日本と世界で起きた奇妙な事件20選!謎が残る未解決事件の真相に迫る

現在も謎が残る奇妙な事件。どうしてその事件が起こったのか、犯人はどうやって殺人に及んだのか、未だに現象の説明がつかない事件や真犯人がわからない事件が存在します。そんな海外と日本に存在する奇妙な事件をランキング形式でご紹介します!

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目次

日本で起きた奇妙な事件10選をご紹介!

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皆さんは『事件』と聞くとまず真っ先に何が思いつきますか?恐らくは犯罪であったり殺人や傷害など人間が傷つけられてしまった事案を想像されるのではないでしょうか。勿論それも事件になりますが、民事的な問題や税金を滞納したり戸籍上で違法なことも事件と呼びます。

裁判沙汰になりそうなことはほぼ全て事件と呼ぶのですが、また犯罪や違法などの法律に関わらない事象、人々たちのセンセーショナルを集めた出来事や話題になったニュースなんかも事件と呼ぶのです。まずは日本で起きた謎が多く理解しがたい『奇妙な事件』10選を皆さんにご紹介していきます。

日本の奇妙な事件第10位:プチエンジェル事件

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可愛いらしいその名称を聞くと、一見微笑ましく和やかな出来事を想像してしまいがちですが、実際は人が亡くなっていて『誘拐』や『監禁』といったれっきとした犯罪が行われている事件なのです。また腑に落ちない点が多く、本当であれば恐ろしい噂や陰謀説がささやかれているのです。

2019年現在でも多くの日本人が、平成に起きた『やばい事件』や検索してはいけない言葉のように捉えていて、しばしば各所で話題になりその名が挙がる事があります。では一体どんな事件だったのでしょうか?詳しくその概要を見ていきましょう。詳しい詳細はこちらの記事を合わせてご覧ください。

デートクラブでの女子児童監禁事件

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その可愛いらしい名称の正体は水商売店や風俗店の名前で犯人は社長であり、未成年の少女を働かせている違法な売春をしていたのです。平成15年7月に犯人は東京都港区の短期賃貸型マンションを知人名義で借りました。そして石炭や木炭と炭火焼きに用いるようなしちりんを購入して、更に他人を縛るような拘束アイテムを購入しました。

数日後に過去に接触していた1人の少女を含む4人の未成年の少女に、自宅の掃除をしたら小学生であればまず手にすることができないお金を上げるといって借りていた短期賃貸型マンションにおびき寄せると、高圧的な言葉や態度、そして凶器で脅して彼女たちを予め用意していた拘束アイテムで、逃げれないようにして一室で数日間拘束しました。

犯人練炭自殺で死亡。しかし不可能という説も

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犯人がなぜ少女たちを自宅におびき寄せて拘束した理由も一切判明していません。それは犯人の口から動機を問う事が出来なくなってしまったからなのです。被害者である少女が拘束された後、犯人が未成年の少女たちを売春させている容疑が生まれて、警察は現場となる短期賃貸型マンションの近辺で調査や聞き込みを開始しました。

そしてその翌日予め購入して用意していた『木炭』や『石炭』、『しちりん』を用いて部屋に多量に吸い込むと害のある空気を充満させて『自害』しました。しかしこの時充満させるためにテントやビニールハウスの状況下を作り出して自害したのですが、専門家によれば充満する前に『穴』が空き、空気は充満せず死に至るのは限りなく不可能であると証言してるのです。

突然打ち切られた捜査と陰謀論

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まずなぜこのタイミングで『自害』したのかも、命を絶った理由すら分かっていません。さらに警察は拘束されていた少女たちを保護した後、早期の段階で犯人が『自害』したことを前提に捜査が突然打ち切られてしまったのです。いろいろな理由や動機、目的などが判明していなのにもかからわずあまりにも不自然な打ち切りだったのです。

犯人が経営していた違法未成年風俗店のわいせつなビデオと顧客リスト(1000以上)が押収されましたが、実はその顧客リストには世間が知っているような大物政治家や実業家、更には芸能人まで載っていたと噂されているのです。そういった著名人たちの力によって警察の捜査を中止させ、事実を闇に葬ったのではないか、つまりはこの事件には『陰謀論』が現在でも各所で囁かれているのです。

事件関係者が相次ぎ死亡?

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さきほど解説した『陰謀論』の信憑性を高めるエピソードが事件の後に起こっています。そのような噂や諸説を信じる世間の様に、何か裏があり闇が深いと睨んだあるジャーナリストがこの事件について調査して、自害した犯人周りや違法未成年風俗店などの情報を聞き込みしたり、取材したりして集めていました。(一説によれば重要な顧客リストにたどり着いたと言われている)

しかしそのジャーナリストは取材を進めていくある日に、自分の身に命の危険が差し迫っている事を感じて、何人かの知人に『殺されるかも・・・』と話していました。そして数日後奇しくも彼は本当に殺害されてしまったのです。犯人は複数人いましたが彼が追っていた事件には関与していない人物らしいのですが、真相は分かっておりません。

犯人の家族や被害者女性たちも?

