自宅に侵入すると当時『女子高校生』を刃物で数か所斬りつけて刺すなどして『殺傷』しました。悲鳴を聞いて異変に気付いた祖母や妹が駆け寄ると、玄関先で女子高校生が血を流して倒れており、犯人もそこにいて祖母を襲いました。

女子高校生は命が奪われてしまいました。祖母は何とか一命を取り戻しました。目撃した情報をもとに警察は、犯人の似顔絵を公開してビラを配るなどして捜査をしていましたが、進展がなく難航してしまいましたが、14年後の平成30年にようやく別の暴行事件で捜査していた男が犯人だと判明して、逮捕に至り解決しました。

新潟少女監禁事件

Alexas_Fotos / Pixabay

現在から29年前の平成2年に中部地方に位置する『新潟県』に在住していた当時9歳の女児が、突如いなくなってしまい行方不明となっていましたが、9年後に医療関係者や役所の職員などにより、18歳となった被害者の女児が保護されて、犯人に誘拐されて『監禁』されていたことが明らかとなり解決した事件です。

奇妙な事件をテーマにした書籍もある

jarmoluk / Pixabay

今回の記事でご紹介してきた日本や世界の『奇妙な事件』の数々は、悍ましく恐ろしい犯罪事件、また人がいなくなってしまった失踪・行方不明事件であり、凄惨な内容を含むセンセーショナルな出来事なのですが、どこか惹きつけられるものがあり興味をそそります。そんな奇妙な出来事や事件などをテーマにした『書籍作品』をいくつかご紹介します。

絶対に明かされない世界の未解決ファイル99

絶対に明かされない世界の未解決ファイル99

Amazonで見る

この本には世界的に知られている有名な事件から、あまり公になっていないようなマイナーながらも強烈なミステリーが伴う多くの事件や出来事などが『99』つもピックアップされ紹介されています。結末や真相が判明していないものがほとんどなので、読者の想像を引き立てるること間違いありません。是非興味のある方は一度ご覧ください。

解明不能 奇妙な事件簿

解明不能 奇妙な事件簿

Amazonで見る

こちらはタイトルの通り科学や常識では到底解明できないであろう、我が国日本で実際に起きた奇妙な事件やエピソードが分かり易くまとめられている『ムック本』です。お値段も手ごろ価格なのでお勧めできる作品になっています。

事件発生から数年たっても謎が残る事件!解明はされるのか?

Pexels / Pixabay

今回の記事では日本と世界のそれぞれ10つもの『奇妙』な事件をランキング形式でご紹介していきました。その事件によって不可解なポイントや腑に落ちない点は様々でありますが、どれもほとんど現在の科学や技術を用いたとて、解明できないような物ばかりです。

事件発生から年月が経っていても人々から忘れ去られることはなく、風化せずにセンセーショナルを集めているのです。たとえ時効を過ぎてしまって迷宮入りとなってしまっていても、原因解明や犯人が特定されていつかは事件解決となるように祈っております。

プチエンジェル事件に関する記事はこちら

岡山地底湖行方不明事件に関する記事はこちら

嵐真由美さん失踪事件に関する記事はこちら

福島女性教員宅便槽事件に関する記事はこちら

風船おじさん失踪事件に関する記事はこちら

三重小2女児失踪事件に関する記事はこちら

京都長岡ワラビ採り殺人事件

エリサ・ラム事件に関する記事はこちら

マックスヘッドルーム事件に関する記事はこちら

セイリッシュ海で起きた人間の足事件に関する記事はこちら

ディアトロフ峠事件に関する記事はこちら