山口敬之の伊藤詩織準強姦事件の真相とは?現在は逆提訴中?

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タクシー運転手は事件当日の事をはっきりと覚えていた、二人の事は勿論の事ながら伊藤詩織さんが足下がおぼつかない程お酒に酔っていたこと、私を先に駅で降ろしてほしいと何度も話していたことも

その日の出来事をメモしていたらしく、ホテルへ入る状況などもカメラの映像と一致するものだったのです。

伊藤さんはお酒が強かった

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伊藤詩織さんは日頃からお酒が好きでボトルワイン3本位なら酩酊することなく楽しめたという。そんな自分が何故、鮨屋で入ったお手洗いで気分が悪くなり記憶が曖昧になってしまったか信じられないと語っています。

普段ならなんでもないお酒の量で自分をなくした詩織さん、やはりレイプドラッグのせいなのか。他にもある危険ドラッグの記事はこちらです。

山口敬之と伊藤詩織の文面での攻防

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準強姦罪で訴えた伊藤詩織さん、それに対し名誉棄損で反訴した山口敬之。二人の争いはSNSや伊藤さんの著書BLACK BOXの中で激しさを増していきます。

山口敬之は伊藤さんとのメールでも容疑を否認

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山口敬之が伊藤詩織さんへ宛てたメールには最初のうちは詩織さんを気遣うメールの返信もあったが回数を重ねるにつれ、山口敬之のメールには詩織さんと合意の上で起こったことで自分だけの罪ではない、

貴方が誘ってきたのに準強姦などありえないとする内容のメールへと変わっていったのです。

山口敬之のFacebookにも容疑を否認する書き込み

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2017年5月29日伊藤詩織さんの記者会見を受け山口敬之は自身のFacebook上で反論している。私は法律に触れるような事はしていない、誠意をもって捜査当局にも協力し1年4か月もの時間を費やし

捜査が行われ不起訴の決定がなされました、それにより容疑者でもなければ被疑者と呼ばれることも無い、詩織さんの方から不服申し立てがあれば誠意をもって対応するといった趣旨の投稿がされています。

山口敬之に準強姦という罪を犯した意識はあるのだろうか。私は法律に触れるような事はしていない、長い捜査のうえ不起訴になったし逮捕されることもなかったこの事実が山口敬之の反訴へとつながる事になります。

伊藤さんが「Blackbox」を出版

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伊藤詩織さん自身が体験した、準強姦という犯罪は女性の人権を脅かし女性の発言を奪い、何も言わず黙っている方が他人の目を気にせず楽に暮らしていけるのではないか「Blackbox」そんな暗闇の中で

自分を消してしまう事はいけない声を出して自分を暗闇から救い出してあげて欲しい。詩織さんの著書「Blackbox」にはそんな風に書かれています。準強姦などの性犯罪はえてして被害にあった女性の立場が

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どんどん悪く見られるように変わっていく、そんな人を誘うような服装をしてるから、君から誘ったのではないの世間や法廷の場ではよく聞かれる話です、そんなセカンドレイプの怖さに被害届もだせない女性が

沢山いるのが今の日本の社会なのです、被害を受けた者ではなく伊藤詩織という一個人として性犯罪、レイプ事件の実態の真の声を広め日本社会全体でこの問題を考える事が出来るようにしたかったと語っています。

山口敬之が雑誌「月間hanada」にて反論

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2017年10月26日発売された「月間hanada」で山口敬之は伊藤詩織さんから告発された問題に対し反論しているます。一貫した内容で二人で食事をした後酒に酔った詩織さんと合意の上での性交渉を

持ったのだとしています。さらに山口敬之は、詩織さんに対しあなたは性犯罪を受けた被害者などではありません、間違った主張により私は訴えられ名誉を棄損されてしまった、私の方こそ紛れもない被害者であり

明らかに不当な民事裁判を起こされた以上、伊藤詩織さんとは最後まで争うと山口敬之は反論しています。

セカンドレイプに苦しむ女性達とは

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セカンドレイプ聞かれた事が無い方もいるかと思います。これは性的な暴力を受けた後、さらに言葉によってもたらされます。警察での事情聴取、裁判の中での証言などで耐え切れないほど辱めを受けます。

あなたから誘ったのではないか、酔った振りをしてそう仕向けたのではないか、大勢の人の中で言葉によってレイプされるのです。内気な女性なら告訴すらためらってしまいます古くから日本では、女性らしくしなさい

何かあっても、黙っていなさい、閉鎖的な国民性がセカンドレイプを助長しているのです。女性が声を出せる環境を作らなければこの問題はなくなりません、メディアでももっと取り上げてほしい問題です。

山口敬之の事件がもたらしたもの

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山口敬之によって一人の女性を傷つけた準強姦事件は被害者を名誉棄損で反訴し、また政界まで巻き込む社会問題となっていきます。

