ぴろぴとさんは幽霊話だけでなく、オカルト体験にもとても興味があるらしく、幽霊が出ると言っている人がいると連絡を取って「本当にいるなら見てみたい」と泊めてもらうこともあるくらいです。
心霊体験を「一生に一度あるかないかのレア体験」と言えてしまうのはぴろぴとさんだからこそと言えます。ぴろぴとさんの様に心霊現象に興味のある方はこちらもご覧下さい。
廃墟で出会った日本人形の「のろいちゃん」を大切にしている
最近のぴろぴとさんの作品によく出てくるお人形といえば、「のろいちゃん」です。廃墟で出会ったという「のろいちゃん」ですが、運命を感じたぴろぴとさんは「のろいちゃん」をとても可愛がっています。
アイドル的にムーヴィー出演するだけでなくTwitterの近状報告にも登場したりと大活躍です。
洋服を持っていないのろいちゃんとフリフリのドレスをきたお人形との2ショットを上げて、のろいちゃんが羨ましがってるとコメントしたこともあります。
ぴろぴとが作った呪いの動画「sm666」が事件に
そのあまりの恐怖に検索禁止とまで言われるほどリアルな名作と言えるのが『sm666』です。驚愕の怖さというより、じりじりと迫って来るような怖さが好きな人にはおすすめです。
呪いの動画sm666の内容
『sm666』の動画を開いても「動画はない」というエラーメッセージが表示されるだけです。おかしいなと何回か更新してくとだんだんページがおかしなことになっていきます。
背景が赤くなったり、意味不明な文字列がでたりしているうちにいつの間にか呪われた動画の視聴ページにたどり着きます。するとその画面から手が出てきて、というのが『sm666』のあらすじです。
事件ではなくあまりのリアルさに視聴者が勘違いした
本当に事件が起きたわけではありません。『sm666』という恐ろしいムーヴィー画像をぴろぴとさんが製作したというだけの話なのです。
しかし、あまりにもリアルな恐ろしい演出だったため本当のことだと思い込んでしまう人が多発したのです。『sm666』について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
表現の自由で検閲ハプニングも
色づかいなどでアートとも取れるような絵柄が多いために隠れがちになるエロティックな部分を全面に出したことで、問題が起こるという、表現の自由の難しさが際立つ出来事があります。
見る人を選ぶ『ちっちゃなちーちゃん』
2006年に製作された『ちっちゃなちーちゃん』はアウトローな思想に影響を受けていたこともあり、直球で勝負したと言われる力作です。
ぴろぴとさんとしては可愛らしい作品になったと思っていたこのムーヴィーは、ぴろぴとさんを知らない一般客も多いイベントでの発表であったため、問題作と認識されることになりました。