パロマーノットの強度や結び方まとめ!PEラインとの相性も!

分かりづらいですが完成形にも少し個性が出ています。ハングマンズノットは遠心力を使ってグルグルと巻き付けていく感覚になります。パロマーノットは玉止めのように主に輪を作り、その中にラインをくぐらせていくというかたちがメインです。しっかり結び目を確認したい時には最初に太い紐などでやってみると大きく差が出ているのが分かります。

慣れてくれば両方使用も可能に

異なる結び方ですがそこまでの差がないので、自分に合った結び方をチョイスしやすいです。またどちらか一方ではなくワイヤーベイトやプラグなどといった巻いていく釣りでは使用ルアーをハングマンズノット にし、それ以外での時にはパロマーノットに替えて楽しむといった、そのシーンに合わせて使用する方も少なくありません。

パロマーノットの結び方とコツをご紹介!

幅広いジャンルに人気があり、一度使って馴染んでくると使い続けたくなる方もいるほど簡単で扱いも良く強さにも自信のあるこのパロマーノットは釣り人からも人気の声が多く聞かれます。実際どのような結び方なのか、自分でしっかりとできるのか、初めての方でもすぐに分かるとても簡単な結び方でおすすめなので、詳しくご紹介していきましょう。

結び方をご紹介

調べたり聞いてはいても本当に簡単なのか、初心者でも扱えるのか気になる結び方ですが体で覚えてしまえるほどしっくりくるシンプルで簡単な方法なのでとてもおすすめです。ぜひ実践してみてください!

パロマーノットを結ぶ際の注意点!

パロマーノットは2本の糸を輪にくぐらせていく結び方になるので太いラインを使う際はアイを大きくして通しやすく作ることが重要にです。そしてダブルラインが途中でクロスしたり、糸同士に緩みが出てしまうと本来の強みが引き出せません。2本を1つの糸として結べるようになることが100%の最高強度を生み出す大切なポイントになります。

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