現在もライブやトークイベントなどに多数出演し、西成で育った経験を糧に、アーティストの枠に留まらない熱心な活動を行っています。Twitterでも出演イベントなどについて発信しているので気になる方はチェックしてみてください。
SHINGO☆西成は般若・ZORNとも活動中
2018年には般若×ZORN×SHINGO☆西成で昭和レコードからコラボアルバムもリリースしています。またZORNのライブにも参加したり、般若と楽曲を作ったりと活動の幅を広げています。
Contents
SHINGO☆西成はボランティア活動の経歴がたくさんある!
ヒップホップとボランティアはあまり縁が無さそうですが、彼はボランティア活動や地元に根付いた活動を積極的に行っています。どのようなことをしているのか具体的にご紹介します。
SHINGO☆西成のボランティア活動①炊き出し活動
炊き出しをやってることを5年間ほどは公にしていなかったとうSHINGO☆西成さん。身内にも知られていなかったようです。クラブでライブした後、炊き出しに参加したりもしています。Twitterやインスタにも炊き出しの様子を投稿していて、もはや炊き出しのプロといった感じです。
SHINGO☆西成はボランティア活動②子供たちや労働者へ無料ライブ
三角公園で無料ライブをしたり、こども達への無料ライブもしています。ヒップホップに馴染みのないおじちゃん世代にもラップというものを浸透させています。そしてライブをすることで、希望を持って生きていこうというメッセージを送り続けています。
SHINGO☆西成はボランティア活動③小学校・中学校などの講演会
教師を対象にした講演会をしたことがきっかけとなり、「うちの学校でも講演会をしてほしい」と次々にオファーがかかるようになります。そして様々な小学生や中学校などから声がかかるようになりました。
SHINGO☆西成の名言とは?生きる力にあふれたメッセージ!
- 言葉はナイフにも毛布にもなる
- 心とふところが寒い時こそ胸を張れ
- ハングリーと「今にみとけよ」しかない…規格外じゃ俺らは
- 弱い..弱い..人間は弱い それを理解してる事が強い
- 誰もヤってないからヤラないじゃない…誰もヤってないからヤルるんやで
痛みを経験したからこそ出てくる言葉が並びます。そして強いハングリー精神も伝わってきます。
SHINGO☆西成のPV撮影はヤクザのボディーガード付き?!
「ILL西成BLUES -GEEK REMIX」のPVを撮影しているときにヤクザのボディーガードがついたというのは有名な話です。西成は暴力団事務所も多いのでそのような対応も必要になってくるのかもしれません。
SHINGO☆西成は映画の音楽も担当!
西成の児童施設にスポットをあてた映画の音楽に、SHINGO☆西成さんの楽曲が使われています。映画と素晴らしくマッチした彼の歌は、映画を見た人達からも評判となっています。
ドキュメンタリー映画の音楽を担当
西成の釜ヶ崎にある施設「こどもの里」。そこに通うこども達にスポットをあてたドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」。重江良樹監督が初めて撮った映画で、その音楽を釜ヶ崎出身のアーティストSHINGO☆西成さんが手掛けました。涙あり笑顔ありのあたたかい映画を、彼の曲がさらに盛り上げています。
SHINGO☆西成は映画にも登場
この映画には彼自信も登場しています。「こどもの里」の男の子と会話したり、三角公園でのライブの様子も収められています。自然体で明るい性格が映像の中からも滲み出ています。