見た目の特徴でいうと、持ち手の部分がシングルになっているところです。またサイズ感は200シリーズと比べると少し大きめです。ハンドル長さも、700cmほどあります。大きなリールで重みもあり、剛性感も兼ね備えているものですが、ロッドとの組み合わせはバランスを見ながら選ぶ必要があります。
パワー重視のスペック
ギア比は6.0、最大ドラグ力も6.0kgです。しかし、自重は350kgと、200/201PG/HGとは、一回り重たいスペックです。最大巻き上げ数も81cmで、しっかりガッツリ巻き上げます。他X-SHIPなど、200PG/HGと同様のスペックになります。
- 海水OK
- シャワー洗浄OK
- X-SHIP
- Sコンパクトボディ
- E.I.(スプール、ボディ)
- カーボンクロスワッシャー搭載
- スーパーフリースプール
- SVS搭載
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オシアカルカッタのラインナップをご紹介|301HG
300の左利き用301HGです。スペック・特徴は300HGと同じです。200/201も同様、また300/301HGもですが、テクニカルなシャクリアクションが出来るのも良い点と言えます。300/301HGに関しては、コンパクトな形状をしている為に、グリッピングも良いグラブ感です。
タイラバ釣りにはオシアカルカッタがおすすめ!
タイラバ釣りは、リール選びがとても重要です。フォール後に、均速なスピートで巻き上げなければいけなく、癖のあるアクションにも対応した、ドラギングが出来るのがオシオカルカッタです。200や300シリーズどちらでも対応出来るそうですが、持ちやすいボディを選ぶならば300HGがおすすめです。
オシアカルカッタ、200と300どっちがいい?
ここまでで、200はコンパクトで、300はパワフルだということで魅力は伝わったかと思います。しかし、どのタイプを使うと、より効果的なライトショアジギングが楽しめるのでしょうか。今回は初心者向けに、サイズ別の使い分けを紹介します。
青物狙いには300、ライト用には200
釣りの目的によって、タックルを変えるなど、複数のタックルを用意したりするのがツウなやり方です。例えば、300はパワー型のため、青物狙い用で、200はライト用にと準備することです。ラインも比較的細めのラインとの組み合わせが良いですが、青物用に他のラインも準備しておくのも良いです。
高評価の300、ライトな遊びに200
初心者で、「特に大物でもなく、失敗したくない」というのであれば、オシアカルカッタシリーズでも高評価の300HGがおすすめです。こちらは、ギア比もちょうどよく根魚の巻き取りにも不足ない動きをみせます。また、逆にライトな小魚などを狙っているというのであれば、200PGやHGのシリーズで責めるのをおすすめします。