フナってどんな魚?基礎知識から飼育などを詳しく紹介!!

釣りでも捕まえることができますが、準備も少しだけで簡単な獲り方としてのおすすめは、長靴を履いたまま川に入って網に追いやり捕まえる方法です。タモ網は釣り具店などで底が平らになっているタイプのモノが良いです。コツは、網と川岸で魚の逃げ場所を無くしてから、左足で魚を追い込み、網は固定すると良いでしょう。

その他の入手方法

自身で捕獲する他に、ホームセンターやペットショップなどで売られていることがあります。金魚のように自分の目で泳いでいる姿を確認して、お気に入りのものを買って飼育するのも良いですね。

フナ釣りを紹介

特に複雑なテクニックが不要で子供でも楽しむことができます。身近にある小川などで狙うことができるので、遠出をする必要もなく休日のお父さんでも安心して遊ばせることができます。仕掛けや竿もシンプルなもので十分楽しめるので、あまり費用を掛けなくても良いのが魅力です。

釣り仕掛け

竿は特に指定はないですが、延べ竿や竹竿のほか、小物釣り用の万能竿がおすすめです。足元の近くに潜んでいるのも多いので、長さ1~2mほどの竿が扱いやすいです。仕掛けはウキ釣り仕掛けがおすすめです。道糸は0.8~1.5号、ウキは小型の玉ウキや棒ウキを使います。ウキに合わせたガン玉を用意し、針は袖針の5~7号を使ってみると良いでしょう。

また、セットになっている仕掛けも販売されていますのでそちらもおすすめです。エサは、赤虫が基本となりますが、活き餌が苦手な方は練りエサもおすすめです。保管も簡単な練りエサは、使う分だけ毎回使用すればよいので残る心配も少なく便利です。

釣り方

基本的に1年を通して釣ることができる魚ですが、田んぼの水引き時期や冬の厳寒期はやや釣るのが難しくなります。釣りがしやすい晩春や秋などの気温の時期が適しています。時間帯に関しても特に縛りがなくどの時間帯でも大丈夫です。水面に泡が溜まり水が流れていないような場所は避け、水質のよい水の澄んだ場所を選んだ方が釣りやすいです。ボサなどの障害物の近く、足元にできた影などのタナを狙ってみるのがコツです。1か所につき10秒くらいで魚を引き寄せるように探し当てて釣っていくという感覚で釣りましょう。

フナを飼育してみよう

いざ、飼育するとなったらどのような装置を買えば良いのか、難しそう、という不安は無用です。とっても簡単に誰でも飼育を楽しむことができます。

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