ツーリングテントの選び方&価格別おすすめ22選をご紹介【初心者向け】

合計3点目となるDODから登場しているモデル「ライダースタンデムテント」です。使用時サイズは230×355×140cmでインナーのみのサイズは215×195×115cmとビッグサイズで、重量は5.4キロ、収容人数は4人までではありますが2人で使用すると非常に余裕がある程のモデルです。

今回初めてご紹介するタンデムテントというだけあって、2人以上での使用を想定しており数人で使用してもスペースが余りあるモデルです。収納時は全長が65㎝となり比較的ビッグサイズのモデルではありますがバイクのタンデム席に乗せても必要以上にはみ出てしまわないサイズまでコンパクトにできます。

pollybaba「ワンタッチツーリングテント612」

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11点目にご紹介するのはpollybabaの「ワンタッチツーリングテント612」です。使用時のサイズは約280×120×200cm、収納した時のサイズが直径95×6cm程で、人数は2人から3人まで、重量が3.8キロです。付属品は収納バッグと4本のポール、ペグ16本に害ロープ8本となっています。

こちらも1工程で設置を完了させることのできるワンタッチ式のテントであり、また使用人数が2人から3人となっていますのでソロでなくとも活躍してくれるでしょう。開口部はメッシュ生地のものですので夏場は虫よけに重宝し、ポールとガイロープで日よけが作れるので物理的に日焼けを防止できます。

スナグパック「スコーピオン3オリーブグリーン」

1万円以上のモデルで最後にご紹介するのは、スナグパックの「スコーピオン3オリーブグリーン」になります。サイズは274x198x122cm、重量が3.4キロで使用人数は3人まで、フライシートは軽量ポリエステルリップストップ、5000mmまでの防水性能を備え付属品にリペア―キットが付いてきます。

内部のテントに小物入れのポケットがあるモデルは数多くありますが、こちらのモデルにはなんと計12個も付いています。テントの設置には10分から15分程度でできるようで、テント前のスペースも広く形状的にもスタイリッシュと好評。お値段は最後に相応しく怒涛の45063んになっています。

自分にあったツーリングテントを探そう

選ぶ際にどんな点を抑えるべきなのかや、おすすめしたいモデルを22ほどご紹介しましたが、しかしいろいろとモデルを紹介されたところでいざ選ぼうとなるとどんなタイプのものを選ぶべきなのかは迷うところがあるでしょう。そういったときに基準にしてほしい、合うモデルの探し方をご紹介しましょう。

ツーリングテントの選び方はスタイル次第

まず考えてほしいのが、自分が実践するスタイルがどんなものなのかということです。何度も設置する場所を変えるのであれば張るのに時間のかからないようなモデルを、寒い時期に行うのであればメッシュ生地ではなくコットンが使われているようなものを選ぶなど、とにかくそのキャンプの仕方に合ったものを使いましょう。

何を買っていいか迷ったら

それでも自分がどんなものを選ぶべきなのかが定まらない、もしくはスタイル自体決まっていないならばまずはどんなキャンプをするかを考え、そしてご紹介したように安めのモデルから入ってみるのが賢明です。そこから色々とモデルを試してみて、自分の好みのスタイルを見つけそれに合うものを選んでみましょう。

もっと贅沢な時間を過ごしたいときは

キャンプでの楽しみはいろいろとありますが、真夏でない限りおすすめできるのが焚き火です。焚き火台を一緒に持っていき、夜になったら夜空と焚き火の火を眺めつつ酒と肴に洒落込むというのもとても有意義な時間になるでしょう。事実焚き火の火にはリラックス効果があるようですので、ぜひ試してみてください。

自分に合ったモデルでキャンプを実践しよう!

ツーリングキャンプをする際に使用するタイプのテントの選ぶ際のチェックするポイントや、おすすめのモデルについてなどをご紹介しました。選ぶ際に重要視されるのは手軽に扱えるかのようで、ユーザーもサッと設置ができるかや軽さが特徴のものは人気が高くよく使われているようです。

またそういった点だけでなくある程度の快適な居住性も気になるところでしょうが、今回ご紹介したモデルは数人で使用しても余裕があるものだったり耐水圧が非常に優れていたりと実用的なものが多くそろっています。是非自分のスタイルに合うモデルでキャンプを実践してみて下さい。

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