エギングの春夏秋冬を攻略!エギング時期の情報まとめて紹介!

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必要最小限をご紹介すると、竿(ロッド)・糸付きリール・PEライン・リーダー・エギの計5点です。ですがどう選べばいいのか悩みますよね。そういう方には初心者向けのキットがネットでも販売されているので慣れるまでは使い、もっとこだわりたいところが出てきてから、カスタマイズしていくのがおすすめです。はじめからカスタマイズをするのも良いのですが、道具はピンきりなので道具だけでも高く付きます。カスタマイズしたい方はお財布と相談しながら選んでもらえたらと思います 。

選ぶポイント①:竿(ロッド)

さおは軽めのタイプがおすすめです。エギングをする時に大切なのが、シャクリと言う上下に竿を動かす動きです。さらにずっと竿を持っていると疲れてしまうので、その点もふまえた上で選んでください。大体おすすめの長さは2mから2.7m以内です。

選ぶポイント②:糸付きリール

リールには主に2種類あり、スピニングリールとベイトリールです。スピニングリールはショアフィッシングといって岸から釣りをするのにむいています。ベイトリールは船から釣る時に向いています。どちらでも釣ることは可能ですが、エギングにはスピニングリールがおすすめです。また、リールいは太さがありメーカーによって異なりますが大体2000番から3000番代を選んでください。

選ぶポイント③:PEライン

PEラインはポリエチレンの繊維を編み込んだものを指します。ラインは他にもフロロカーボンやナイロンのタイプもありますが、PEラインは伸縮性が少なく強度もあるためおすすめです。ただデメリットでいうと、フロロカーボンやナイロンのものと比べると金額が高めなのと、擦れてしまったりすると切れてしまうので、扱いには気をつけてください。

選ぶポイント④:リーダー

リーダーというのはメインの釣り糸がイカなどを釣った時にその衝撃で切れてしまわないように大切な道具です。なくても釣れると言われてはいますが、釣り糸が切れてしまうと一から巻き付けたりするのが大変なので用意しましょう。ここではフロロカーボンラインを使用しPEラインとバランスをとって太さは選んでもらうのがおすすめです。

選ぶポイント⑤:エギ

エギは大きさ、色、形が重要です。季節や時間帯などによって変えられるように複数持っていることがおすすめです。例えばこれからの秋であれば2.5号から3号くらいの大きさのものが良いです。色はピンクやオレンジのように明るい色がイカの目に止まりやすいと言われていますが、イカによっては暗めの色のエギを使ったほうが釣れることもあるので2色以上は持っていることをおすすめします。

エギングをするのにあると便利グッズ

便利グッズ①:クーラーボックス

釣ったイカの新鮮さを保つためには必需品です。クーラーボックスの大きさはコンパクト10L以下のもので十分です。もし飲み物なども一緒に入れたいということもあれば大きめのものを用意してみてください。

便利グッズ②:ライフジャケット

これは万が一の場合ですが、ライフジャケットは着ておいたほうが良いです。いらないと思う方もいると思いますが、堤防や海岸近くは足が滑りやすいこともあるので念の為用意しましょう。

便利グッズ③:磯靴

もし滑りやすそうな磯などに釣りに行くときやエギングをたくさんする方は磯靴を購入することをおすすめします。靴のタイプは2つあり、長靴タイプやシューズタイプです。靴底にも3種類あります。フェルトタイプとスパイクタイプとどちらも兼ねそろえたフェルトスパイクです。これは好みもあると思いますが、それぞれメリット・デメリットがあるので実際に見てみてください。

エギングする時の守るべきルール

①釣り場はきれいに使う

近年、イカが日中でも釣れることが分かり始めてから初心者の方でも気軽にエギングを始める方が増えてきています。そのため、釣り場にゴミがそのまま捨てられていたりイカスミで足場なども汚したまま帰っしまう方もいらっしゃるようです。なのでゴミはちゃんと持ち帰り、イカスミで足場が汚れてしまったらある程度水で汚れを落として地元や次の人のためにきれいに使いましょう。

②リリースすることも大事

小さいイカも釣れることがあります。その時はそのまま釣らないでリリースをしましょう。小さいイカはまだこれから大きく成長するので、しっかり成長したもののみに絞ってエギングを楽しんでください。リリースする際の注意点は必ず、素手ではイカを触らないことです。エギをうまいこと使ってフックから外すように気をつけましょう。

エギングのまとめ

エギングは春夏秋冬1年通してできることが分かりましたね。時期や時間帯によって釣れる当たる数は違いますが、それもエギングの醍醐味です。釣りの中でもエギングは簡単にはじめやすく、最近趣味にしている方も増えてきています。その時期や場所によって楽しさも変わってくるので、ぜひ1年を通してエギングをやってみてください!