『検索してはいけない言葉』は、一般的な検索エンジン(GoogleやYahoo!など)を使って検索した場合に、危険なサイトへと繋がってしまう可能性がある言葉です。
一般的な検索エンジンで検索できるサイトを『表層Web』と呼び、一般的な検索エンジンでは検索できないサイトを『深層Web』と呼びます。
『深層Web』は、『表層Web』の400~500倍の規模があると予想されていますが、『深層Web』の中にも「絶望の扉」のような危険なサイトはあるのでしょうか?
「絶望の扉」以上に危険なサイトがたくさんある
取り締まりを行う存在(検索エンジンなど)がない『深層Web』は無法地帯となっています。そのため『表層Web』よりも質の悪い危険なサイトがたくさん存在しています。
「絶望の扉」以上のグロ系サイトや、悪質なプログラムを持ったウイルスサイトなど、無法地帯の『深層Web』には憲法違反のサイトが多数あります。
「犯罪に巻き込まれる危険があるサイト」が存在する
『深層Web』には、「トラウマを与えるような危険があるサイト」「ウイルスサイト」に加えて「ハッカーの交流広場」「非合法な物の取引場所」など、『犯罪に巻き込まれる危険があるサイト』も存在します。
安全なサイトもたくさんあるが大半はアクセスできない
『深層Web』には、「個人のプライベートなサイト」や「機密情報のデータベース」など、安全なサイトもたくさん存在しますが、大半はアクセス時にIDやパスワードが必要になるため、無関係な人は入れません。
知識がない人が『深層Web』にアクセスすると危険
アクセスできる『深層Web』は危険なサイトが多いため、「トラウマを植え付けられる」「ハッキングされる」「ウイルスが感染する」「犯罪に巻き込まれる」など、災難に遭遇する可能性は高いといえます。
『深層Web』には新しい情報や知識などの「お宝」が眠っている可能性もありますが、『表層Web』と同じ感覚でアクセスするのは危険です。インターネットの世界や法律に詳しくなってからアクセスしましょう。
「絶望の扉」は面白半分で見ると後悔するかも
「絶望の扉」のサイトには、本物の死体の画像が無修正の状態でまとめられていました。意図せず画像を見てしまい後悔した人も多いため、検索してはいけない言葉のひとつに「絶望の扉」が加えられました。
本物の死体の画像は想像以上にグロテスクなため、トラウマになった人や気分が悪くなった人がいます。面白半分で見てしまうと後悔するかもしれないため、熟考した上でアクセスしましょう。