イクイク病(持続性性喚起症候群)の症状や原因を紹介!治療法は?

イクイク病とは正式名称は持続性性喚起症候群で、日常生活の刺激が性的興奮につながってしまう病気のことです。イクイク病はその症例から好機の目に晒されがちですが誰もがなりうる病気で苦痛を伴うため自殺者もいます。イクイク病の原因や症状などを紹介します。

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イクイク病とは?日常の生活で性的快楽に襲われる病!

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イクイク病とは何か知っていますか?イクイク病とはいわゆる、過度の性的な興奮やが突発的に発生してしまう病です。快楽的な印象で誤解されがちな病ですが、日常生活にとても支障が出てしまう病です。

快楽とは言い難く、自らの意思とは関係なく起こり、それが数日間、ひどい場合には何日間も続くため、非常に大きなストレスとなります。まだ認知度も低いため、カウンセリングなども難しく、とても厄介な病だといえるでしょう。

イクイク病とはどんな病気?正式名称は持続性性喚起症候群!

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イクイク病は正式には「持続性性喚起症候群」と呼ばれています。いわゆる性的な興奮が日常生活中に突然訪れるというのが主な症状となります。

実際にどのような事例があるのか紹介していきます。

イクイク病とは①生活の振動や刺激が性的興奮になってしまう病気

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男性女性問わず発症する病気であり、2001年に初めて発症が確認されました。物に当たったり、イスに座ったりといった日常生活で行う動作上で、不意に性的興奮が発生するという病気です。

一度であれば快楽を伴うだけですが、あまりにも多い場合は、当然日常生活に支障をきたしてしまいます。

イクイク病とは②常に性的快感に襲われるため日常生活が困難に

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単純な動作が引き金となり、当然人前でも症状が出ることもあるので、思うように行動が出来なくなります。また、2時間で180回もオーガズムを感じるといった症状も報告されており、日常生活が困難となります。

イクイク病とは③英語ではPSASと呼ばれている

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海外では、PSAS(Persistent Sexual Arousal Syndrome)と呼ばれており、様々な症状が報告されております。

イクイク病とは④恥ずかしさから隠されやすい病気

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イクイク病は快楽を伴うとされている病気のため、非常に誤解されやすく、カウンセリングをしても恥ずかしさから症状の告発をしにくいというのも、イクイク病ならではの特性だといえるでしょう。

年齢性別問わず発症するため、まだまだ具体的に解明されていない部分も多い病気です。

イクイク病の症状は?日常生活でどんなトラブルがある?

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イクイク病は、性的快楽、オーガズムが連続して起こる症状が主となるため、命に直接関わるといったケースはあまりありませんが、集中力の低下や、日常生活における行動の制限などが発生するため、日々の生活に重大な影響を及ぼしかねない病気です。

イクイク病の症状①振動が性的興奮につながる

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