2ch創設者ひろゆき(西村博之)とは?生い立ちや性格、名言まとめ

インターネットが犯罪を増加させているのではという議題では、ひろゆき氏らは馬鹿なことをする人は、結局どのようなフィールドでも馬鹿をするのではと投げかけました。

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それにたいして古谷さんは、馬鹿な人々がインターネットによって目に見えてるだけだという論に対して、間違いだと主張しました。

その時にひろゆき氏は、この名言①を言って論破したような形になりました。時に話し合いでは、事実と理由がない意見が混在してしまうことがあります。

ひろゆき氏は、そこで先ほどの名言を述べることで、無意味な議論に展開することを防いだのではないでしょうか。

ひろゆきの名言②なんかデータとかあるんですか?

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この名言が出たのは、テーマが「いじめの本質と救済」というセンシティブな事についてでした。

インターネットが普及する前から、いじめというものが存在し、悪質なものでは死にいたるケースがありました。

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そして、インターネットが広まる前と後では、いじめの件数が減ったというデータが実際にあるのかとひろゆき氏は疑問を呈しました。

ひろゆき氏の話の持っていき方は、基本的にデータや事実を元に語ることが多く、相手は反論をしにくい形になっているケースが多いそうです。

ひろゆきの名言③なんだろう、ウソつくのやめてもらってもいいっすか

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インターネットの文化について、古谷さんの主張にひろゆきさんが反論した際の名言です。

ユーチューブなど踊ってみたとかは、ネット文化というけど、オリジナリティのないコピーですよねと、古谷さんは投げかけてきました。

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それに対して振り付けなどはユーザーが作っていたりしますと反論します。それでも古谷さんは、コピーでしょと詰め寄ります。

あくまでコピーと言い切る古谷さんに対して、ひろゆき氏は自身の方がそれがコピーでないかということに関しては詳しいと述べました。

それでも、コピーを連呼してくる古谷さんに対して、ひろゆき氏は名言③を言いました。

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一部の情報だけ(もしく自身がそう認識もしくはイメージしているだけ)で全体の情報を把握しているかのように話を進めようとしている人に対して釘を刺すような展開です。

より具体的な状況を掲示せずに、そのまま論を進めようとした古谷さんに対してひろゆき氏はこう切り返すことで、相手を論破して軍配があがったように見えた瞬間でした。

ひろゆきの名言④なんすか、『しゃぞう』って?

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勝間さんという方が、ひろゆきさんと討論中に「写像」という言葉を持ち出したのですが、そこでひろゆき氏からこの名言のつっこみが入りました。

それに対し、勝間さんはあきれた様相を見せたのですが、すかさずひろゆきさんは追い打ちをかけます。

自信は存じないワードだけど、一般的にもそのワードはそんなに浸透していない言葉なのではと疑問を投げかけました。

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言葉というのは、人によって解釈が違ったりして、根本的にその言葉に対する捉え方が違えば、話が成り立たなくなってしまうことがあります。

どういった意味ですかという質問に対してうまく答えられない場合は、使ってる物自体の主張がしっかり地に足のついているものではないとも言えます。

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ひろゆき氏は、そのワードがわかっていたとしても敢えて質問して、相手をくじいたのかもしれません。

また、その後に相手から、そんなことも知らないのかという展開になり、テレビジョンの前にいる「しゃぞう」がわからない人々たちを味方につけるような流れにもなったとも言えます。

ひろゆきの名言⑤はいか、いいえで答えてください

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先ほどの名言④と同じく勝間さんとの討論でのことで、インターネットの投稿などで使用される名前について語られた時の名言です。

何かを投稿するときはネームを「名無し」ではなくて、何かしらの名前を書いたほうが良いのではという感じの話を勝間さんがしました。

勝間さんが持ってるコーナーでは、実名であるかわからないけど、ファーストネームとかラストネームをしっかり書かせるようにしていると言いました。

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そこでIPアドレスの開示に関するコストの話に発展すると、ひろゆき氏はこの⑤の名言を言って、勝間さんとの議論の手綱を握っていきました。

質疑応答が繰り広げられて、双方にかかるコストに違いはないのではという展開にひろゆき氏は持っていき、勝間さんは論破されているような流れになりました。

イエス・ノーで答えるスタイルに持っていくことで、応答者は〇か×でないことを答えてしまったら、聞くものにとっては見苦しい印象を与えてしまいます。

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そうすることで、議論をスムーズに進行させ、前提である条件をかみ合わせることで、ひろゆき氏は論破し、優勢に立っていきました。

ひろゆきは音楽活動もしている?

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あのホリエモンもラップを披露したりと、音楽に興じていますが、ひろゆきもまた人々に名言をあたえるだけでなく、音楽でも世の中を魅了しています。

興味を持ったことには、とことん行動を起こすひろゆき氏の音楽とはいったいどのようなものでしょうか。

「やる気なし!」

数ある楽曲の中から代表して一曲「やる気なし!」をご紹介しました。曲のタイトルもさることながら、なかなか個性的で良い歌い声をしています。

合いの手なども興味深く、途中お経みたいな個所もありバラエティに富んでいます。最後の最後までいろいろな仕掛けが施されていて聞くものを飽きさせません。

歌詞についての人によっては名言になるようなものがあるかもしれません。

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ひろゆき氏の音楽作品は、2001年の間にたくさんの曲が作られて、フリーダウンロードで提供されました。また、ひろゆき氏の書籍によっては付録として数曲収められていました。

ひろゆきの名言が詰まっている書籍

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ご覧になって、よりひろゆき氏のことを知りたくなった方もいるのではないでしょうか。ひろゆき氏はたくさんの本を出版していて、ここで紹介した以外にはたくさんの名言を生んでいます。

さらに現代の傑物であるひろゆき氏の考え方に本を通して迫ってみてはいかがでしょうか。

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

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この記事でご紹介したいくつの名言もこの本に収められています。マイペースで動じない人になりたい人は必見です。

怒りっぽい人は、自身のペースを崩し思うように事を進められなくなるだけでなく、人生においても芳しくなくなりがちとも言えます。

この本には、イライラしなくなるように促してくれるような内容も書かかれています。気になる方は是非手に取てみてください。

これからを生きるための無敵の―お金の話

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人として現代に生きている必ずつきまとうのはお金のことです。ひろゆき氏が語るお金との付き合い方はどういったものでしょうか。

もし、お金に関して悩んでいる方がいたら、この本を読んでみると、自身の問題が解消されるかもしれません。

もちろん困っていない人でも、自身の人生を見直す意味でも、何かしら良い影響を与えてくれる良書となってくれる可能性があります。

ひろゆきの名言を知って人生を豊かに

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一見破天荒で過激な言葉を用いたりして型破りに見えるひろゆき氏ですが、その実はしっかり地に足のついた話をしています。

論理的で合理的であり、様々な議論の持っていきかたをして、対峙する人々を論破していきました。

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その一方で、固定概念やそうあるべきだという風潮にとらわれず、しあわせとは何かということをしっかりとした考えをもとに人生を楽しんでいます。

盲目にお金を求めていて、それは本当に幸せなのかということを我々に投げかけてくれているようです。

今一度、ひろゆき氏の名言などを見て、自身にとっての幸せとは何かを見つめなおしてみるのもいいかもしれません。

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