トライポッドおすすめ厳選紹介!タイプ別から自作まで火を満喫する14選!!

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スペック

  • 使用時サイズ:80cm
  • 収納時サイズ:33*10*3cm
  • 本体重量  :450g
  • 耐荷重量  :15㎏
  • 素材    :アルミ合金
  • 付属品   :焼き網

軽量かつ高コストパフォーマンス

3000円で購入できるアイテムでありながら、高いコストパフォーマンスを持つアイテムです。付属の焼き網と組み合わせることで調理の際に便利に使うことができ、15㎏という十分な耐荷重を備えています。本体重量も非常に軽くコンパクトに収納できるため、ソロでの使用やツーリングキャンプに最適です。

かっこよさにもこだわりたい:デザイン重視のトライポッド

鋳鉄製やスチール製のどっしり系トライポッドとは異なる切り口からのカッコよさにポイントを置いたトライポッドです。使う場面は限られますが、うまく取り入れれば、玄人おしゃれキャンパー感が増すこと間違いなしです。

MURACO アフリカンイーグル

(ムラコ)MURACO African Eagle Tripod I001

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スペック

  • 使用時サイズ:120cm
  • 収納時サイズ:53*5.5*5.5cm
  • 本体重量  :620g
  • 耐荷重量  :12㎏
  • 素材    :アルミニウム合金
  • 付属品   :チェーン

小さな金属加工工場から生まれたアーバンなトライポッド

黒一色でデザインされたモダンでアーバンなトライポッドは他にはない雰囲気を醸し出しています。焚き火などでの使用はできないということなので、調理での使用の際は注意が必要です。もちろん、ランタンハンガーなどに使ってもおしゃれに楽しむことができますよ。

材質の違いから見るトライポッド比較

これまでトライポッドの製品紹介をしてきましたが、トライポッドで使用されている主な材質は鋳鉄、アルミニウム、ステンレス、スチールの4種類です。それぞれの材質ごとの良さがあるので、どの材質がベストということを一概にいうことはできませんが、大まかな傾向として知っておくと便利でしょう。

鋳鉄製

ダッチオーブンなどでもそうですが、鋳鉄製のトライポッドは見た目にも重みがあり、使い込むほどに味の出るアイテムです。長く使いたい、無骨でどっしりとした雰囲気をサイトに持ち込みたいという人におすすめです。

アルミニウム製

アルミニウムの良く知られている性質としては「軽い」ということが挙げられますね。鋳鉄製のものとは真逆に非常に軽いアイテムになりますので、携行性は抜群。がっしりとしたアイテムが好きな人には向かないかもしれないですね。

ステンレス製

ステンレスはニッケル・クロムなどを鉄に転化することでさびにくくしている素材です。ステンレス製のトライポッドはさびにくいことが特徴。アルミニウムと比べて艶のある、高級感のある質感が魅力です。鉄がベースなので軽量ではありませんが、アルミニウムとは違い頑丈で長く使えるという魅力があります。

スチール製

トライポッドの中でも多い素材です。重量があるものの長持ちするものが多く丈夫です。鋳鉄はより炭素含有量が多いものを指すので、スチールよりも「硬い」ですが「もろい」という欠点があります。

そのため、衝撃を加えると壊れてしまう可能性もあるので、鋳鉄の味わいを特に求めていないならばスチール製の方が長持ちする可能性がありますのでお勧めです。

収納性か頑丈さか

トライポッドに限らずキャンプギアの多くに言えることですが、収納性の高さや軽量さ、コンパクトさというのは頑丈さとトレードオフの関係にあります。アルミ製のアイテムならば軽量で持ち運びに便利だけれど壊れやすい。

鋳鉄・スチール製のアイテムなら重いけれど頑丈。分解できるアイテムはコンパクトに収納できるけれども耐久面で不安。分解できない一体成型のアイテムならかさばるけれども結合部分から壊れたりする心配がない分安心して使える・・・というように、それぞれの良さがあるので、どれがおすすめとは一概に言えません。

自分がどのようなシーンでそのアイテムを利用するか。それをしっかりと考えたうえでのアイテム選択をしましょう。

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