一体なぜなのか?自ら命を絶った犯人ですが、生活に支障をきたす『病気』を患っていたらしく、常々知人に『死にたい』と話していました。実は彼の家族は父親、母親、兄がいましたが、事件の数年前に心中していてこの世を去っていたのです。母親のみは『未遂』で済んで一命をとりとめたそうです。また被害者女性たちも『死亡』したという噂もあります。

日本の奇妙な事件第9位:岡山地底湖行方不明事件

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ある男性が突如不可思議な現象が起きたのか、突如その場からいなくなってしまったそうです。その場には男性が所属していたあるグループのメンバーが数人居合わせていたのです。また男性は人の手を借りないと危ない状況に飛び込んでおり、居合わせていたメンバーはどうやら助けようとはしなかったらしいのです。

かなり抽象的に説明した内容だけでも『裏』があると感じたり、居合わせていたメンバーが『怪しい』と感じますよね。ですがこちらでご紹介する第9位の事件は更に闇が深く、腑に落ちない点だらけだったのです。ではどんな内容であるかその詳細や概要をまとめていきます。

岡山の鍾乳洞の地底湖で大学生が行方不明に

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現在から11年前の平成20年8月、ある大学のサークルの一同は、簡単にはたどり着くことはできない、地球が自然に作り出したロマン溢れ美しい『地底湖』を目指して、岡山県に存在する洞窟に探検にしに訪れました。彼ら一同は数時間かけて目的地である、洞窟奥地の地底湖にたどり着きました。一人の男性はその湖に飛び込んで『遊泳』しました。

他のメンバーたちは陸の上で男性のことを見ていたそうですが、誰一人その瞬間を見ていなかったそうですが突如男性が『溺れて』しまったそうです。そして更に男性はいなくなってしまって、メンバーたちは助けようとはせずその場を去って電波が無い洞窟から出た後、警察に通報して事態が発覚して行方不明事件が発生しました。詳しい詳細はこちらです!

懸命な捜索をするも大学生は見つからず

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事態を把握した地元警察によりすぐさま捜索隊が動員されて、数日間にわたり懸命な捜索が行われましたが発見することはできず、2019年現在に至るまで入水していたらしい『湖』から男性の遺体すら発見できていないのです。そして『行方不明事件』として迷宮入りしていしまったのです。

「タッチ」という声が聞こえたが、助けを呼ぶ声はなかった

その当時の状況や様子は全てその湖に居合わせてメンバー、つまりはサークル一同たちの取り調べでの証言によるものなのですが、彼らの証言がバラバラであったり腑に落ちない内容を口にしているのです。

入水していた男性が苦しそうに溺れている瞬間の様子の証言がコロコロ変わったり、この『見出し』のタイトルの様に状況説明したのです。下記にメンバーたちの証言から考えられる当時の現場の状況、腑に落ちない点をまとめました。

腑に落ちない点

  • 湖の水面から陸まで5メートルの高さ(入水は可能だが、自力で陸に上がるのは不可能)
  • 水面から水底まで非常に深い
  • 何故男性一人のみが遊泳したのか
  • 何故溺れたのに助けようとしなかったのか
  • また後の証言でメンバーの誰一人男性が『溺れた』状況を見ていない
  • 洞窟に必須なアイテムは完備していたことを主張(責任逃れか?)

サークルメンバーの犯行?謎が深まる情報の改ざん

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当時主流であったSNSの一つ『ミクシィ』事件が発覚され報道された後、サークルのコミュニティアカウントが削除されました。さらに行方不明となった男性のアカウントもあったのですが、誰かが不正にログインして日々の出来事を記載するような『日記』などの多くの詳細が突如『非公開』に設定されてあのです。

明らかにこの動きは情報の改ざん・隠ぺいと考えられます。しかし警察は深追いして捜査せず、事実上『行方不明』として片づけてしまっているのです。更にジャーナリストたちもこの事件については独自で調査を行う者も現れませんでした。この事件もまた何者かの力、権力を持っている組織的な力によって闇に葬られてしまったのでしょうか・・・?

