鯉の寿命ってどれくらい?ギネス記録の鯉も紹介

鯉は、ギネス登録されるほど、非常に長生きします。品種改良によって、様々なカラフルな錦鯉が鑑賞用に飼育されています。錦鯉の品種だけでも100種類は超えます。この記事では、鯉の寿命や数え方、鯉の種類、鯉の飼育に適した環境をご説明します。

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夢は、大自然の土地に住むことです。

鯉について知ろう

鯉の生息地・生態・餌

鯉は、日本やアメリカ、アフリカ、ユーラシア大陸、ヨーロッパ、アジアに広く生息しています。体長は1mを超える鯉もいます。餌は、雑食性でプランクトン、甲殻類、昆虫、水草、小魚など、何でも食べます。環境適応力も高くは、水が汚れていても住むことができて、生命力と繁殖力も強い魚です。鯉は、食用にしたり、品種改良で錦鯉として改良され鑑賞用でも人気です。

鯉の性格は

鯉は、大人しくて人懐っこい性格です。また、鯉は餌をくれる飼い主などの顔や仕草を覚えます。また、同種間での争いもしないので混泳が可能です。環境に適応する力が非常に高いため、飼育する場所の大きさに合わせて成長します。

鯉は寿命が長い魚   

鯉は様々な種類がある

鯉の種類には、ドイツ鯉(鱗が極端に少ない鯉)、緋鯉、緋鯉が品種改良された錦鯉、黒鯉など、いろんなバリエーションの鯉がいます。中国、アメリカ、ユーラシア大陸など日本以外各地に鯉がいます。

鯉の種類の違い

鯉には、様々な種類がいますが、「品種の違い」、「色の違い」の2通りの分け方があります。品種の違いは、鯉、フナ、金魚などが縁が近いです。錦鯉は、固定品種とバリエーションで、全100種類以上にも及びます。26種類は、固定品種です。それ以外はバリエーションです。

錦鯉の種類①

紅白は赤と白を鑑賞する

白の肌に赤い緋模様があるものです。赤以外色合いを持っていないのがポイントです。赤と白の組み合わせを鑑賞します。赤は特に濃い方が好まれます。模様は好みがあります。この種から、品種が増えました。

大正三色は黒のツヤを持つ

紅白に黒い模様が入ったものです。白い肌、赤い模様、黒の模様から三色です。大正時代に産まれて、昔は、「三毛」と書いていました。現在は、「三色」が名前の由来です。黒が漆黒の輝きがあるのがポイントです。

昭和三色は生まれた時は黒色

黒、赤、白の3模様です。昭和時代に作出されて産まれて、三色をもつため、名前の由来になりました。産まれた時は、黒です。赤と白が後で模様としてでます。墨の力強さがポイントです。

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