漁港でも釣れる深海魚ヌタウナギ!ヌメヌメモンスターのまとめ【Picture book】

秋田県では「棒アナゴ」という名前で珍味として知られていて、炙り焼きにして食べられています。この「棒アナゴ」は一時、製造する後継者がいなくなり幻の珍味となりかけていましたが今では後継者が現れ稀少ではありますが流通しています。

日本では干物の他には塩焼きで食べることもあります。ヌタウナギは味付けをしなくとも元々塩味が強くよく味がします。また、個人的に唐揚げや刺し身、蒲焼きなど自分で様々な調理方法を試している人も多いです。

コチュジャン炒め

ヌタウナギの一大消費国である韓国ではヌタウナギは「コムジャンオ」と呼ばれていて、ポピュラーな食材です。主にヌタウナギをコチュジャンと炒めたものが食べられています。韓国の屋台では一般的な料理です。

藁焼き

コチュジャン炒め以外には、韓国ではヌタウナギの藁焼きというものもあります。藁の中にヌタウナギを入れて真っ黒に焼き上げて焦げの部分を剥いて白身部分を食べます。韓国の農村部では昔からタンパク源としてヌタウナギは重宝されていました。

焼き肉

やや抵抗のある絵面ですが、韓国ではヌタウナギを焼き肉風に食べることもあります。生きたヌタウナギを網で焼く踊り焼きにして食べます。ジューシーで弾力があるのですがゲテモノ料理として紹介されることもしばしばです。

NEXT ヌタウナギの調理の注意点