「武蔵野心中」では文豪太宰治の最後の愛人を演じました。晩年の太宰治との情事が赤裸々に描かれていて見ごたえのある作品となっています。山崎富栄という実在の人物を映画にした日活屈指の大作と言われています。
次々に女性を虜にして文壇の頂点に立つ太宰治は、人を愛することのできない男性として描かれています。愛人の山崎富栄は晩年の彼を支え、彼の執筆を手助けしますが自分自身しか愛せない彼と一緒に死ぬことを選びます。
晩年の作品「斜陽」「人間失格」の執筆した背景も知ることができる映画です。
高瀬春奈の濡れ場作品④「陰の告発者」
草野唯雄作の小説をもとにしたサスペンスドラマ、「陰の告発者」では過去にレイプされた主人公が、性的異常の作家の夫に強姦魔の気持ちが知りたいと言われ何度も犯される女性役を演じました。夫を疑い出した主人公は影の告発者となって、夫を追い詰めていくミステリー作品です。
強姦被害者というハードな役柄ながらも迫真の演技で演じ切りました。
高瀬春奈の濡れ場作品⑤「お葬式」
1984年の映画「お葬式」では、暗い題名ながら初めての葬式にあたふたする遺族のコミカルな様子が話題になりました。主人公の愛人役を演じた高瀬春奈の情事のシーンは今や伝説ともいわれていて、当時大ヒットとなりました。
高瀬春奈は雑誌でもヌードを披露!
女優としてだけでなく、身長も高くスタイル抜群であった為、グラビアでも活躍しました。ヌードも惜しげなく披露していて、世の男性の憧れの的になるほどに。日本人女優としては初めて2001年に世界的雑誌BACHELORにも抜擢され、日本を代表する巨乳女優として紹介されています。
また日本人としては164㎝と高身長なこともあり、グラマラスな女性として世界でも通用する逸材と評されました。雑誌では水着姿や手でブラをする手ブラ姿も披露しています。