古田順子さんを襲った残虐事件の真相!女子高生コンクリート詰め事件の真実

心が体内に備わっていたとしたなら、手当をすると閃いてほしかったとさえ思うものであります。

古田順子さんは暴行に耐えられず「もう殺して」と懇願する

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悪魔の館から脱出できない以上、幸せは訪れないと悟ったのです。古田順子さんには歩く力も残っていませんでした。苦しみから逃れるには天に召されるしか方法はないとのことで、願い出たのです。

生き地獄ならば天国へ昇りたいと思ったはずです。17歳の未来ある少女に、最悪の言葉を言わせるほどの仕打ちを与えてきたのです。最期に家族の顔が見たいと思ったでしょう。

50kg代だった体重が35kgになっていた

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思春期の時期ですから、少女から大人へのステップアップするため、丸みを帯びたラインが形成されます。体重増加の傾向が現れるのですが、古田順子さんの場合は拒食症レベルまでやせ細ります。

小学生の体重になってしまっています。空腹を感じていたのも、後に全く気にならないくらい胃は麻痺していたのです。衰弱しすぎて噛む力もありませんでした。

古田順子さんの脳は発見時に萎縮して小さくなっていた

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相当な永きに渡りストレスと闘っていたことを体内臓器が物語っています。虐待を経験した子供に症状が出ますが、古田順子さんも恐怖で委縮しています。

学習能力や感情を司る重要な役目をする臓器が、耐えられず縮こまってしまったのです。古田順子さんに迫りくる終生にヘルプ信号を出しています。

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回路をストップさせることで、心臓は動いていますが死人のようになることもできるのです。彼女は体中に火をつけられても無反応であったことがあり、体も心も限界だったのです。

古田順子さんを襲ったコンクリ事件の犯人たちの詳細

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心の通わない冷酷な10代の悪魔は、4人おります。当初は少年法でガードされ名前などの素性がブロックされておりました。

被害者古田順子さんの情報が蔓延する中で、容疑者がシークレットはおかしいと声が挙がり世に出回るようになりました。恐ろしいことにほぼ全員が再犯で捕まっていますが、まずは生い立ちについて順番にみていきます。

古田順子さんを襲った犯人①宮野裕史(主犯格)

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世間ではエリート家庭とみられるファミリーでありました。証券会社に勤務の父と音大を卒業後、特技を生かしピアノ講師として指導していた母がいます。

外目には優雅な生活に映りますが、親の亀裂は深く家庭内別居状態でありました。不仲な親を身近で見ながら成長していく宮野は、心が健全になりません。

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荒れた小学生時代を過ごし、高校時代には酷い体罰を経験していることで、暴力=悪の連鎖は繋がらなかったように思います。

将来の夢は少年院のリーダーになることでした。理由は悪いことをたくさんしてきたので気持ちがわかるからといいます。野球選手などスポーツ関連の夢が多い中で、ブラックすぎる答えには驚愕です。

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出所後は振り込め詐欺に関わっており再犯しています。現在は改名をして横山姓を名乗りますが名だけ変えただけで中身は全く反省なく年を重ねます。

古田順子さんを襲った犯人②小倉譲

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真面目な性格で、部活命の少年でしたが、不慮のケガで辞めなければいけなくなったところから、小倉の人生は崩壊します。非行へ走るようになりヤクザの雑用をしています。古田順子さんと巡り合わせた最初の男です。

優しい言葉で安心させながら、捕獲した男であります。家庭環境が複雑で、離婚はしていないものの父は愛人と生活しており、母子家庭のように育ちます。

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当然貧しい暮らしを強いられ、次第に心まで 荒んでいったものと思われます。食べていくためスナックのママとして生計を立てますが、寝るときに母がいない家は暗くて寂しいものでした。

小倉の歪んだ精神が形成されたのは、家庭が根源のようです。中国女性と結婚したため神作譲になっています。気持ち新たに再出発かと思いきや、監禁事件を起こし再犯者となります。

古田順子さんを襲った犯人③湊伸治

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壮絶な現場となった悪の館の住民であります。医療経営の父と看護婦の裕福な家庭ですが養育方法も奇抜です。湊が家のルールを破ると寝ている深夜でも、殴り掛かり虐待のような体罰を与えます。