日本の奇妙な事件第8位:嵐真由美さん失踪事件

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私たちが生活するうえで自分以外の他人が大勢いるはずです。人それぞれによって友人や恋人、会社の同僚など『関係性』は様々ですが、家族という関係性であれば一番信頼を置ける存在になりえる場合がほとんどでありますよね。

しかしもしその家族の中で許し難い嘘をついている者、どこか怪しく後ろめたさがある者がいて信用できず『疑心暗鬼』になってしまったら、その家族は崩壊してしまうかもしれません。これからご紹介する失踪事件は上記のような事態が起きてしまっているです。どういう事なのか詳しく見ていきましょう。詳しい詳細や概要はこちらの記事を合わせてご覧ください。

東京都墨田区在住の女性が行方不明になった事件

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1994年平成6年、東京都23区の墨田区に実家を持つ『まゆみ』さんは子供を無事に出産した数日後に、生まれたばかりの我が子を『置き去り』にして、姉の『ようこ』さんに『クラスメイトに会ってくる』と伝えると外出してしまいました。しかしそれきりまゆみさんが家に帰ってくることは2019年現在までなかったのです。

生まれたばかりの赤子は母親の顔を知ることができなくなってしまったわけですが、下記にこの事件当時の主な出来事や状況、まゆみさんの様子などをまとめて記述していきます。(※尚、ほぼ全てが姉の『ようこ』さんの証言に基づいたものです)

事件当時の様子

  • 出かけた直後『まゆみ』さんの様子がどこかソワソワしていて慌ただしかった
  • クラスメイトとは会っておらず約束すらしていなかった。
  • 浮気相手と会っていた(外出した当日の晩に『ようこ』さんが電話で聞いている)
  • 『まゆみ』さんが浮気に対する罪悪感や裏切りといった言葉が書かれたメモが発見された
  • 発見したのは『ようこ』さんで、なぜがそれを棄ててしまった。
  • 『まゆみ』さんのことをよく知っている『母親』は浮気のことを知らなかった

テレビに映った「洋子のはなしは信じるな」という謎のメモ

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実はこの事件が起きてしまって、ずっと『まゆみ』さんの身元が発見されていなかった数年後に、この事件をテーマにしたドキュメンタリー番組がTVで放送されました。そこでは失踪した『まゆみ』さんの家族たちにマイクが向けられ、一人一人神妙な面持ちで心情や当時の事を語りました。そこで放送事故の様に奇妙な事態が起きたのです。

父親が映し出されている場面で、その背後の部屋の風景に溶け込むように、ある意味深なメッセージが刻まれた紙が貼りだされていて、製作スタッフの意図しない形でそれも映し出されました。そこに書いてあった内容がこちらの『見出し』の題の通りです。これが何を意味しているのでしょうか・・・?世間では母親の仕業であると考えられています。

真由美さんの洋服ダンスから謎のメモ、同級生の男性の証言も

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ここでもう一度振り返ると事件当時の状況などはほぼ全て姉の『ようこ』さんが証言しているのです。そして数年後のTVで不意に映し出された意味深なメッセージが込められたメモ。ようこさんのその証言つまりは『はなし』は嘘であるというのでしょうか。実際に彼女の証言には納得がつかず腑に落ちない点が多かったのです。

前述の通り彼女は『まゆみ』さんが唯一残した重要な手掛かりになりえるメモを発見したのにもかかわらず棄てているのです。更に会うつもりであったクラスメイトの男性は会っておらず約束もしていないと証言しています。他にも彼女の証言や言動には腑に落ちない点があるので下記にまとめました。

腑に落ちない点・謎

  • 独断で探偵に『不倫相手』の調査を依頼している
  • その調査結果にも矛盾点が存在した
  • 我が子を産んだばかりの母親が子供を置いて『不倫相手』と密会するだろうか?
  • 姉妹の仲が悪かった

真由美さんの行方は未だわかっていない

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残念ながら2019年令和現在も生まれたばかりの我が子を置いて外出したきり、突如いなくなってしまった『まゆみ』さんの行方は未だに分かっていません。更にあのドキュメンタリー番組が放送された後、姉の『ようこ』さんまでもがいなくなってしまっているのです。こうして狐に包まれたように迷宮入りしてしまったのです。

日本の奇妙な事件第7位:福島女性教員宅便槽内怪死事件

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ミステリアスで腑に落ちない点が多く、奇妙な未解決事件や出来事などに興味があり関心がある人の多くがこの事件を知っていて、『1位』に選ばれてもおかしくないレベルで不可解なものです。どういう内容なのか詳細や概要を解説していきます。より詳しい内容や情報を知りたい方や興味のある方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

女性教員宅の便槽から男性の遺体が発見された事件

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発生したのは昭和64年つまりは平成元年に起きていて、不安な元号の幕開け、平成最大の謎といった呼び声があります。東北地方に位置する『福島県』に存在する小学生の女性教員は小学校の生活寮で生活していましたが、その日いつもと変わらずその生活寮に備わっているトイレで用を足しにいきました。

トイレに近づくと便器から『シューズ』のような物が落ちているの気づき、建物の外に行きちょうどトイレの反対側にある点検口および汲み取り口がら中を覗きました。すると驚くことに今度ははっきりと人間の『脚』が見えたのです、すぐさま警察に通報して中を調べると男性の遺体が発見されたのです。

当時のトイレは水洗式でなく汲み取り式

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