梶原一騎の娘・白暁燕誘拐殺害事件の真相!残虐すぎる手口と犯人の動機とは

日本版ウィキペデアは支離滅裂!?

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しかし、先ほど紹介した内容は日本版のWikiPediaで紹介されている内容になり海外では梶原一騎の娘に対してこのような残虐行為が行われたという報道は殆どありません。

梶原一騎の娘が殺害されてしまったことは紛れもない事実ではありますが、残虐さの内容は信憑性に欠けると言われています。実際に梶原一騎の娘の遺体の写真を入手することに成功した記者は爪はきちんと残されていたと語っています。

このように、事件が海外で起きたこと当時はまだニュースの発信源が乏しかったことなどから色々な尾ひれがついてあまりにもひどい残虐行為の上に殺害されたという迷信が出来上がったと推測されます。

白暁燕暴行動画は嘘?

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梶原一騎の娘、白暁燕が暴行されている最中の動画が存在すると一部で噂がありますが、実際にはそのような動画はなくこの噂もただの噂であり嘘である可能性が高いです。

また、梶原一騎の娘を暴行している最中の動画を取ったのであれば母親に送り付けるものであると考えられますが、母親に送り付けられたのは娘の切断された小指であったことから、暴行動画存在しないと考えられます。

白暁燕誘拐殺害事件後の白冰冰のその後と現在は

では、娘を殺害されるという最悪の形で失ってしまった母親は事件のあとどのように生活し、現在どのような生活を送って日々を過ごしているのでしょうか。梶原一騎の娘の母親の現在について探っていきます。

一人娘を失い悲しみに暮れていた彼女ですが、また娘が欲しいと切望し、人工授精による妊娠出産も試み10回以上挑戦しますがうまくいかず、最後はこれ以上は自分の命に関わるとしてドクターストップとなってしまい娘がほしいという希望は叶えられませんでした。

そして、母親は現在もタレント活動を継続しており娘の死を少しずつ乗り越えて活動をしています。

『燕よ、空へ―慟哭を乗り越えて』を出版

燕よ、空へ―慟哭を乗り越えて

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大切に大事に育ててきた一人娘を殺害された白冰冰は悲しみに暮れながらも梶原一騎の娘の死から約1年が経過したころ追悼の意味を込めて本を出しています。

もちろん娘が殺されたという悲しみや辛さは消え去ることはないでしょう。しかし娘の死を無駄にしないためにも、悲しみと苦しみを乗り越え前に進むように世界へ発信した内容になります。

この本は、日本国内でも大きな反響を呼び読者の中には「人をこれほどまでに憎いと感じたのは初めて」「残酷すぎて言葉が見つからない」「娘の死を乗り越えて前に進む母親の姿に感銘を受けた」などの感想が寄せられています。

死刑の存続させる活動を行った

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母親は、本を出版する以外にも白暁燕文教基金会というのを自ら設立し法律制定に関する運動もし、死刑廃止制度案が出た際に存続運動を行っています。

しかし、どれほど時が過ぎようと娘を失った母親の悲しみは決して癒えることはなく、助けてあげることができなかった無念さはいつまでも後悔として残っているのでしょう。

事件から19年経過した2016年にも母親は娘を失った悲しみは今もなお癒されておらず心の中にずっとあるとSNS上で語っています。

通り魔!?台湾で女児の頭部を切断する残虐事件

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2016年台湾、少女が男に頭部を切断されるという事件が発生しました。また、この事件は母親の目の前で首を切り落とされるという事件であったため、台湾中に激震が走ることなりました。

被害者の少女は母親と共に親戚に会うため地下鉄に向かっている最中でした突然娘を襲ってきた男に対し母親は必死に引き離そうとしますが男の力には勝てず突き飛ばされその間に少女は男に包丁で首を切断されています。

目撃者も助けを求める声を聞きつけ駆け付けるも間に合わず警察が通報を受けてかけつけた際には既に少女の頭部と胴体は切断されたあとでした。

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犯人の男はその場で取り押さえられ逮捕されますが、薬物関係の前科がある男で通り魔的犯行と考えられました。他にも精神疾患による入院歴があることも判明しています。

少女の正確な年齢は公表されていませんが4歳程度とされており、また犯人も女の子と家族を知っているわけではないと語っており何の罪もなく大の大人に抵抗できない小さな子供を無残に殺害した犯人に台湾中から怒りの声が上がることになりました。

台湾では近年、死刑を廃止にする動きが高まっていますが、このような残虐な行為をする連中が死刑に処されないのは間違っているとして死刑廃止は尚更受け入れることが難しくなったと当時の国民党主席は語っています。

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また、当時の国民党議員の中にも凶悪な犯罪を行った人間の裁判は速やかに取り進め判決を下し死刑を免れる理由を見つける時間的余裕を与えるべきではなく刑はすぐさま執行されるべきだとも語っています。

お金のために実の妹を殺害し塩漬け!?台湾の猟奇殺人

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2013年、3月匿名の手紙により公衆トイレの中から塩漬けにされた女性の頭部が出てくるという驚愕の事件が発生しました。警察は、被害者の女性と一緒に暮らしていた1つ違いの実の兄を殺人容疑で逮捕することになります。

被害者の女性は遺体となって発見される前の12月ごろから行方がわからなくなっており別に暮らしていた母親が捜索願を出していた人物になります。逮捕された兄は妹に多額の生命保険をかけていたと言われています。

また、兄は事件発覚の数日前に自分が働いているレストランから料理用の包丁とゴム手袋を借りていたそうです。

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また事件現場の近くの監視カメラには早朝にウィッグとサングラスつけマスクをつけた男性が頭の大きさほどの袋もって公衆トイレに入っていく姿しっかりと写っていたそうです。

当時妹に多額の生命保険が掛けられていたことから兄が生命保険金目当てに妹を殺害し、遺体の頭部を切断し遺棄したのではと言われていましたが、兄は容疑を否認しています。

兄弟そろって麻薬を日常的に使用していた形跡があり妹は薬の過剰摂取による突然死の可能性もあるそうですが、遺体の首が突然とれるわけはありませんので、妹の死因事態は突然死だったとしても遺体を切断したのは兄の可能性が高いとされています。

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しかし、遺体を切断するだけなら度々起こり得る事件になりますが、遺体の頭部を塩漬けにするというのは何か意図があってのことだったのでしょうか死臭をごまかすためだったのか、まだ全ては明らかになっていません。

日本で起きた猟奇殺人に関する記事はこちらをご覧ください。

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