ニゴイってどんな魚?ルアー釣りや料理、飼育方法まで紹介します!

せっかく釣ったニゴイも大きさだけ計ってみたり写真を撮ってみたり以外に何もしないでリリースするのは勿体ないのでちょっと待ってください!ニゴイはかつてヒラメ等の代用品として食べられていた魚だったんです。そんな意外とおいしく頂けるニゴイの食べ方や調理方法また料理の要領や注意点を紹介します。

ニゴイの食べ方

小骨が本当に多い魚なので食べるのに苦労するニゴイですが、下処理をしっかりと行えばおいしく頂くことができる魚です。まずうろこを丁寧に落とすこから始めます。頭と内臓血合いを取りしっかり洗いましょう。そこから調理方法によりますが、フライや唐揚げにするなら3枚おろしにしたりするのが一般的な食べ方になります。

ニゴイの調理方法

調理しやすいのはフライや唐揚げになります。シンプルに塩焼きもおいしいです。またニゴイを骨ごとすり身にしてつみれ汁や肉団子としても食べられています。水質が良ければ洗いにして食べることも可能です。また滋賀県のカレーハウス店では、マジカカレーなるものがあります。

ニゴイの面白い食べ方

こちらの動画イギリスの伝統料理フィッシュアンドチップスにして食べるというユニークな食べ方をしている方が動画を挙げていましたのでご紹介いたします。また下処理の方法も説明しているので参考になります。

ニゴイを釣って食らう

ニゴイを釣るところから始まって料理して食べるまでの動画になっています。下処理の方法もなども詳しくご説明されていますので、とても参考になります。この動画を参考にして色々な料理に挑戦してみましょう。

ニゴイ料理のポイントと注意点

小骨対策をしっかりするのが肝心なところです。。一般的にはハモのように骨切してからフライや唐揚げにするとおいしく頂けます。また生食は寄生虫がいるこもありますので、自己判断での生食は危険です。どうしても食べたい場合は洗いを提供しているお店に行くのが安全な食べ方になります。

釣ったニゴイを飼育しよう

ブラックバスを狙いでに釣ると「おまえか~!ハズレた~!チッ!」とおもわず舌打ちしたり声が出てしまうニゴイ。でもよく見てみるとなかなか愛嬌のある顔をしていますので育てると意外と楽しいですよ!飼育をするための道具や餌や飼育のポイントを紹介していきます。

ニゴイの飼育に必要な道具

ニゴイは大きい物になると体長60センチ以上に育つので120cm以上の大きな水槽で飼う必要があります。また酸欠弱い魚なのでエアーポンプも必要になります。複数飼育するときは水草等を用意してやると隠れ家になるので良いです。飛び出す可能性もあるので飛び出し防止のネットや蓋など必要となります。

ニゴイの餌について

基本ニゴイは雑食性なので何でも食べますので人口餌でもいいです。暖かい時期だと食欲が増すので1日2~3回に分けて数分で食べきる量を与えるといいです。浮いた餌よりも水に沈む餌のほうがよいです。

ニゴイの飼育のポイント

基本流れを作る必要はありません。一緒に飼育したい魚がいる場合にはその時、魚に合わせて水流を作ればいいです。また水槽に底砂や底砂利などを撒けば水の汚れも多少は抑えられますし、自然のニゴイは砂利や砂底をよく泳いでいるので砂利を撒いてあげるのもいいです。

ニゴイを釣って、食べて楽しもう

ニゴイの釣りはブラックバスや鯉釣りに等に使っているタックルを持っていればそれをそのまま使用して釣れる魚です。ニゴイに当たった時のハズレ感はあるかと思いますが、ニゴイはハズレではなくブラックバスにも引けを取らない釣るのが面白くで楽しい魚になります!釣ってよし!食べてよし!そんなニゴイを狙って釣りに出かけましょう。

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