キャンプバーベキューをこだわろう!おすすめコンロやレシピを大公開

魚や貝もキャンプバーベキューで料理が出来ます。ひとつ気をつけたいのが、保存状態です。魚や貝は傷みやすいので、クーラーボックスできちんと冷やせるか確認が必要です。心配な場合は、1日目に料理をするのがベストです。

アルミホイルに白身魚を入れます。ウロコと内蔵はあらかじめ取っておきます。カットしたトマトやオリーブ、貝類を入れます。ローリエやタイム、ニンニクを入れたら白ワインをかけアルミホイルを閉じて火にかけます。魚や貝に火が通ったら完成です。

スペアリブは豪快に

ひと手間かけるスペアリブは皆が喜ぶ料理のひとつです。豪快な見た目と食べ方でキャンプバーベキューの醍醐味とも言えます。肉料理で簡単にできるスペアリブも紹介します。

焼き肉のタレと潰したニンニク、ショウガを混ぜます。それにコーラもしくはハチミツを入れればタレは完成です。次に豚スペアリブの骨に包丁で切れ目を入れ、タレに30分ほど漬込みます。コンロ・グリルの上で中火程度の火力で中まで焼けたら完成です。

大人用子供用の焼きリンゴ

デザートは子供のものというだけでなく、パパにも美味しく食べてもらえるものがキャンプバーベキューでは理想です。簡単にアレンジの出来る焼きリンゴのレシピを紹介します。

半分に切った皮付きのリンゴの芯をくり抜くようにして取ります。そこにバターと砂糖を入れてアルミホイルで包みます。大人向けには、砂糖の量を少なくして、変わりにワインやラム酒などの甘めのお酒を加えます。りんごが柔らかくなってきたら完成です。

キャンプバーベキューにあると便利な道具

キャンプバーベキューで、コンロ・グリルを囲みながら食事をする時に、あると便利な道具を紹介します。料理や食事の楽しみに併せて、キャンプバーベキューには道具を揃えていく楽しみもあります。持っていない道具は揃えることも考えてみてください。

テーブル&チェアは必需品

キャンプバーベキューで切った具材を置いておいたり、調味料を置いておく場所として活躍するのがテーブルです。食事をする所というよりは調理台の役割としてあると便利なものです。

立ったまま長い時間お皿を持って食事をしていると疲れてきてしまうので、そんな時にはチェアが役立ちます。テーブルに合わせたものというよりは、リラックス出来る座り心地の良いものがおすすめです。

タープで快適に

天気のいい日にキャンプバーベキューは気持ちのいいものですが、ずっと太陽の下にいると疲れてしまったり熱射病になるおそれがあります。タープがあれば、日差しを避けられるので、休憩を取れる場所になります。

キャンプバーベキューで便利な道具ですが、タープの下では火を扱うコンロ・グリルは使わないようにして下さい。タープは素材がポリエステルのものがほとんどなので、火の粉が飛ぶと溶けてしまったり燃える可能性があるためです。もしくは防火性のタープを選ぶというのも手です。

ウォータータンク

水場が近くにあれば、無くてもいいウォータータンクですが、やはり水が近くにあると便利です。ちょっとしたものを洗うのにも使えますし、火を扱っているので安全面の確保という点でもあると安心です。固いプラタイプとソフトタイプがあるので、使い方や収納を考慮して選びます。

炭にも種類がある

炭には燃えやすく手軽な黒炭や、燃焼している時間が長い成形炭やオガ炭などがあります。それぞれ、着火のしやすさや燃焼時間が長い、火が安定しているなどの利点があります。使う際のスタイルによって炭を使い分けると効率的にキャンプバーベキューが出来ます。

着火剤に頼ることも大事

火起こしの際に燃えやすい紙だけで火をつける方法もありますが、着火剤があれば手間取らずに火起こしをすることが出来ます。着火剤と燃えやすい紙を一緒に置いて、その周りを囲うように炭を置くだけで簡単に火起こしが出来るのでおすすめです。

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