トライポッドおすすめ厳選紹介!タイプ別から自作まで火を満喫する14選!!

トライポッドは実は隠れたおすすめキャンプギア!市販から自作までトライぽっでおがあればキャンプサイトの焚火や料理、ティータイムの雰囲気は格段にアップします。バーナーやグリルもいいけれど、こだわりキャンパーにはぜひおすすめしたいトライポッドのイチ推しをご紹介します!

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旅行が好きなアウトドアライターです! アウトドア記事を書いているとキャンプがしたくなってきますね。 大学休学中にスペインを一か月かけて歩いて横断したのが忘れられない思い出です。 好きな料理は牛肉の赤ワイン煮込み。作るのも食べるのも

トライポッドとは

トライポッドというアウトドアグッズは、主にダッチオーブンやケトルなどをつるして、焚火で熱するために使う三脚のことを指します。使ったことはないけれども、キャンプ場で他のキャンパーが使っているのを見たことがある、という人は多いのではないでしょうか。

アウトドア焚き火用三脚

トライポッドは一般的に焚火と組み合わせることによって真価を発揮します。付属のチェーンの長さを変更することによって焚火との距離を調節し、調理の際の火力調節に役立ちます。4本脚のものは「テトラポッド」と呼ばれますが、基本的な用途は同じ。充分に整備されている地面では、トライポッドよりも高い安定性があります。

隠れたおすすめキャンプギア

キャンプをするにあたって必ずしも必要となるわけではないトライポッド。実際、トライポッドを使わずにキャンプをするキャンパーも多いですし、初心者キャンパーなどはできるだけ少ない資金で必要十分なアイテムをそろえたいという場合が多いでしょうから、見落とされがちなキャンプギアでもあります。

しかし、焚火が好きな人や愛好家には根強い人気があり、使い始めてみるとその便利さやデザイン性にはまってしまうおすすめのキャンプギアなんですよ。

焚火のやり方を知ってキャンプをより楽しく

トライポッドの魅力とは

必ずしもアウトドアに必要不可欠というわけでもないトライポッドはどうしても影が薄くなりがちです。けれども、調理をする際の利便性があがるだけではなく無骨なデザインのトライポッドならではの良さもあるのでぜひ自分の目で見てその魅力を確かめてみてください。

難しい直火・焚火の火力調節がらくらく

ダッチオーブンの火力調節って難しいですよね。慣れている人ならばまだしも、初めて使う人にとっては炭の個数や置く位置など、家庭のガスコンロのように簡単に調節することができないので難しいのは当然。

普段使わない熱源だから、炭の個数や位置の変化による熱量の変化が、火力の変化と直結しずらいんですよね。その点、トライポッドならば、チェーンの長さを変えることによって熱源との距離を変更するだけで火加減が調節できるので、より簡単で分かりやすいんです。

重たいお鍋も安定して火にかけられる

トライポッドは、ダッチオーブンなどのような重い鍋をかけることを想定して作られているキャンプギアなので、総じて耐荷重量は大きめ。20㎏程度まで安定してかけることができるものが多いので、重たい鍋を使った料理も安心して取り組むことができます。

ダッチオーブンの選び方はこちらを参考に

テントサイトがワイルドにおしゃれに

トライポッドはその無骨なデザインによって、キャンプサイトをよりキャンプらしく、ワイルドな印象にしてくれるアイテムです。普段のキャンプサイトにダッチオーブンやケトルをぶら下げたトライポッドがあると、キャンプサイト全体が引き締まるイメージです。

また、焚火以外にも、ランタンスタンドとして活用するなど、工夫次第でさまざまな活用方法があるので、おしゃれなキャンプサイト作りにも一役買ってくれます。

トライポッドの選び方

トライポッドは非常にシンプルなつくりのアイテムですが、決して安い買い物ではないので、しっかりと自分の使用目的にあったものを購入するようにしましょう。選ぶ際に注意すべきポイントとしては、①持ち運びしやすいこと ②安定感があること ③目的に合ったサイズ感で機能的であること の3点です。これらのポイントについて、順番に確認していきましょう。

①軽さや携帯性を確認する

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