母は暴走する夫に対し、口をはさめなかったのでしょうか。シェルターへ逃げ込んでいたら未来は明るいものに変化したはずです。悪のスパイラルは止まりませんでした。

古田順子さんを襲った犯人④渡邊恭史

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5歳の時に親は離婚をし、母親と姉と暮らします。離れて暮らしていた父とは頻繁に顔は会わせていたようですが交通事故死してしまい、心に空洞ができます。

生活の為に寝る時間を削って働きづめであった母とは関係は気薄であり、共に同じ時間を過ごした姉を慕います。ゲーム好き少年で、ファミコンが友達でした。

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中学生で酷い体罰を受けて以降、人を信頼できなくなっていたとされます。唯一再犯で手錠を掛けれておりませんが、社会的能力を失い母に面倒を見てもらっている背景は、一種の再犯なのかもしれません。

古田順子さんを襲った犯人の判決結果はあまりにも軽い判決だった

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我が国の20歳以上を成人とし大人扱いになります。古田順子さんを合同で殺害した4人は10代ですので、少年法で守られる権利があります。未来のある若者に対し社会復帰しやすい心遣いをした法律です。

容疑者にガード権利は本当に必要なのでしょうか。疑問が募りますが今回も甘すぎると批判を浴びます。

古田順子さんを襲った犯人の判決結果①宮野裕史(主犯格)

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懲役20年しかし、未成年でなければ死刑判決が出てもおかしくはない事件でした。被害者家族はどんな思いでこの数字を見つめたでしょう。娘は惨い最期を遂げ悪人はのうのうと生きて、いずれは自由の身となります。

古田順子さんを襲った犯人の判決結果②小倉譲

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第二の首謀者とされる小倉は5~10年の不定期刑となりました。償う姿勢が良好ならば早く外に出られるのです。悪質ながらブラックな心を持っている男は反省したつもりで早く出たいために演技するはずです。

古田順子さんを襲った犯人の判決結果③湊伸治

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小倉と同じく不定期刑です。場合によっては人を殺しているのに5年で出てくる可能性もゼロではないのです。少年院生活は、面白おかしく経緯を語り全く反省していないことがうがかえます。

それでも良好態度であれば刑期は短縮されるのです。

古田順子さんを襲った犯人の判決結果④渡邊恭史

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渡邊は常におりながら、助けようとせず最後は暴行に加担しています。その罪は重いとし5~7年の不定期刑と確定しました。いずれの件も短すぎる罰であり、未成年と成人の壁を痛感するのです。

古田順子さんを襲った犯人のその後

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30年以上も前のコンクリ事件ですので、彼らも年を重ねています。現在は全員40歳以上となり大人になりました。親となっていてもおかしくない年代であります。

再犯に手を染めては手錠をはめられる悪がおります。法で守られ軽罪で出所したが結局は反省せず別の事件で再犯となり少年院での教養が生かされていないことが分かります。第二の歩に迫ります。

古田順子さんを襲った犯人のその後①宮野裕史(主犯格)

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他人の財産を絞り取っては億をたたき出し、受け子や電話番、上司役といった分担で巧妙に年配対象として搾り取る詐欺集団に加入していました。更生することもなく暴力団の下っ端のような勤めをしています。

友人には自分が過去にどれほど悪さをしてきたかを自慢げに語るといいます。中学生が非行に走っている姿を勘違いしてかっこいいと思っているような感覚を40歳過ぎても持っています。

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目の鋭さから、冷酷さは伝わってきます。体は年老いていきますが心は幼稚のままで、再犯しています。表に出てきたとしても、暴力団との関係が断絶しない限り、更生の道は絶たれます。

古田順子さんを襲った犯人のその後②小倉譲

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自分の名は悪人として知れ渡っていますので国内での就労は難しいだろうと悩んでいたのです。中国籍の女性を妻とし、小倉は国際的に仕事をしようと計画をします。

異国の女と結婚をすれば他国の仕事は多くなると思ったのです。夢も束の間で夫婦となって2年後に監禁事件を起こし再犯になっています。

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全く改心できておらず、取調べで丸め込む術は持っているなどと、ほら吹きしては仲間に自分の過去の痛い英雄を語るのです。

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