池を囲む施設は全部で15棟あります。豪華なテント、2階建てヴィラや窓から池と伊吹山を眺めることができるウッドロビンなど、それぞれがパーソナルな時を過ごせるよう充分な間隔があり、周囲に気兼ねすることなく楽しむことができます。いずれの客室も快適性に配慮され、室内はリゾート感がありながら落ち着いた雰囲気に統一されています。
「ロータステント」
フロントから見渡すと、池の左手にあるテントタイプの客室になります。水際ぎりぎりのウッドデッキに建てられたテントは、スライムの様な形状が個性的です。定員は4名、室内は直径5m(約19㎡)、デッキは7m×5m(35㎡)です。
「ホワイトドーム」
天窓のあるドームは眺めの良さと解放感が魅力になっています。ウッドデッキからは伊吹山と星空を眺めることができるので、時間の流れにそっていろんな楽しみ方ができます。周りから中は見えにくいので、プライベートも確保されているので安心です。定員は4名です。
「ウッドキャビン」
高床式に設置された広めのウッドデッキと、おおきな窓から見える伊吹山が絶景です。プライベートデッキから、いつでも専用カヌーで池を回遊することができる、別荘感覚の贅沢な造りになっています。定員は4名です。
「レインドロップ」
日本に初上陸した雨粒型が可愛い、レインドロップテントです。テントなのですが、室内にレインシャワーとトイレを設置しているので、安心して快適に過ごす事ができます。定員は4名です。
「ヴィラ」
グランエレメントで唯一の2階建てヴィラは定員6名で広々としています。1階は開放的なオープンデッキになっていて、くつろぎながら食事を楽しむことができます。ジャグジーバス、2階テラスもあり贅沢な空間のなかで過ごす事ができます。
滋賀のグランピング施設おすすめ③
Okubiwako Marvelous Green【滋賀県高島市マキノ町】
2016年10月、滋賀県初の湖畔で楽しむグランピング施設が高島市の奥琵琶湖マキノグランドパークホテルにオープンしました。「オクビワコ マーベラス グリーン」略して「OMG」です。重要文化的景観に指定されたこの場所は、まるで1枚の絵を観ているような絶景です。
そんな美しい奥琵琶湖の自然と、緑あふれる景観に抱かれて体験するグランピングは最高の思い出を残してくれるでしょう。琵琶湖から昇る朝日や、沈む夕日を是非体感していただきたいと思います。