【三豊百貨店崩壊事故】韓国史上最大の崩壊事故の真相とその後に迫る

安全性を無視したことが全ての元凶

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この韓国史上最大で最悪な三豊百貨店の大事故は、着工の段階での不正から始まり、起こるべくして起きてしまったといっても過言ではありません。

とにかく色んな説が飛び交いましたが、違法建築を賄賂によって許可、2回も利益を優先した低水準の材料で建築した事の三重の人災が招いた事故だったのです。

日本では、三豊百貨店までは行かずとも耐震偽偽装などによる違法建築の事件がありました。当時大変話題となりましたのでこちらを確認ください。

三豊百貨店崩壊事故の跡地・現在の姿とは?

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現場を知る人全員がトラウマになる程のまさに地獄と化した三豊百貨店の現在の跡地はどうなっているのでしょうか?

2019年現在は高級マンションが建っている

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現在、三豊百貨店の事故があった跡地には、商業施設ではなく、オフィスビル郡の中に高級マンション「アクロビスタ」が建てられています。

三豊百貨店の事故の原因に関しては、自然災害ではない明らかな「人災」であり、今回のマンションに関しては問題は見られていません。

ですが、瓦礫に埋もれた犠牲者のいる三豊百貨店の跡地に立てられたことから、事故物件扱いされてもおかしくありません。

三豊百貨店の跡地!それでも超人気のエリア

元々、三豊百貨店があった付近は、風水的にもとても運気がいい場所で、大きな役場も集中していて、大変利便性が良いのもあり、今も変わらず人気だそうです。

あれだけの大惨事の跡地ともなれば、気持ち的には住みたいとはなかなか思えない気もしますが、このマンションの住人は「三豊百貨店」という言葉は禁止されてるそうです。

特に高級マンションを中心として、そのアーケード内には有名なレストランやカフェがあり、未だにこのマンションには億ションが存在しているそうです。

跡地のある瑞草区は副都心

三豊百貨店があった跡地を購入したのは、実はスマートフォンなどでも有名なサムスンで、その本社も三豊百貨店の跡地と同じ瑞草区にあります。

最高裁判所、国立図書館などの公共、文化施設のほか、レクサスやメルセデスなどの輸入車のディーラーもこの瑞草駅周辺に密集しています。

そういう事もあり、会長はこの場所が商業に適していると確信して三豊百貨店の建築を強行したのかもしれません。

跡地は建設時から曰く付き

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三豊百貨店の跡地に新しい建物を建築中に、なんと作業員が事故で亡くなっているそうです。

日本であればもしかしたら建築自体がストップしてしまうかもしれませんが、その後は無事に建築を終えました。

慰霊碑を立て「過去のことは忘れよう」という前向きな姿勢かもしれませんが、それでも跡地は有名な心霊スポットでもあり、人気のスポットでもあるのです。

事故を気にしないということではない

あれだけの大規模な事故があった三豊百貨店の跡地ですが、今でも変わらず人気のスポットとなっているのは、決して当たり前の光景ではありません。

割と最近のお話で、ロッテワールドタワーという100階以上の超高層ビルがショッピングモールとしてオープンしましたが、建設中に事故が頻発しました。

さらに水漏れや亀裂などもあり、修復後も「安心して買い物できない」として客足は遠のいているのが現状です。

日本では跡地がなかな売れない

日本でもかつて、ホテルニュージャパンが客のタバコの不始末で大火災に発展し、33人の死亡者と24が重軽傷を負う事故がありました。

事故後、その跡地が売却されることはなく、暫くそのまま放置され、事故後15年ほど経ってようやく解体し、新しいビルが建てられました。

三豊百貨店の跡地の場合はすぐに売却されましたが、日本ではやはり事故のことを機にする傾向にあるのか、なかなか売れませんでした。

 

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