モンベルのミニタープの7つの魅力!おすすめポールと張り方も紹介

モンベルのミニタープはソロキャンプやツーリングなどで多くの支持を得ています。この記事ではその魅力を徹底分析。モンベルミニタープの人気の秘密は軽量・コンパクトだけではありませんでした。おすすめポールや、初心者には気になるミニタープの張り方も紹介します。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。

ミニタープにモンベルが選ばれる理由

タープといえばテントと一緒に持っていくべきアイテムとしてもはや必需品といっていいレベルであり、モンベルだけでなく他のアウトドアブランドからも多数ラインナップしているためモデルとしてはいくらでもあります。それでは、その中でなぜこのブランドのモデルが選ばれているのでしょうか。まずはその理由からです。

コンセプトは「軽量と迅速」

このモデルのコンセントになっているのは、軽くかつ迅速に設置できるものであるということです。ご紹介しているブランド自体元々は登山用のアイテムを手掛けるところから始まっており、山の中というのはキャンプサイトのように平坦で安全ということはありえず、過酷な山中で使用するアイテムは扱いやすさが重要になります。

そしてそれに応えるべく生み出されているのがこのブランドの製品です。厳しい状況の中でも問題なく利用できるような性能で信頼を得ており、またキャンプサイトのように安全な場所でも設置のしやすさというのは重要なアイテムの選び方のポイントです。故に非常に実用的なコンセプトを持っているのです。

モンベルミニタープは2種類から選べる

ご紹介しているアイテムというのは1つだけではなく、2種類がラインナップされておりそれぞれで選ぶことができるのです。異なっている点はサイズのみでそれ以外の性能についてはほぼ変わりはありませんので、自分がどちらのモデルを使うべきなのかをスペックなどからよく吟味することをおすすめします。

モンベルミニタープHX

モンベル(mont-bell) タープ ミニタープHX ダークフォレスト 1122474-DKFO

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まず1点目は「ミニタープHX」です。六角形のヘキサゴンタープであり使用時のサイズは横幅338cm×280cm×高さ165cmになります。難燃の加工とウレタンによるコーティングが成されているので、天気が雨になってしまってもこのモデルの下で焚き火を実行することだって可能です。

空間が広がるヘキサタープ

六角形ということで居住スペースに余裕ができる程度に広めではありますが、収納すればコンパクトにできるのでバイクでのキャンプなどにはうってつけのモデルといえるでしょう。1人から2人の収容人数のテントを下に張るとちょうどすっぽりと収まるくらいのサイズ感ですので、サイトをスッキリとまとめられます。

スペック

  • 素材:75デニール ポリエステルタフタ
  • 耐水圧1500mm
  • 加工:難燃加工、ウレタンコーティング
  • 重量:640g、
  • 収納サイズ:約13×13×23cm
  • 使用時サイズ:横幅338cm×280cm×高さ165cm
  • 機能:構成 タープ本体1、ポール用スタッフバッグ1、径2mm反射材入り張り綱6本、19cmアルミペグ8本、

モンベルミニタープ

前にご紹介したHXのモデルは大きめのサイズのものでしたが、これよりも更にコンパクトなサイズのモデルが「ミニタープ」です。本体の重量が390グラムと驚くべき程の軽さを誇っておりまさにコンセプト通り、ご紹介しているブランドの手掛けているタープのモデルの中でも最も軽いモデルです。

350ml缶ほどのコンパクト

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