女性目線で言うと代わりの中でもこちらがダントツでオススメになります。肌に優しく潤いを与えながら気分を盛り上げることが出来る本物に劣らないほどの代わりの品です。
やはり本物と比べると多少粘度は負けてしまいますが、それでも代わりの物の中ではコスパ・使用感・終わった後の感覚・手軽さなどの満足度が平均的に高くなっています。
ポリアクリル酸ナトリウムで自作ローション
ポリアクリル酸ナトリウムのいう普段なかなか聞かないような物質を使っても代わりの品を作ることが出来ますが、こちらはローション自体に含まれている成分なので代わりの品というよりは本物のローション作りといった方が正しいです。
そもそも普通にお店で見かけることがないのでネット通販で購入することになります。その手間を考えると代わりのアイテムとしては他の代わりの品と比べると不便であり、普通にローションを買った方が早いでしょう。
こちらも他の代わりのものと変わらず水と混ぜて作るもので作り方自体はとても簡単です。ポリアクリル酸ナトリウム1:水9からポリアクリル酸ナトリウム1:水99と幅広く粘度の調節が可能です。
1:9の割合ですとかなり粘度が濃いためベトベトしてし、1:99だとかなりサラサラで代わりとしてはかなり物足りなくなってしまいます。1:25〜1:35くらいが程よいぬるぬるで代わりにちょうど良い程度でしょう。
CMCで自作ローション
こちらも水に混ぜて使う代わりのアイテムとなっていますが、こちらも通販で買わないといけないため代わりの品として使う際の優先度は低いです。パートナーと一緒に作って遊びたいのならば全然代わりとして有りでしょう。
ですが、水に溶けにくいという難点があるため少々準備に手間取ります。物質自体は医薬品や食品などの口に含むものにも使われているためローション代わりとして使う分には全く問題ありません。
キサンタンガムで自作ローション
こちらもネットでアイテムを購入する必要がある、他にも必要なものがあることから他の代わりの品よりは優先度が低いです。しかし、実験気分で作れることからカップルで挑戦するのには向いている代わりのアイテムでしょう。
キサンタンガム20gとサラダ油小匙1杯を混ぜて精製水20mlを入れます。そしてお好みのアロマオイルを入れれば完成という他よりは少々面倒な工程ですが好みの匂いを付けれることだけは他の代わりの品に優っています。
自作したローションや代用品を使っての楽しみ方
ローション代わりの物の作り方を解説しましたが、どのようにして使うのでしょうか。基本的には普通のローションと変わりませんが改めてローションの使い方をおさらいしていきましょう。
まずは全身にたっぷりと塗って密着
ローションを使ったプレイだけでなく通常のセックスと同じで密着することはとても大事なのでまずはそれから始めましょう。二人で行為をして抱き合うことを考えれば代わりの物は密着に支障の無いものが良いですね。
代わりの物を使うときに不快感が無いようにするのがお互いの気持ちを盛り上げる大事なことです。行為を始める前に一緒に代わりのものを作って気持ちを高めるのも良いかもしれません。
性感帯に重点的に塗って刺激し合う
代わりの物を用意して密着してお互いの気持ちが高まれば後はお互いの性感帯を刺激し合うだけです。この時注意しなければならないのが代わりの物によっては粘度があまりなくサラサラとしていて触り方によっては痛いと感じてしまうかもしれません。
相手の反応を見ながら無理なく行為を進めていくことが大切で代わりに使った物によっては性行為には不向きのものもあるので気を付けてください。あくまで代わりであり本物とは違うのでその点だけは忘れないで下さい。
ローションを使うメリット
色んな代用を紹介しましたが、実際にローションを使って夜の営みをするとどのようなメリットがあるのでしょうか。今回はアダルトな使い方に限定するメリットとローションを使った小技をご紹介していきます。
スムーズに挿入出来る
経験が少ない女の子や男性器が大きい場合、あまり濡れていない場合、どうしても苦痛を与えてしまいがちです。それに、あまり濡れていない場合は男性の方も痛みを伴いお互いが嫌な思いをしてしまいがちです。
しかし、粘度の高いローションや乾きずらいローションを使うことによってその苦痛はだいぶ抑えることが出来ます。経験の少ない子と行為するときには痛みを最小限に抑えるためにも是非ともおすすめしたいです。