野党議員が強姦事件を検証する会を設立

山口敬之が起こした準強姦事件で逮捕直前までいきながら逮捕状が執行されず不起訴になった問題で、森裕子参議院議員の呼びかけに野党が結集し「準強姦事件逮捕状執行停止問題を検証する会」が

立ち上がります。民進党の分裂のなかこの議連にはほぼすべての野党が参加した、山口敬之と安倍政権につながりがあることも野党の団結を強くしたようで、警察や法務省相手に厳しい追及がつづきます。

会のおわりには、この日出席していた伊藤詩織さんに森裕子議員から大変インパクトのある行動をしてくれた、これにならい冤罪をなくせるようにこの問題に取り組んで往きたいと約束しています。

Me too運動が広がり女性たちが声を上げるように

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海外から波及したMe too運動、官僚によるセクハラや伊藤詩織さんのように準強姦被害に遭った女性達がいる。日本では2017年頃から動きが見られるようになった、ハッシュタグで#Me tooとし

セクハラや性犯罪を告発する運動だ、SNSやTwitterで公開され拡散された、アメリカでは映画関係者のセクハラ騒動が話題となり性犯罪の闇の根深さをあらためて知ることになります。

一方国内では野党議員による#Me too運動も起こり、のちに福田淳一事務次官が女性記者に対するセクハラで辞任することにつながります。

伊藤さんを支援する会が設立される

山口敬之より名誉棄損で反訴されている伊藤詩織さん、今年4月に民事裁判で詩織さんを支援する会が発足した。4月10日には支援集会が開かれ多くの参加者で用意されていた会場は満員になるほどでした、会の名称は

「Open the Black box」といい「性犯罪の真実が明らかにできない日本社会のBlack boxを抉じ開けよう」という意味が込められています。

犯罪も司法もブラックボックスの中にありわからないことだらけ、詩織さんは裁判のなかで話しができることに希望を感じていると語っています。

山口敬之は不倫でTBSを退社?現在は?

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民事裁判を詩織さんに起こされ、民事裁判で名誉棄損で反訴した山口敬之、二人の争いは政界をも巻き込み激しさを増しました、こんな中、山口敬之の生活にもいろいろな事が起きています。

準強姦事件のあと退職した山口敬之ですが、ホントのところは何が原因でTBSを退職したのか、とっても気になります。気になると言えば色んな事件をまとめた記事はこちらです。

TBS社員の女性に妻と別れると言って近付いた?

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山口敬之は準強姦以外にもちょっとした事件をおこしている、TBS局内の女性局員との不倫です。女性関係には幾つも逸話を持つ山口敬之ですが、同僚の関係から自然のうちに恋愛関係に至ったわけではなく

妻子がありながら妻とは離婚していると嘘をつき女性局員に近づいたのです、妻とは離婚していると言う山口敬之の言葉に騙され親密な関係へと進む事になってしまいます。

女性とは同棲し、2度妊娠させたとの噂も

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妻の存在をしらず不倫をつづける女性局員は山口敬之との同棲を始めるのです。暫くすると女性局員は、二人の関係の行く末が不透明なまま望んではいないはずの妊娠を二度も繰り返したそんな噂がながれます。

妻子を隠しての不倫でしたが、どこからともなく女性局員の妊娠の噂は山口敬之のまわりに広まっていくことになります。

不倫が明るみに出てTBSを退社?

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二人の女性に真実を告げることなく山口敬之は女性局員との不倫を続けていましたが、今までひたすら隠していた妻子の存在を女性局員に知られてしまう事となります。

妻子の存在を知った女性局員は、当然のことながら激しい怒りを山口にぶつける事になり女性局員と激しく争う中TBS局内にも不倫騒動は知れ渡り、居場所をなくした山口は女性とは別れTBSからも退社してします。

現在も妻とは離婚していない

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山口敬之は現在どうしているのか、伊藤詩織さんに民事訴訟を起こされそれに対し名誉棄損で反訴。女性局員との不倫騒動の中、山口敬之の奥様は大変な思いをされたに違いない当然離婚していても不思議ではありません。

しかし、奥様は今も山口敬之とは離婚することなく婚姻関係にあります、二人の間には二十歳前後の息子さんがいて、奥様も報道関係の仕事をされているようですが、どちらに勤めているのかは知られていません。

山口敬之は真実を語っているのか

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山口敬之が反訴するまで大きくなったこの事件、準強姦事件とは本当になかったのか、山口敬之の供述を振り返ると一貫して『酒に酔った詩織さんに誘われ合意のうえでの性交渉であり私は法律を犯す事などしていない』

状況証拠、物的証拠、詩織さんを傷つけているのは明らかです、逮捕直前での逮捕状執行停止、二度の不起訴と不可解なことが多い事件です。本当に安倍政権の目には見えない圧力があったのかついても疑問も残ります。

詩織さんの起こしている民事裁判も始まったばかりです、「Black box」闇のなかにいてはいけない、山口敬之の真実はどこにあるのか、公判ではすべての人を納得させる真実を語って欲しいものです。

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