キャンプで燻製を始めよう|初心者必見!燻製レシピとそのやり方

原木からこだわったスモークチップです。種類はサクラやヒッコリー、ナラ、クルミ、リンゴ、ブナ、そしてロゴスのロゴにもなっているメイプルのフレーバーと、種類多く用意されています。ロゴスのスモークチップは、原木から選び抜かれた高品質のスモークチップを種類多く取り揃えているのが特徴です。

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Weber ウッドチップ-ヒッコリー

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weberのスモークチップはアメリカんテイストなのが特徴で、チェリーやヒッコリーなどのオーソドックスなものから、ステーキなどの牛肉料理にうってつけのメスキートなども取り揃えています。オールマイティーな品揃えというよりアメリカン、牛肉に強い品揃えになっているのでお肉の燻製を考えている場合はオススメです。

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cotta スモーク用チップ リンゴ

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高品質で販売しているチップの内包量が多いのが特徴です。白身魚や鶏肉など食材の匂いの弱いものにはオススメです。りんごの芳醇な風味を付け足せるので、燻製が苦手な方やお子さんでも抵抗なく食べれる燻製を作ることができます。

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キャンプ燻製おすすめ周辺アイテム

乾燥にオススメ、干しかご

干しかごは洗った皿を乾かしておいたり、食材をストックしたり、キャンプにおいて省スペースのために重宝します。また、燻製の下ごしらえとして食材の乾燥のためにも使えます。肉や魚など、虫が寄ってくるものを乾燥させるためにオススメです。相場はさまざまあるので、食材の量や人数に応じて選びましょう。

温度管理が重要、温度計またはサーモスタット

熱燻法ではスモーカーの内部の温度を50度〜80度で保つ必要があります。しかし、温度を確認するためにスモーカーの開閉をしていては温度が下がってしまいます。スモーカーを開けずに内部の温度を知るために温度計やサーモスタットを使うと便利です。※サーモスタットを使う場合は100度以上に耐えられるものにします。

キッチンでできちゃうお手軽燻製器、GLUDIA 燻製器

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本体は幅3.7cm、縦3.7cm、長さ15.2cm、重さ220gとかなりコンパクトです。使い方は、食材を密閉性の高い器に入れ、本体ノズルの付け根に燻煙材をセットし火をつけ、チューブの先から器の中に煙を注ぎます。燻煙時間は3〜10分ほどです。ただし、熱は発生しないので、香りづけとして使うことをオススメします。

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キャンプ燻製で使える食材

この章では燻製ではあまり見られない、いわゆる「変わり種」をご紹介します。変わり種がスモーカーに入っているだけで、「どんな味になるんだろう」と半信半疑ながらワクワクしながら待つのもキャンプ燻製の醍醐味です。

たこ

比較的安価に手に入るタコを燻製にすると、水分が程よく飛び、噛めば噛むほど味が出て、スモークの風味が加わり最高のおつまみに大変身します。出来上がった燻製タコを刻んでパスタに加えたり、おつまみから食材まで幅広く使えます。

トマト

ミニトマトは燻製にすることで中の水分が飛び、旨味が凝縮します。また、プチトマトの酸味が熱によってかどが取れ、まろやかになります。この燻製トマトはそのままおつまみでも美味しいですし、クラッカーに乗せたりパスタにも使えます。

コンビーフ

コンビーフは燻製にすることで旨味が濃縮し、ご飯やサンドイッチ、パスタ、そのままおつまみにもなる万能食材になります。また、コンビーフは開けた状態で缶ごと燻製にすることで、網が汚れず、また油が下に落ちないので掃除がしやすいメリットがあります。

厚揚げ

この章一番の変わり種がこの厚揚げです。豆腐を燻製にする場合は、下ごしらえの水切りがとても大変ですが、厚揚げの場合は揚げてあるのである程度水が切れています。そして出来上がった食感はスモークチーズで、でもチーズほどクセがありません。熱々を黒胡椒で食べると絶品です。

作って楽しい、食べてドキドキ、キャンプで燻製をしよう!

燻製は一旦始めてからスモーカーを開けるまで、出来栄えは未知数です。開けるまでのドキドキ感と思わぬ美味しさに出会えるのは燻製ならではです。作る楽しさと食べるドキドキ感はキャンプの良い思い出になること間違いなしです。

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