ご紹介しました通り重量が立ったの390グラムということで350ミリの飲料缶とほとんど同レベルの軽さとなっているといえば、このモデルがいかに軽量かということがご理解いただけるでしょう。性能も1500mmの耐水と防火、ウレタンのコーティングが施されているのでHXとサイズ以外は同じものとなっています。
スペック
- 素材:75デニール・ポリエステル・タフタ
- 耐水圧1,500mm
- 加工:ウレタンコーティング、難燃
- 重量:390g
- カラー:ダークフォレスト、グリーン
- 構成タープ本体1、ポール用スタッフバッグ1、φ2mm反射材入り張り綱4本、19cmアルミペグ6本
タープはどんな風に選べばよい?
一口にタープといっても形状が違っているモデルが沢山ありどれを選べば良いか迷うかもしれません。大抵は東西南北にメッシュが使われたタイプと、今回紹介するような六角形のモデルの2つに大別されます。雨風をしのぐなど性能重視なら前者、コンパクトで手軽なものが良いなら後者をおすすめします。
またどちらのタイプのものにもいえますが、タープというアイテムは張り方が1つだけしかないということはありません。角度を変えて張ることによって太陽の光を防いだリ、テントと組み合わせて結合させることでテント内と続いているリビングスペースとして活用することもできます。
モンベルミニタープの魅力①コンパクト収納
今回取り上げているブランドのおすすめしたいモデルについて特徴やスペックなどをそれぞれご紹介しました。コンセプトにある通りの性能を備えているということが分かりましたが、実際に使用した時に感じる魅力にはどんなものがあるのでしょうか。続いてはこれらのモデルの魅力について1つずつ見ていきましょう。
カバンやバックパックにすっぽり
まず1つ目に挙げられる魅力として、使わない時にとてもコンパクトに収納しておくことができるというのがあります。大きめのHXであれば13×13×23cm、2つ目のモデルの方は最も小型ですのでもっと小さくしておくことができ、バックパックなどに入れておいても場所を取ることなくすっぽりと収めておけるでしょう。
予備のタープとして
得てしてタープというのはキャンプ用のアイテムの中でも大きめな部類に入りますので、持ち運びの際にどれだけ小さくしておけるかというのは大切なポイントになります。その点これらのモデルであれば前述しました通り収納に問題なないので、サブのタープとして持っていくという選択肢も取ることができます。
モンベルミニタープの魅力②軽量
バイクや自転車などに荷物を載せる際には車と比べてあまり量を積むことができませんので、小さくしておければそれに越したことはありません。そして同時に注目したいのがアイテムの軽さ。荷物の重さというのはとても気になってしまうものですから、こちらも軽くて悪いということはありません。
バイクや自転車にぴったり
その点ミニタープシリーズであれば軽さも折り紙付きです。コンセプトにあります通り軽さを重視して設計されているモデルですので、サイズに余裕のあるHXでも640グラム、最軽量の後者のモデルであれば390グラムと問題にならないレベルの軽さを誇ります。収納サイズだけでなく軽さで言ってもオートバイやサイクリングにピッタリです。
持ち運びに便利
乗り物に積載するときも重さは気になりますが、より気になるのはそれらを使用しない徒歩やバックパックなどを使っての移動時です。更に重さにシビアになりますがこちらでも全く問題ないくらいで、荷物の中にタープが入っているということを忘れてしまうそうな程に軽く感じるでしょう。