エギングの春夏秋冬を攻略!エギング時期の情報まとめて紹介!

みなさんこんにちは!今回はエギングの春夏秋冬を攻略してもらいたいと思います。エギングは1年間通してすることができますが、その中でも1番釣れる時期が春と秋です。エギングは誰でも簡単にはじめることができるので、お友達や家族を誘ってみんなで体験してみてはいかがでしょうか。

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エギングについての基本

エギングとはイカの釣り方の一つです。ルアーという疑似餌を使い、イカを釣りあげる方法です。エギングという名前にも実はちゃんと由来があります。最初の2文字のエギは漢字で書くと餌木と書きます。文字のままですが、昔の方はエサを木で魚やエビをマネて釣り始めたことでエギは今もそのまま使われており、英語で進行形を意味するingをあわせて呼ばれ始め今にいたります。

エギングでイカが釣りやすい時期

春夏秋冬いつでもエギングはじめられます

季節や地域によって釣れるイカの種類や時期は異なります。場所によっては通年イカが釣れるところもあるそうです。今回はよくネットでも紹介されているアオリイカとコウイカのエギングについて紹介していきたいと思います。

①春のアオリイカとコウイカ

春は水温も約15℃以上と海の中ではなかなか適度に温かい水温となる時期です。アオリイカとコウイカは産卵時期を迎えます。そのため、この温かい水温の時がベストと言われており、海岸付近に近寄ってくるため成長したアオリイカとコウイカが釣りやすくなります。アオリイカとコウイカは春が一番釣れる時期でもっともおすすめです。

②夏のアオリイカとコウイカ

夏になると大体釣ることが難しくなります。魚の中にはネンギョと呼ばれ、生まれてから1年以内に死んでしまう種類がいます。アオリイカとコウイカはこのネンギョにあたり、基本的に春に生まれ夏は赤ちゃんイカへと成長します。その後次の年の春に死にその代りに新しい命が生まれるサイクルなのです。ですが、1年中釣れるというのもまれに時期がずれて夏に産卵をする場合や繁殖をせずに1年以上生きているイカがいるので、夏でも釣れることがあると言われています。

③秋のアオリイカとコウイカ

秋は春に生まれたイカたちが赤ちゃんイカから子イカ程度に成長したアオリイカとコウイカがいます。ですが、まだ釣り上げて食すにはまだ早めのイカも多いので、釣り上げた際には確認が大事になります。また、エギングするにはこの時期のイカは子イカなため成長するためにエサを求めています。なので、エギにも警戒心が少なくエサだと思い近づいて来るためエギングの練習にも最適な時期なのです。

④冬のアオリイカとコウイカ

冬は各地水温が約13℃と、とても低くなる場所が多いため、アオリイカやコウイカを釣り上げることが難しくなってきます。難しくなる理由は温度です。アオリイカやコウイカたちは人間のように季節で生息地が変わるというよりは、水温が自分たちにとって生きやすいかで変わってきます。そのため、冬であっても水温が15℃以上あれば釣れる場所があります。

エギングのおすすめの時間帯

おすすめ①日の出と日の入り前の1時間

エギングでおすすめの時間帯は日の出と日の入り前の1時間前後です。釣りの業界用語では日が出てきてその前後の時間帯のことを朝マズメといいます。逆に日が落ちる前後のことはタマズメといいます。この1時間前後に何があるかというとアオリイカやコウイカがエサを求めて一番盛んに動く時間帯なのです。プランクトンをエサにしている小魚が動き出すため、それをねらってイカたちも行動する時間帯だからです。

おすすめ②夜

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