カスベとはなに?煮つけや唐揚げの食べ方を紹介!下処理の方法も!

カスベの煮付けは各家庭の普段の煮つけと同じ要領で煮付けていきます。ただ、カスベの味はあっさりと淡白な味わいなのでご飯と食べるには少し濃い目に味付けするとよいです。煮る時間は短時間ですが、少しおいてから食べると味がしみ込んで更に美味しくなります。

カスベの煮つけレシピ

カスベを適当な大きさに切り酒をふるっておきます。少し時間をおいてから調味料を入れカスベを皮側から入れて煮付けていきます。臭い消しの為に酢や梅干しを入れるとくせを取り除く事ができ、煮崩れも防げるのでおすすめです。

カスベの食べ方をご紹介|唐揚げ

カスベの食べ方で煮つけの次に定番となるのが唐揚げです。カラット揚がったカスベのから揚げは中身が柔らかくジューシーです。そして軟骨のコリコリした食感も楽しめるので何とも言えない食感が病みつきになります。

唐揚げの特徴

カスベはコラーゲンを多く含んでいるので唐揚げを食べて美味しい上に嬉しい効果も期待できます。鰭のほかにほっぺと呼ばれるほほ肉の唐揚げも柔らかくフワフワっとした何とも言えない食感が人気です。

唐揚げのレシピ

カスベの唐揚げを揚げる際も味付け前にしっかり水につけて臭みを取り除きます。一口大に切ったカスベに塩、醤油、生姜、コショウをよく揉みこみ揚げていきます。二度揚げするとカラット揚がります。

カスベの食べ方をご紹介|ムニエル

カスベのムニエルはとても香ばしく白ワインによく合います。しっかりとした味付けでお米にも意外と合いご飯もすすみます。軟骨のコリコリとした食感も味わえるカスベのムニエルを是非作ってみてください。

ムニエルの特徴

カスベのムニエルはバターを焦がしながら焼き上げていくので香ばしい匂いが食欲を誘います。身の表面をカリッと焼き上げていくのでフワフワの中身と表面のカリッとした味わいと両方楽しめます。

ムニエルのレシピ

臭みを取ったカスベをキッチンペーパーで水気を切ります。塩、コショウをして少しおき強力粉をまぶし焼き油をかけながらじっくり焼き上げます。カスベを取り上げ余分な焼き油を取り除きます。にんにく、ケッパー、パセリ、エシャロット、バター、レモン、白ワイン、トマト等でソースを作ります。カスベにできあがったソースをかけて食べます。

カスベの食べ方をご紹介|トマト煮

カスベの煮つけの中で、トマト煮もおすすめです。トマトの酸味とカスベの身の柔らかさ、普通の魚のトマト煮では味わえない軟骨のコリコリした食感が魅力です。カスベのさっぱりとした味もトマト煮とよく合います。

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