梶原一騎の娘・白暁燕誘拐殺害事件の真相!残虐すぎる手口と犯人の動機とは

この本は、日本国内でも大きな反響を呼び読者の中には「人をこれほどまでに憎いと感じたのは初めて」「残酷すぎて言葉が見つからない」「娘の死を乗り越えて前に進む母親の姿に感銘を受けた」などの感想が寄せられています。

死刑の存続させる活動を行った

satyatiwari / Pixabay

母親は、本を出版する以外にも白暁燕文教基金会というのを自ら設立し法律制定に関する運動もし、死刑廃止制度案が出た際に存続運動を行っています。

しかし、どれほど時が過ぎようと娘を失った母親の悲しみは決して癒えることはなく、助けてあげることができなかった無念さはいつまでも後悔として残っているのでしょう。

事件から19年経過した2016年にも母親は娘を失った悲しみは今もなお癒されておらず心の中にずっとあるとSNS上で語っています。

通り魔!?台湾で女児の頭部を切断する残虐事件

langll / Pixabay

2016年台湾、少女が男に頭部を切断されるという事件が発生しました。また、この事件は母親の目の前で首を切り落とされるという事件であったため、台湾中に激震が走ることなりました。

被害者の少女は母親と共に親戚に会うため地下鉄に向かっている最中でした突然娘を襲ってきた男に対し母親は必死に引き離そうとしますが男の力には勝てず突き飛ばされその間に少女は男に包丁で首を切断されています。

目撃者も助けを求める声を聞きつけ駆け付けるも間に合わず警察が通報を受けてかけつけた際には既に少女の頭部と胴体は切断されたあとでした。

JillWellington / Pixabay

犯人の男はその場で取り押さえられ逮捕されますが、薬物関係の前科がある男で通り魔的犯行と考えられました。他にも精神疾患による入院歴があることも判明しています。

少女の正確な年齢は公表されていませんが4歳程度とされており、また犯人も女の子と家族を知っているわけではないと語っており何の罪もなく大の大人に抵抗できない小さな子供を無残に殺害した犯人に台湾中から怒りの声が上がることになりました。

台湾では近年、死刑を廃止にする動きが高まっていますが、このような残虐な行為をする連中が死刑に処されないのは間違っているとして死刑廃止は尚更受け入れることが難しくなったと当時の国民党主席は語っています。

1899441 / Pixabay

また、当時の国民党議員の中にも凶悪な犯罪を行った人間の裁判は速やかに取り進め判決を下し死刑を免れる理由を見つける時間的余裕を与えるべきではなく刑はすぐさま執行されるべきだとも語っています。

お金のために実の妹を殺害し塩漬け!?台湾の猟奇殺人

Alexas_Fotos / Pixabay

2013年、3月匿名の手紙により公衆トイレの中から塩漬けにされた女性の頭部が出てくるという驚愕の事件が発生しました。警察は、被害者の女性と一緒に暮らしていた1つ違いの実の兄を殺人容疑で逮捕することになります。

被害者の女性は遺体となって発見される前の12月ごろから行方がわからなくなっており別に暮らしていた母親が捜索願を出していた人物になります。逮捕された兄は妹に多額の生命保険をかけていたと言われています。

また、兄は事件発覚の数日前に自分が働いているレストランから料理用の包丁とゴム手袋を借りていたそうです。

Alexas_Fotos / Pixabay

また事件現場の近くの監視カメラには早朝にウィッグとサングラスつけマスクをつけた男性が頭の大きさほどの袋もって公衆トイレに入っていく姿しっかりと写っていたそうです。

当時妹に多額の生命保険が掛けられていたことから兄が生命保険金目当てに妹を殺害し、遺体の頭部を切断し遺棄したのではと言われていましたが、兄は容疑を否認しています。

兄弟そろって麻薬を日常的に使用していた形跡があり妹は薬の過剰摂取による突然死の可能性もあるそうですが、遺体の首が突然とれるわけはありませんので、妹の死因事態は突然死だったとしても遺体を切断したのは兄の可能性が高いとされています。

Bessi / Pixabay

しかし、遺体を切断するだけなら度々起こり得る事件になりますが、遺体の頭部を塩漬けにするというのは何か意図があってのことだったのでしょうか死臭をごまかすためだったのか、まだ全ては明らかになっていません。

日本で起きた猟奇殺人に関する記事はこちらをご覧ください。

人気漫画家・梶原一騎の娘・白暁燕に起こった悲劇

梶原一騎の娘のは誘拐事件に巻き込まれ僅か16歳で生涯の幕を下ろしてしまった女性になります。

犯人グループの真相を知る人間が2人自殺してしまったことにより事件の本当の真相にたどりつくことは今や難しいこととなってしまいました。梶原一騎の娘が事件に巻き込まれた時の彼女の悲痛な叫びは今も消えることはないでしょう。

ネット上では様々な残虐な手口が誇張されて記載されている部分もありますが、梶原一騎の娘のが小指を切断される等の痛ましい行為を受けたことは事実であり16歳の女子高生にはあまりにも悲惨とも呼べる事件でしょう。

geralt / Pixabay

このような悲劇が二度と起きないためにも母親は活動を続けています。娘の死を無駄にせず前に進み続ける母親を傍で見守ってくれてることは間違いないでしょう。梶原一騎の娘白暁燕の冥福を祈り二度とこのような悲劇が起きないことを望みます。

梶原一騎の娘の誘拐殺人に関する記事はこちら

日本で起きた猟奇殺人に関する記事はこちら