雲湖朕鎮の読み方はうんこちんちん・秦の始皇帝が由来の四字熟語は嘘?

雲湖朕鎮は秦の始皇帝が由来の四字熟語といわれています。しかしSNSでは嘘・デマという噂があります。この記事は雲湖朕鎮が広辞苑やWikipediaに載っているのか元ネタが何かについて調べました。また、変わった四字熟語についてもご紹介します。

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雲湖朕鎮の意味は?

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雲湖朕鎮は、秦の始皇帝が由来の四字熟語といわれています。この聞いた瞬間固まってしまうような、笑ってしまうような四字熟語はいったいどんな意味や由来を持っているのでしょうか。その意味や由来について解説していきます。

雲湖朕鎮の読み方は「うんこちんちん」その意味は

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雲湖朕鎮は漢字を左から順に音読みし「うんこちんちん」と読み、「怒りや興奮で冷静な判断ができない時こそ周囲に目を配れるような心を持つべきである」という意味で使われます。その言葉の響きからはなかなか想像しにくい深い意味のある言葉になっています。

雲湖朕鎮の由来はお付きに怒りを感じたときに生まれた

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雲湖朕鎮の由来となった出来事は始皇帝の日常の生活の中から生まれたものでした。ここではどのような出来事が由来となっているのか、そしてその時、始皇帝がどのような言葉を発したのか紹介します。

雲湖朕鎮の由来となった出来事

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ある日、始皇帝が湖のほとりで酒宴を楽しんでいました。お付きの者がお酌をしていたのですが始皇帝の衣服に誤ってお酒をこぼすという失態をおかしてしまいました。その時、始皇帝は怒って立ち上がりましたが、すぐに座り直しお付きの者を咎めませんでした。

この時、側にいた臣下の一人に、なぜ怒らず許したのかと聞かれた始皇帝は「湖に映っている雲が湖面でじっと動かずにいるのを見て、怒っている自分が恥ずかしくなった。『朕』(私)は『湖』面に映る『雲』に怒りを『鎮』めてもらったのだよ」と答えました。この始皇帝の言葉から雲湖朕鎮は生まれたのです。

始皇帝と不老長寿・不老不死

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始皇帝が不老長寿・不老不死に強い憧れを持っていたことは有名な話です。お抱えの方士・徐福に命じて中国全土のみならず周辺の国々まで薬を探しに行かせたり、水銀を薬として飲んだりしました。不老長寿・不老不死については日本にも数々の伝説があります。興味のある方はこちらをご覧ください。

雲湖朕鎮という四字熟語はガセ?それとも本当?

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雲湖朕鎮という四字熟語に関するエピソードは嘘で実際には存在しないという説や加藤茶のギャグが元ネタなどの噂がSNSなどで流れています。雲湖朕鎮のエピソードは嘘で実際には存在しない四字熟語なのでしょうか。それとも本当に秦の始皇帝に由来する言葉なのでしょうか。ここではその真偽について検証していきます。

雲湖朕鎮は広辞苑・Wikipediaに記載なし

広辞苑 第七版(普通版)

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雲湖朕鎮という四字熟語が存在するのであれば、広辞苑をはじめとする辞書やWikipediaにも記載されているはずです。ところが実際に調べてみたところ広辞苑をはじめとする辞書にもWikipediaにも記載されていませんでした。

雲湖朕鎮はネットで創作された言葉

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