コールマンのガスランタンはここが良い|点火しない?正しい付け方をご紹介

このランタンの本体の点火部分の周りはベンチレーター、グローブ、グローブガード、ベイルという4種類の部品から成り立っていますが、この4種類は一体構造になっているのでセッティングがしやすくなっています。

特徴②マントルの取り付けも簡単

通常のマントルの取り付け部分は紐状になっているため、結び方も少し工夫が必要です。しかしこのランタンのポイントでもあるマントルは、取り付け部分がワイヤークリップになっているのでワンタッチで取り付けができるためとても簡単です。

特徴③燃焼時間の長さ

このランタンの燃焼時間はおよそ4~8時間と比較的長いのが特徴です。ただし470gのガス缶使用時の場合です。通常のガスランタンはおよそ5時間のものが多いですが、2500 ノーススター(R) LPガスランタンは最長約8時間程度燃焼するので他のものと比較すると機能性は良いと言えます。

特徴④テント内でも十分な明るさ

このランタンは約200w相当の明るさがあります。ただしレギュラーガス使用時です。これひとつで主役級の明かりとして十分活躍してくれます。また、ガスツマミで簡単に光量の調整ができる操作性の高さも特徴です。

コールマンのガスランタンの正しい付け方

ここまでガスランランついて色々記述してきましたが、実際どのように付けたら良いか疑問の方も多いと思います。このコンテンツではガスランタンの正しい付け方を上記の動画をもとに案内していきます。ぜひ参考にしてみてください。

①本体下部の裏側のガス缶接合部分を確認

ランタンの本体下部のガス缶を接合する部分のOリングとシーリングワッシャーという部品に損傷がないか確認します。接合部分が損傷しているとガスが漏れる可能性もあるのでしっかり確認します。

②ガスツマミをしっかり閉める

ガスツマミを右に回し、完全に閉まっていることを確認します。ツマミは左に回すと開き、右に回すと閉まります。ツマミが開いているとガス缶を付けた際に勝手にガスが出ている状態になるので十分気を付けてください。

③ガス缶をガスランタンに取り付ける

ガス缶とガスランタン本体接合部分が真っ直ぐになるようにしながら右に回し、完全に閉まるまでしっかり回します。ガス缶がランタン本体にきちんとセットされていないと点火しない原因にもなるので気を付けなければなりません。

NEXT ④ガスランタンにマントルを装着する