カレイとヒラメの見分けかたは昔から「左ヒラメ右カレイ」と言われています。両方の目が左に寄っていればヒラメ、右に寄っていればカレイと言う見分け方ですね。カレイの中には逆になっている種類もいますので、全てのカレイとヒラメを目の位置で見分けると間違えてしまうことがあります。
カレイとヒラメの歯を見よう
カレイとヒラメの違いは歯を見ても分かります。カレイはゴカイや小エビを主に食べる為、口はプクッとしています。また、ヒラメはカレイと違い小魚も食べるギザギザの歯が生えています。また、食べているエサが違う為、カレイは口が小さく、ヒラメは口が大きいのが特徴です。
カレイとヒラメを見分けるポイント
カレイとヒラメの違いを書きましたが、見分けるポイントは口です。口の大きさ、形、歯がギザギザしているかを見ればカレイかヒラメかを見分ける事ができます。口を見ることで見分け間違いをなくす事ができます。上記でも書きましたが目が右か左かだけで判断してしまうと間違えてしまう事があります。
カレイとヒラメの旬はいつ
カレイは年中美味しく食べることができますが、種類によって旬の時期が変わります。春はクロガラシカレイやメイタガレイ、夏から秋はマコガレイやイシガレイ、冬はババカレイやアカカレイです。スーパーには旬の種類のカレイが並ぶ事が多いので参考にして下さい。ヒラメも年中美味しく食べる事が出来ますが基本的には冬です。