焚き火を快適に!コールマンのファイアーディスクの魅力と活用テクを徹底解説!

円盤で継ぎ目のないデザイン性と灰の後片付けにも便利な機能性が両立した、つるりとした表面をしています。直径45cmで大き過ぎず、しかし十分なバーベキューを楽しむことができます。

2016年の新参者

2016年秋に発売され簡単設営、上質デザインにも関わらずお手軽な価格という面から大人気の焚き火台。円盤なシンプルな作りは、さっと取り出してすぐ焚き火ができる、後片付けもパッと洗うことができそのまましまって終わり、という今までになかった高パフォーマンスの製品です。

焚き火を楽しむ

暗くなったキャンプ場で仲間と焚き火を見ながら談笑していると自然と心が落ち着きます。デザイナーの思いとしては、そんな焚き火を楽しみつつ、準備や撤収に時間をかけたり煩わしさを感じて欲しくないので、初心者でも簡単に設置できるデザインにこだわり続けたそうです。

コールマンファイアーディスクの基本情報と評価

様々なメーカーで焚き火台が販売されています。まずは通常のファイアーディスクのスペックやユーザー評価についてご紹介していきます。

スペック

  • 使用時サイズ:約φ45×23(h)cm
  • 収納時サイズ:約φ46×8.5(h)cm
  • 材質:ステンレス
  • 重量:約1.6kg
  • 耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)

ビギナーが簡単に焚火ができることに特化したオールインワンモデルです。通気性抜群、3秒設営、簡単撤収、BBQの炭を入れやすい焼き網付き、厚さ10cmのコンパクト収納が可能、収納ケース付です。

評価

2~3人分同時に焼いても余裕あります。専用のカバーは網も一緒に収納でき、サイズも若干余裕あるのでアルミホイルやたわしなど、ちょっとした小物も一緒に入ります。

組み立ても簡単、片付けも楽で設置から撤収があっという間。地面も痛めずに初心者でも焚き火が簡単に楽しめます。ただし、本体の深さが薄いので、炭なら可能ですが薪を使って調理をするには少し高さが足りなく感じるかもしれません。

コールマンファイアーディスクプラスの基本情報と評価

次は通常のファイアーディスクよりやや大きめのファイアーディスクプラスのスペックやユーザー評価についてご紹介していきます。

スペック

  • 本体サイズ:約φ60×23(h)cm
  • 収納サイズ:約φ60×10(h)cm
  • 材質:ステンレス
  • 重量:3.2kg
  • 耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)

簡単さは変わらずに、大人数でも十分な広い焚火スペースで、さらなる自由と楽しさが実現できます。通気性抜群、3秒設営、簡単撤収、BBQの炭を入れやすい焼き網付き、厚さ10cmのコンパクト収納が可能、収納ケース付です。

評価

炭をおこして調理台にするにも1~4人程度なら丁度良い大きさです。あまり考えずに薪を並べてもよく燃えて燃焼効率が大変良いです。ステンレス一枚板に足をつけた単純な構造のため、熱変形もし難いです。難点を挙げるとしたら、付属の網を乗せると火床にかなり近いため炭や薪はあまり入らなくなります。

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