持っていく荷物をコンパクトにできたのならば、それらを実際に車に積むときのポイントをご紹介しましょう。よく起こってしまう積載の失敗談として、荷崩れしてしまうというのがあります。
トランクを開けると同時に荷物が外へあふれてしまっては余計な処理作業がかかりますので、事前に積載方法を知っておきましょう。
重量のあるものは下
まず、重い荷物は下、つまり最初に積みましょう。これを上に置くと下の荷物を圧迫してしまいますし、揺れた時に落ちてきてしまう可能性が高くなります。最初に入れておくとそれらを回避できますから、大きくて重く、上に物を置いても問題の無いようなものから入れていきましょう。
クーラーボックスは手前
事前に準備をしているのならばよいですが、キャンプサイトに行く途中で食材などを購入するのがたいていの方針だと思われます。そのときクーラーボックスが奥のほうにあると飲み物などを入れるのに手間がかかってしまいますので、取り出しやすくするため手前側に置きましょう。
薄っぺらいものは縦に
キャンプマットなど薄いグッズは積むときに縦にしておきましょう。横に置いてしまうと広く場所をとってしまうために結果としてかさばることとなりますので、薄型のものはなるべく縦にして置くことをおすすめします。おそらく同じようなアイテムが揃いますので、どこにあるかも一目瞭然です。
キャンプ場で荷物置きがあると役立つ
荷物置きがあると便利
キャンプ場で荷物を降ろす時に下した順に積み上げていてはごちゃごちゃしてしまう可能性が高いです。向こうでもスッキリ荷物をまとめられるよう、荷物置きを持っていくことを推奨します。もし雨が降っているときは濡れた地面に置きたくないでしょうし、濡れたグッズも置いておけば乾かせます。