コールマンのガスランタンが点火しないという話がランタン使用者方から良く聞かれます。コールマンのガラスランタンの中で回収対象になっているものや、やはり点火させるには練習や慣れが必要だということでここでは点火方法について紹介していきます。
2500 ノーススター(R) LPガスランタンは回収対象
対象商品の見分け方は2007年以前に販売され、火力調整燃料バブル裏側のステッカーに記載の品番が「25008457J」かつ、燃料バブルが黒色のものが対象です。オークションなどで購入した方などは要確認です。なお2008年以降に販売されたものは対象ではありません。
点火させるには練習と慣れ
最初のうちはガスの開けすぎや閉めすぎ、またバルブの開けすぎや閉めすぎなどで点火に時間がかかったり、マントルを破ってしまうという経験をすることが多いです。やはり上手に点火させるには練習や回数を重ねて上手く着火できる感覚を掴むことが重要です。
手軽に点火させるなら着火マン
ガスランタンを点火させるために必要なのが点火棒です。ライターでは点火させるのは難しいため点火棒使用者が多いです。近頃は点火棒の使用が難しいガスランタンも出てきています。ライター型だけど点火部分が伸びるものも出てきてますので色々な点火棒を試してみることも大切です。
コールマンのガスランタンが点火しないときの対処法
点火には練習と慣れが必要だと先ほど言いましたが、やはり点火しないと焦ってしまって余計に点火できなくなってしまうことが多いです。そういう時の対処法を知っておくことで安心してキャンプに出かけれることが出来ます。
対処法①ガスツマミを半回転させてから回す
通常はガスツマミを左にゆっくり回しながらガスを出し、ガスツマミの左にある点火措置であるイグナイターボタンを何回か押すとガスランタンは点火します。それでも点火しない場合はガスツマミを半回転させてボタンを押すことで点火しますので試してみてください。
対処法②マントルサポートのワイヤーの位置
マントルの中でも2500 ノーススター(R) LPガスランタンで使うマントルは、ランタンセットする部分が紐ではなくワイヤークリップです。そのクリップが点火電極に近すぎると点火時に電流がクリップのワイヤーに流れてしまい点火しないことがありますのでクリップの位置も確認してみてください。
コールマン「2500 ノーススター(R) LPガスランタン」の特徴
ノーススターシリーズの中でも2500 ノーススターはその使いやすさとかわいらしいデザインからキャンプ初心者から上級者まで多くのキャンパーに支持されているランタンです。その人気の理由を順番に紹介していきます。