朝マズメを狙って釣果アップ!釣れる理由を解説します!

釣りと月が関係しているとはあまり知られていませんが、月が海に及ぼす影響はご存知の方も多いでしょう。月の引力は潮の満ち引きに大きく関わってきますから、必然的に釣果を左右することになりますね。月が最も明るく見える満月と、最も暗く見える新月での釣りへの影響についてご紹介します。

満月

月がまん丸に見えて、海が月明かりでとても明るくなる夜になります。基本的に満月の日はとても釣れにくいと言われています。月が明る過ぎるせいで、魚が物陰に隠れてしまうことが原因なんです。

新月

新月の夜は釣れると言われています。満月とは逆で、太陽と地球の間に月が入り込むために月明かりが見えなくなるんです。月明かりがないので、水中は暗くなり安心した魚が活発に動き回るために釣果も伸びる傾向にあります。

天候によっても釣果は変わる

魚には水温が高めが好きだったり、低めが好きだったりと好みがあるのは知られていますよね。晴れ、曇り、雨と天候の変化によって気温はガラッと変わるので天候は釣果に密接に関係してきます。魚釣りに重要なのは魚がいかに活発に動いているかですから、天候をチェックしておけば釣果を伸ばすのに役立ちます。

晴れの日

晴れていると人は釣りがしやすくて嬉しいのですが、晴れの日は魚が物陰に隠れてしまい活性が落ちやすいので釣果が伸びづらい傾向にあります。真夏などは水温が上がり過ぎてしまうのも大きく影響しています。晴れの日は気温が上がりやすいですから、温かい水温を好む魚を狙うなら晴れの日がおすすめです。秋や冬なら低かった水温が温められて、魚が活発に動き出すのに好影響をもたらしてくれるというメリットがあります。

曇りの日

曇りの日は釣りやすい状況と言えます。気温が上がりづらいうえに太陽の光が雲で遮られるので、魚が活発に動く環境を作ってくれるんです。雨の日のように傘を使ったりレインコートを着て釣りをする必要が無いのも曇りの日の良いところですね。そして、朝マズメの時間が長く感じられるという声もあります。雲が多いと太陽の光の影響を受けづらく、魚が長い時間捕食活動をするからですね。曇りの日は最もおすすめの天気です。

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