最後には天使の羽が体を突き破り死んでしまう
ここまで読むと前述した100パーセントの死亡の要因は衰弱によるものと推察しても可笑しくはありませんが、衰弱させはすれど命を落とすレベルでは無く、直接の死因はそれではない模様です。
その死因とは、成長した羽によるものです。栄養分を強制的に羽部分へと優先して吸収させ、代謝の低下や貧血等の症状を起こし成長した羽は、最後は体を突き破って死に至らしめる模様です。。
治療法は確率されていないが翼の成長を送らせる薬がある
天使病と同様の致死率が非常に高い病気も実際にいくつも存在しますが、それらには完全に治療するのは難しくとも症状を和らげる、延命させる為の薬品はありますが、果たして天使病にはどうでしょう。
まず確実に完治させる薬は未だに作成に至ってはいません。が、色々と素材を複合させ翼自体を成長するのを遅延させられる薬はあります。これで少なくとも延命はできる様です。
最高の幸せを知ると完治するとの情報も
更に対処法には、精神の変調により快方に向かわせる方法もある様です。予測されているのは一般にプラスの感情となる精神の状態であり、実は完治に至るにもこの精神の変化が重要である模様です。
その精神の変化は並大抵の幸福を得るのみでなく、自らの生きる上で最高潮の幸せを知る事です。この幸福を手に入れられた時、どんな作用が起きているのか定かでは無いですが、完治できるそうです。
空気感染する可能性もある
この天使病の恐ろしいのは、ほぼ確実な死を迎えるのも勿論ですが、感染の経路もです。これ程凶悪な奇病が、更に空気感染により他の人へも拡散する場合もあるようです。
空気感染と言えば風邪等も病原菌が鼻や口から侵入して炎症を起こし、同じ症状が出る事はままあります。それは薬で対処できる風邪の話で、この奇病が空気感染などするなんて末恐ろしいですね。
ハイランダー症候群に関する記事はこちら
天使病は実際に存在しているのか?
天使病は発症すればほぼ確定してあの世へと旅立つのを決められる何とも恐ろしい奇病です。しかし天使病など初耳である方が大半でしょう。これは本当に実在している気病なのでしょうか。
天使病は実際に存在はしていない
これまで色々と恐ろしい天使病の症状や結末等を記述こそしましたが、実在する中でこんな病気は実在せず、漫画やゲーム等のフィクションの話なのは承知しておいて欲しいです。
更にネット上の診断メーカーでも天使病をネタに使用され、名前を入力すると翼の色やその状態、現在の症状等を診断結果で表示してくれます。一興になるでしょう。
天使病の患者が本当にいた?天使の羽を持つ男の子
実際に存在すればガン異常に恐ろしい奇病ですが、ゲーム等と同じ創作された病気でしたので安心ですね。本当に天使病が実在していれば世界中で騒がれる一大ニュースになっていたでしょう。
天使病そのものは病気として存在はしないのは確定していますが、実は本当に天使病なのではと疑われた、天使の羽を持つと言われる男の子が海外で実在している模様です。
イギリスで話題になった天使の羽を持つ男の子
それが、欧州イギリスのオリバー君なる男の子です。2015年時点でオリバー君は2歳でしたので、その4年後の2019年現在は6歳になります。これだけ見れば只の普通の男子なだけです。
が、問題なのはこのオリバー君の背中です。通常は産毛程度ならば同年代の赤ん坊に生えていますが、この男の子は背中部分に明らかに産毛程度では済まされない毛が生えているのです。