チニング初心者でも丸わかり!必要な道具や釣り方のコツを完全解説

本体の剛性が強いことが特徴です。このリールに使われている部品のベアリングはサビに強く、強い力がかかってもしっかりと巻き上げることができるので、巻き上げ性能にこだわりを持ったリールになっています。幅広いターゲットにも使うことができるので、実用性は高いです。

スペックを見てみましょう。【ナイロン糸巻き量】3ー125m/4ー90m。【PE糸巻き量】2ー150m/3ー100m。【自重】235g。【ギア比】6.3。【巻き取り長さ(1回転あたり)】67cm。【最大ドラグ力】5kg。【価格】2018年12月27日現在で¥10,800。

チニングで使うルアーの種類

最後にルアーについてみていきましょう。これでこの記事でのチニングについてのタックルの紹介は最後になります。ルアーには3種類あり、ルアーは時期や釣る場所によって変える必要がありますので、そちらもみていきましょう。ちなみに、チヌ釣りのルアーの詳しい記事はこちらです。

トップウォーター用

トップウォーターというのは水面や浅瀬で使うルアーのことを指します。水面で使うのでターゲットの魚次第では、食いつく瞬間を見ることもできます。定番のルアーの1つであるペンシルベイトは、細長い形状をしている種類が多いことが特徴です。チヌで使うのなら、浅瀬に移動してくる春が適しているでしょう。

ミドルレンジ用

ミドルレンジとは、中間的な深さで使うルアーです。何メートルぐらいなの?と聞かれると、釣りのポイントの深さによっては数値が変わるのでなんとも言えません。扱うにはコツが必要になるので、難易度は高めのルアーになります。チヌで使うのであれば、深いところへ潜る秋、深さによっては冬が適しているでしょう。

ボトム用

ボトムとは水の底で使うルアーになります。少し変わった形をしているものもあり、中にはこれで魚が釣れるの?と疑問に思うものもありますが、アクションを組み合わせで不思議な動きで魚を誘うことができます。チヌで使うのであれば、深さを把握して秋か冬かを選びましょう。

チニングにおすすめのルアー3選

さて、ルアーの紹介が済んだところで、チニングにおすすめのルアーをみていきましょう。先ほども書きましたが、ルアーを選ぶときには小魚やエビなどに似ているルアーを選びましょう。参考にしてみてください。

ぶっ飛び!ルアー5個セット(オルドド釣り具)

出典:Amazon

名前の通りに飛ばすことに特化させたルアーであることが特徴です。実績に基づいたカラーをしているのでターゲットの魚の注意を十分に引くことができます。きわどい場所でもキャスティングできるため釣りの成果を上げてくれることでしょう。【価格】2018年12月27日現在で¥1,429。

POPPING DUCK(メガバス)

出典:Amazon

クロダイを誘い出し、確率を最大限に引き出すために浮力、重さ、釣りのアクションに対してこだわりを持って設計されているのが特徴です。一応クロダイ専用となっていますが、メバルやアジなどの魚に使うことができるので、専用とはいえ実用の幅は広いと言っていいでしょう。【価格】2018年12月27日現在で¥1,426。

シルバーウルフ(DAIWA)

出典:Amazon

こちらは先ほど紹介した2種類のルアーと外見が大きく違っています。小魚というよりはエビと貝の中間のような形をしています。低重心の設計になっているのが特徴で、水中で倒れても自力で起き上がってくれるので、根掛かりがしづらくなります。【価格】2018年12月27日現在で¥617。

安価でおすすめのロッドとリール

ロッドとリールは比較的コストが多くかかります。チニングをしたいと思っている人の中には、釣りのタックルに対してはこだわりがない人もいるでしょう。本格的に行う人もいれば、娯楽程度に行う人もいるのです。そんな人のために以下の記事では、チニングに必要な性能を備えていて、なおかつ価格が安価なものを紹介します。

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